2016年06月
2016年06月19日
チェンマイの『世界環境デー』イベント
6月5日は世界環境デーです。この日は環境保全に対する関心を高め啓発活動を図る日として制定された、国連による国際的な記念日であります。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。チェンマイでも旧市街の3人の王様像広場でイベントが開催されました。
『世界環境デー』の由来は、1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念しています。1972年12月15日に日本とセネガルの共同提案により国連総会で世界環境デーとして制定されました。日本では環境基本法(平成5年11月19日法律第91号)により「事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める」という目的のもと6月5日を環境の日と定めています(環境基本法第10条)。6月の一カ月間は、環境月間として、毎年、環境省や地方自治体、企業などによって環境セミナーや展示会などが各地で開かれています。
チェンマイでも6月5日の夜、3人の王様像広場でそのイベントが開かれました。
象も毎年3万頭も象牙の密猟のために犠牲になっています。
ステージでは、ダンスが繰り広げられていました。
出番を待っている踊り子のメンバーです。
その次に自然との調和をテーマにしたファッションショーが開かれました。
ミスターソンクラーンたちがモデルとして登場しました。
ファッションショーが終わった後のモデルたちです。
その後は音楽のライブが行われました。
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2016年06月17日
続・ワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』夜の部
私がチェンマイの行事やイベントでいつも感心させられることは、そこに参加した人々を充分に楽しませることが優先されていることです。このお祭りでも境内に仮設のステージが設けられ、伝統舞踊や歌、ダンスが繰り広げられました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月か6月にワット・チェディールアンにあるチェンマイを守る柱(サオ・インタ キン)を拝む行事で、今年は6月1日から8日までの8日間行なわれました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソ ク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に 供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
私がステージに行った時は、伝統楽器の演奏が始まっていました。
私がステージに行った時は、伝統楽器の演奏が始まっていました。
大勢の参拝者が楽しく観ていました。右側に本堂が見えます。
これから踊りをするカワイイメンバーです。
ステージでは、次から次へ踊りが繰り広げられていきました。
カワイイ踊り子がインタビューを受けています。
タイの伝統舞踊も披露されました。
その後は歌やダンスが繰り広げられました。
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2016年06月15日
ワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』夜の部
チェンマイの守護神の柱である『サオ・インタキン』のお祭りが6月1日から8日までワット・チェディールアンで行なわれました。私は4日(土)の夜に再びお寺に行きました。境内には大勢の参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月か6月にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事です。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
ワット・チェディールアンはワット・プラシンと並んで最も格式のあるお寺です。
夜は大勢の参拝者が押し寄せていました。
本堂の前にある仏像にもお花がたくさんお供えされていました。
本堂の中も大勢の参拝者です。
本堂の中で鉢に硬貨を入れて、タンブン(寄進)をしています。
僧侶にタンブン(寄進)をし、水掛けをされています。
本堂の上には、仏教行事の旗が飾り付けされています。
守護神の柱が祀られている祠堂(真ん中上)の周りも大勢の人です。
この祠堂の中にある守護神の柱は『仏像の下の台座の部分』です。
そこにもたくさんのお花がお供えされていました。
そこにもたくさんのお花がお供えされていました。
この祠堂の周りには花台が並べられており、お花がたくさんお供えされています。
この祠堂の隣にある小さい白い仏塔にはロウソクがお供えされています。
本堂から後ろにある仏塔にもお参りする人が大勢いました。
仏塔の前にある仏像(真ん中)にもたくさんのお花がお供えされていました。
これから、仏塔にお参りするチェンマイ美人です。
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2016年06月13日
続・ワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』午後の部
チェンマイの守護神の柱と言われる『サオ・インタキン』のお祭りが6月1日から8日までワット・チェディールアンで開かれました。初日の午後から行なわれたパレードにはチェンマイ市近郊の町も出場し、そのなかには少数民族のタイルー族なども参加していました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月か6月にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事です。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
メーリム郡(チェンマイ市から北へ約8km)のパレードです。
伝統楽器の演奏でお祭り気分を盛り上げています。
お花のお供え物を持っての行進が続いています。
ドイサケット郡(チェンマイ市から北東へ約18km)のパレードです。
少数民族『タイルゥー族』の民族衣装姿での行進です。
サラピー郡(チェンマイ市から南へ約10km)のパレードです。
こちらもお花のお供え物を持っての行進が続いています。
チェンマイ市のパレードです。
こちらもお花のお供え物を持っての行進が続いています。
40℃前後の炎天下の行進なので、傘を差しています。
他の地域からのパレードも続きました。
最後は旧市街の学校の生徒の行進が続いていました。
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2016年06月11日
ワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』午後の部
旧市街のほぼ中央にあるワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』が今年は6月1日から開かれました。その初日の午後からのパレードには雨乞い仏像も参加していました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月か6月にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事で、今年は6月1日~6月8日まで行われました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
サオ・インタキン祭りのパレードがスタートしました。
今年は6月1日から8日まで開かれました。
伝統楽器の演奏でお祭りの雰囲気を盛り上げています。
旗の行進が続きます。
お花のお供え物の行進も続いています。
踊り子のメンバーの行進です。
伝統太鼓や銅鑼の演奏もありました。
『フォン・セーンハー仏』の山車が参加者に引っ張られながら進んでいます。
この仏像は恵みの雨をもたらすと言われ、雨期の初めに雨を乞い、豊作を祈願します。雨乞い仏像とも呼ばれています。
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