2016年01月27日
『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典開催(2)
この前の日曜日(24日)旧市街の3人の王様像広場で、
『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典が開かれて
いるので、見に行きました。
この祭典は、シリトーン王女がタイの文化と芸能の援助活動に対
して敬意を表わすために、タイの各地域(中央部、北部、東北部、
南部)の舞踊芸術専門学校がチェンマイに集まって、主催しました。
王女は伝統弦楽器『サロー』の愛好家でも知られています。
4月2日はタイ文化遺産保護の日(Thai Heritage onservation Day)
ですが、シリントーン王女の誕生日を記念した日です。なお、この
日が祝われるようになったのは、1995年からです。
次に、イサーン(タイ東北地方)の踊りが披露されました。
イサーンとは、タイの東北地方のことです。
イサーンの人口はタイ王国総人口の約三分の一を占めます。
地域の主な生業たる稲作の大部分は不安定な降水に依存
イサーンの人口はタイ王国総人口の約三分の一を占めます。
地域の主な生業たる稲作の大部分は不安定な降水に依存
する天水田で行われており、その収量は低くかつ不安定で、
イサーンはタイでも最も貧困な地区とされてきました。加えて
言葉遣いもタイ標準語とは若干異なることから、中央のタイ人
によっていまだに差別(侮蔑)の対象とされることも珍しくないです。
私個人にとって、イサーンのサコンナコンで9年前に初めて
私個人にとって、イサーンのサコンナコンで9年前に初めて
日本語教師をした所です。イサーンは思い出の深い土地です。
タイの東北地方も美人が多いですね。
東北地方の踊りを堪能してください
踊り以外に『モーラム』と呼ばれる独特の歌謡曲を歌っています。
その後もイサーン(東北地方)の踊りが繰り広げられました。
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onaga1951 at 08:17│Comments(0)│旧市街