2017年09月
2017年09月20日
チェンマイ大学の伝統行事『新入生歓迎の山登りパレード』(3)
今年のチェンマイ大学伝統行事の『新入生歓迎の山登りパレード』は9月9日(土)の午前中に行われました。パレードは後半に入り、パレードの“華”『芸術学部』が登場しました。
チェンマイ大学では、毎年山登り行事があります。その行事は、新入生を歓迎する行事で、新入生がドイ・ステープの山頂にある「ドイ・ステープ寺院」にお参りのために各学部ごとに思い思いの衣装で行進をします。「ドイ・ステープ寺院」では、新入生は、勉強や健康のことをお祈りします。チェンマイ大学からお寺までは、かなりの距離を歩くので、新入生はこの時間を使って、新しい友達を作ったり、素晴らしい風景を眺めたりします。
『芸術学部』のパレードを動画(3分27秒)でごらんください。
『芸術学部』のパレードを写真でもごらんください。
長い布を持った行列が続きます。
『芸術学部』の最後は、タイ国王の乗る『白い象』のみこしを担いでいました。
チェンマイは美人の多い所で有名です。
チェンマイ大学の美女をごらんください
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2017年09月18日
チェンマイ大学の伝統行事『新入生歓迎の山登りパレード』(2)
チェンマイ大学恒例の新入生歓迎のドイ・ステープ山登りパレードが、晴天の中9日(土)の午前中に行なわれました。今回は看護学部、医療技術学部、建築学部を紹介します。
チェンマイ大学では、毎年山登り行事があります。その行事は、新入生を歓迎する行事で、新入生がドイ・ステープの山頂にある「ドイ・ステープ寺院」にお参りのために各学部ごとに思い思いの衣装で行進をします。「ドイ・ステープ寺院」では、新入生は、勉強や健康のことをお祈りします。チェンマイ大学からお寺までは、かなりの距離を歩くので、新入生はこの時間を使って、新しい友達を作ったり、素晴らしい風景を眺めたりします。
看護学部のパレードを動画(1分12秒)でごらんください。
続いて、医療技術学部のパレードです。
プミポン前国王の肖像画を持っています。
医療技術学部のパレードが続きます。
その次は建築学部のパレードです。
チェンマイ大学は美女の多い所で有名です。
美男子が多い所でも有名です。
長い旗を持ったパレードが続いています。
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2017年09月16日
チェンマイ大学の伝統行事『新入生歓迎の山登りパレード』(1)
チェンマイ大学の伝統行事である新入生歓迎のドイ・ステープ山登りパレードが、9日(土)の午前中に行なわれました。私がチェンマイ大学へ7時半過ぎに行った時には既に始まっていました。
チェンマイ大学では、毎年山登り行事があります。その行事は、新入生を歓迎する行事で、新入生がドイ・ステープの山頂にある「ドイ・ステープ寺院」にお参りのために各学部ごとに思い思いの衣装で行進をします。「ドイ・ステープ寺院」では、新入生は、勉強や健康のことをお祈りします。チェンマイ大学からお寺までは、かなりの距離を歩くので、新入生はこの時間を使って、新しい友達を作ったり、素晴らしい風景を眺めたりします。
チェンマイ大学は旧市街から西側にあります。
チェンマイ大学の正門前では、この大学の卒業生たちが新入生のために応援に駆け付け、記念撮影をしています。
チェンマイ大学の正門前では、この大学の卒業生たちが新入生のために応援に駆け付け、記念撮影をしています。
チェンマイ大学は、1964年、国立の地方大学として創設されました。大学院や17の学部と3研究所を持つ総合大学で、学生総数は約2万4000人です。北部随一の規模を誇ります。特に1956年にチェンマイ医学校を前身とする医学部は国内有数の規模を持ち高い業績をもちます。医療分野では、医学部、薬学部、看護学部、医療技術学部、歯学部があります。
チェンマイ大学の正門からドイ・ステープを目指す、薬学部のパレードを動画(1分26秒)でごらんください。
大学正門に入ると、僧侶が山登りの安全祈願のために水掛けをしていました。
社会学部のパレードです。
社会学部のパレードが続きます。
獣医学部のパレード前に新入生が準備体操(?)をしている動画(47秒)をごらんください。
その後、獣医学部のパレードが始まりました。
獣医学部のパレードが続いています。
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2017年09月14日
チェンマイの郊外にある地獄寺『ワット・メーゲートノイ』
9月5日は中元節(旧盆)ですが、今年はワロロット市場の中国寺には行かないで、チェンマイ郊外のサンサーイ郡にある有名な地獄寺『ワット・メーゲートノイ』に行きました。
『ワット・メーゲートノイ』には、メージョー行きのこのソンテウでワロロット市場から出ています。料金は18バーツ(約60円)です。
ソンテウはこのお寺の前にも止まります。ワロロット市場から約40分掛かりました。
このお寺はメージョー大学の近くにある『ワット・シードンチャイパートゥンガーム』という長い名前のお寺ですが、『ワット・メーゲートノイ』という通称もあり、さらに「Hell Temple(地獄寺)」とも呼ばれています。
このお寺の本堂はランナー様式の美しい建物です。
境内には『地獄のエリア』があります。
最初に動画(3分16秒)で紹介しますので、ごらんください。
次に『地獄のエリア』を写真で紹介します。
仏教では、5つの戒律(殺さない、盗まない、不道徳な性行為をしない、嘘をつかない、酒を飲まない)を破ると、地獄に堕ちると言われています。
タイ仏教では、地獄に堕ちないためにタンブンをすることを教えています。
タンブンとは徳を積む行為のことです。タンブンと言う言葉は広義には人や動物を助けたりする行為が含まれますが、狭義には寺院や僧への寄付のことになります。タンブンの観念は輪廻転生の思想が影響しています。生まれ変わることを前提としているタイの仏教思想においては、貧乏人や動物に生まれるのは、ブン(徳)が足りないからだと説明され、現在金持ちなのは前世のブンが多いからと説明されています。
タンブンとは徳を積む行為のことです。タンブンと言う言葉は広義には人や動物を助けたりする行為が含まれますが、狭義には寺院や僧への寄付のことになります。タンブンの観念は輪廻転生の思想が影響しています。生まれ変わることを前提としているタイの仏教思想においては、貧乏人や動物に生まれるのは、ブン(徳)が足りないからだと説明され、現在金持ちなのは前世のブンが多いからと説明されています。
うそをついてはいけません。
淫らなセックスも良くありません。
悪いことをすれば、悪い報いがあると教えています。
こちらは『天国のエリア』です。
最初に動画(2分25秒)で紹介しますので、ごらんください。
次に『天国のエリア』を写真で紹介します。
天国では仏教を信じ、平和で穏やかな世界です。
天国は何にわずらわされることもない、理想的な世界でもあります。
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2017年09月12日
ユッパラート学校で『タイ北部の学校のSTEM祭』開催
旧市街にあるユッパラート学校では、『アセアン祭り』の他に、もうひとつ『タイ北部の学校のSTEM祭』が盛大に行われました。
この『STEM祭』には、タイ北部の学生が大ぜい参加しました。
学生だけでなく、タイ北部の先生方も参加していました。
『STEM祭』のSとはScince、TとはTechnology、EとはEngineering、MとはMathematiesの略です。
グランドの周りでSTEM祭が開かれました。
この動画が権利の問題で視聴できませんと表示されました。
こちらはロボットのコーナーです。
ドローンの展示コーナーです。
段ボールを使って、いろいろな物を作っています。
今まで見たことのないミニバイク(?)も展示してありました。
マッサージが無料で行われました。
私の足をマッサージしてくれたカワイイ男の子たちです。
無料では申し訳ないので、100バーツ(約350円)箱に入れました。
無料では申し訳ないので、100バーツ(約350円)箱に入れました。
ステージのそばで出番を待っているダンスのメンバーです。
ステージでは若さ溢れるダンスが繰り広げられました。
ダンスのシーンを動画(49秒)でもごらんください。
次の出番を待っている踊り子のメンバーです。
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