2016年01月25日
『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典開催(1)
昨日(24日)の午前中、旧市街の3人の王様像広場で
タイの伝統楽器の愛好家であるシリントーン王女のため
に文化・芸術祭典が開かれているので、見に行きました。
王女は国王の代理として多くの公務をこなし、閣僚らが
足を踏み入れない山間部の村など遠隔地の視察にも
積極的です。気さくな人柄で知られ、国民の人気は高いです。
語学に堪能で英語、フランス語、中国語を話します。
王女の写真も展示されており、王女は伝統弦楽器『サロー』
(左)の愛好家でも知られています。
この祭典には、タイ中央地域、東北地方、南部地方も参加
があり、それぞれの地域の特産品も販売されていました。
タイは文化的、歴史的に4つの地域に分けられます。
1)バンコク中心としたタイ中央地域。
2)チェンマイを中心としたタイ北部地方。
3)イサーンと呼ばれているタイ東北地方。
4)イスラム系も住んでいるタイ南部地方。
今回の祭典は各地域の舞踊芸術専門学校が
チェンマイに集まって、主催しました。
既に踊りをしたメンバーです。
ステージでは、タイ中央地域の踊りが始まっていました。
皆さん、熱心に観ていました。
タイ中央地域の有名な仮面劇の踊りです。
この踊りの最大の見どころです。
逆立ちではなく、逆回転しています。
その後も中央地域の踊りが繰り広げられました。
迫力ある戦闘シーンもありました。
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onaga1951 at 08:17│Comments(0)│旧市街