2019年05月
2019年05月21日
仏誕節前夜の『ドイステープ山登り儀式』
『仏誕節(ワン・ウィサカブーチャー)』が今年は5月18日(土)に行なわれました。チェンマイでは前日の17日の夕方より、麓から山頂の『ワット・ドイステープ』まで歩いて参拝するという習慣があります。17日の夜の7時からは、その儀式が『クルーバー・スィーヴィチャイ像』が祀られて場所で行われました。
『ワット・ドイステープ』は、正確には、ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ と言います。標高1080mのステープ山にある寺院で、チェンマイで最も有名な観光名所で、1383年にランナー王国時代のクーナ王が建立されました。昔は信心深く、体の強い者のみが熱帯の深い森の中を最低5時間かけて登り、この寺院に参拝していました。お寺にお参りすることはまさに困難でした。そこで有名な高僧『クルーバー・スィーヴィチャイ (1878-1938)』に助けを求めたところ、彼の呼びかけで国中から一日3,000人~4,000人が道づくりに集まり、5カ月と20日で道路を完成させたそうです。
『クルーバー・スィーヴィチャイ像』のある場所は、動物園から山を登ると、約1km先左手にあります。私が行った時には、チェンマイの伝統舞踊『爪の舞』が行われていました。
2019年05月19日
仏誕節前夜の『ドイステープ山登り』
タイ仏教の重要行事『仏誕節(ワン・ウィサカブーチャー)』が今年は5月18日(土)に行なわれました。チェンマイでは前日の17日の夕方ごろより、チェンマイの人々が歩いてドイステープを登る『クンドーイ』という習慣があります。夜のうちに山を歩いて登り、ワット・ドイステープの朝の読経に参列するもので、毎年大勢の人々がお参りしています。
車やオートバイはチェンマイ大学(右)までで、後は歩いて山を登らなければいけません。
2019年05月17日
チェンマイの『かわいいオブジェたち』
チェンマイは観光の町で、世界中から旅行者が訪れています。特にチェンマイ三大祭り(2月の花祭り、4月のソンクラーン祭り、11月のローイクラトン祭り)には、世界中から観光客が押し寄せます。
チェンマイはいつも大勢の来訪者のためにオシャレなホテル、レストラン、コーヒー店などを提供しています。それらのお店では、玄関先にかわいいオブジェたちがお迎えをしています。
チェンマイにもマグドナルドは何カ所かあります。タイのマグドナルドのマスコットはワイ(タイ式挨拶)の形をしています。
旧市街の西側にあるレストランのオブジェです。
はちみつ店の入り口にあるオブジェです。
2019年05月15日
チェンマイで『こんな日本語見いつけた!』
チェンマイでは、中国人観光客が大勢訪れ、あちらこちらで中国語の看板などを目にしますが、日本語も気をつけて見ると意外に多く、その中には日本人から見ると、なんとなくおかしな日本語もあります。
ニーマンへ―ミンの日本レストランです。
2019年05月13日
チェンマイの中心街は『今年も中国語が氾濫!』
チェンマイは今、シーズンオフを迎えていますが、相変われず中国人観光客だけが目立ち、、チェンマイ市内もだいぶ変わってきました。この変わり方を中国語の看板などを通して、紹介したいと思います。
中国人観光客が増えて、チェンマイは更に中国語の看板などが増えています。