『チェンマイ中華街イベント』最終日『去年のローイクラトン祭り』最終日(1)

2014年10月23日

10月19日の『サンデーマーケット風景』

 
この前の日曜日の夜、旧市街で開かれているサンデー
マーケットを見に行きました。その日も世界中から大勢
の旅行者が押し寄せ、前に進むことがなかなかできな
いほどに混雑して、おおいに賑わっていました。
 
サンデーマーケットは、毎週日曜日の夕方からターペー
門周辺を中心に開かれるマーケットです。   
この市場は物の売買だけでなく、チェンマイの文化、歴史
が凝縮した形で表れるので、見所がたくさんあります。今や
チェンマイ観光の目玉となっています
 
 
この日のサンデーマーケットも世界中から大勢の旅行者が訪れていました。
イメージ 1
 
 
前に進めないぐらい混雑していました。
イメージ 2
 
 
歩行者天国の両側には飲食、雑貨、小物、衣類などの夜店が並んでいます。
イメージ 3
 
 
チェンマイは『手工芸品の産地』としても有名な所です。
イメージ 4
 
 
面白いTシャツ見いつけた
イメージ 5
 
 
少数民族『ラフ族』のおばさんも装飾品を売っていました。
イメージ 6
 
 
焼き餅(右)も15バーツ(約45円)で売っていました。
イメージ 7
 
 
果物のシェイクも安いので人気があります。
イメージ 8
 
 
歩行者天国の通りにあるタイ食堂も満席です。
イメージ 9
 
 
いつものシニアグループに警察官(右)が加わって演奏しています。
イメージ 10
 
 
大道芸人(?)1番人気のあるカワイイ踊り子です
イメージ 11
 
 
歩行者天国の交差点では、いつも兵士が警備をしています。
イメージ 12
 
 
3人の王様像広場の前では、小学校の校舎を建てるための
募金活動をしていました。
募金をすれば、裸に自由に絵を塗って良いそうです。
イメージ 13
 
 
その広場の前では、大学生たちがイサーン(タイ東北部)の踊りをしていました。
イメージ 14
 
イサーンとは、タイの東北地方のことです。
イサーンは、北イサーンと南イサーンとに分られます。
北イサーンの住民の多くはラオス語に非常に近い言葉
(イサーン語とも呼ばれる)を母語とするのに対し、南イ
サーンには、高地クメール語(カンボジアの公用語とは、
(微妙に異なる)を話すクメール系住民がいます。

ただし、タイの他地域と同様、公教育はすべてタイ語(国語)
で行われます。文化的に中央部とは異なります。モーラムと
呼ばれる独特の歌謡曲を持つほか、北イサーンを中心とする
地域では、ぱさぱさとしたいわゆるタイ米を主食とせず、インデ
ィカ米のもち米を主食とします。広く知られるイサーン料理として
は、ラープ、ソムタム、ガイヤーンなどがあり、ソムタムに用いら
れるプラーデック(醗酵魚)やプードーン(醗酵蟹)もイサーンの調
味料として有名です。

チェンマイ大学のイサーン出身の学生は、身体障害児の募金活動をしています
イメージ 15
 
 
イサーンの民族衣装を着て、踊っています。
イメージ 16
 
 
 
       他のブログを見たい方は、クリックしてください。
 
イメージ 17
 
イメージ 18
 
イメージ 19


onaga1951 at 06:37│旧市街 
『チェンマイ中華街イベント』最終日『去年のローイクラトン祭り』最終日(1)