2015年05月27日
ワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』(3)
チェンマイの守護神の柱と言われる『サオ・インタキン』の
お祭りが、5月14日から21日まで旧市街のワット・チェデ
ィールアンで開かれました。私は初日の午後に見に行きま
した。その日はパレードが行なわれ、チェンマイ市郊外の町
も出場し、そのなかには少数民族のタイルゥー族なども参加
していました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月にチェンマイを守る柱(サオ・
インタキン)を拝む行事で、今年は5月14日から21日までの
8日間行なわれました。1年に1度この期間に祠堂の扉が開け
られ、守護柱が公開されます。
チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花や
チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花や
ロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べら
れた花台に供えていきます。
別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
後半のパレードの先頭はチェンマイ市です。
伝統楽器の演奏でお祭りの雰囲気を盛り上げています。
お花を創作した綺麗なお供え物です。
その次はサラピー郡(チェンマイ市から南へ約10km)のパレードです。
お花のお供え物を持った行進が続きます。
サンパトーン郡(チェンマイ市から南へ約22km)のパレードです。
チェンマイ市郊外の町のパレードが次から次に行進していきます。
メーオーン郡(チェンマイ市から東北へ約29km)のパレードです。
少数民族『タイルゥー族』の行進が続きます。
その日は炎天下40℃を超すのなか、『タイルゥー族』のおばあさんは元気です。
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onaga1951 at 08:19│サオ・インタキン祭