2022年01月13日
タイ北部4県合同の『ランナーエキスポ2021(?)』 開催
『ランナーエキスポ2021(?)』 はタイ北部4県(チェンマイ、ランプーン、ランパーン、メーホーンソーン)合同のイベントで1月7日~16日の10日間、チェンマイ国際会議場(Chiang Mai International Convention and Exhibition Center)にて開催されています。
このイベントでは、各地域の特産品、農業、料理などの展示、即売をはじめ、伝統芸能なども披露されています。
ランナーとは、昔、タイ北部を治めていた王国の名前で、そのランナー王国は13世紀後半にタイ北部を支配し、1296年4月12日にメンラーイ王の時にチェンマイの旧市街に都を築きました。最盛期にはタイ北部はもとより、ビルマやラオスの一部も領土に治めていました。
今年でチェンマイの旧市街建都726年を迎えるタイ北部は、バンコクの王朝とは違う、独自の歴史と文化を歩んできました。建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。

国際会議場はチェンマイ市西側を流れる運河沿い道路にある広大な敷地の大きな建物です。

会場の正面出入口です。入場するには、マスク着用と温度検査が必要です。私はこの前の日曜日(1月9日)の正午から行きました。

コロナ騒動の影響で、例年より見物人が少なかったです。




日本の食品を扱うお店もありました。


会場には、歌や踊りのステージも設けられていました。


手品で何もない所から次から次へと傘が出てきました。

別の会場では、チェンマイの伝統芸能も披露されていました。


カワイイ女の子たちも踊りを披露していました。

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onaga1951 at 06:00│Comments(0)│行事