2019年09月16日
続・ランプーンの『伝統サラークヨーム祭り』
ランプーン県の有名なお祭り『サラークヨーム祭り』が今年は、
9月10日~13日の4日間、旧市街のワット・プラタート・
ハリプンチャイで行われました。
チェンマイの南、車で約30分の所に位置するランプーンは、
8世紀中頃からランナー王国に統合される13世紀末まで、ハリ
プンチャイ王国として栄華を誇ったタイ北部で最も古い街です。
8世紀中頃からランナー王国に統合される13世紀末まで、ハリ
プンチャイ王国として栄華を誇ったタイ北部で最も古い街です。
ワット・プラタート・ハリプンチャイはランプーンで最も格式
の高いお寺です。
黄金色の仏塔とランナー様式の美しい本堂(右)です。
の高いお寺です。
黄金色の仏塔とランナー様式の美しい本堂(右)です。
本堂の正面です。
本堂にはいくつかの仏像が安置されていました。
仏塔の仏像にお参りしている人々です。
仏塔の周りを回っています。
境内にはジャーマテーウィー女王も祀られています。
663年に現在のタイ中央ロッブリーより王女ジャーマテーウィー
が女王として迎えられ、「ハリプンチャイ王国」が始まりました。
女王は仏僧やバラモン教の祭司、学者、大勢の職人を集め、この
王国に仏教を伝え広め、繁栄をもたらしました。
大きい『サラークヨーム』です。
上だけでなく、下の方もきれいな飾り付けがされています。
境内には、巨大な『サラークヨーム』が空高くそびえて並んで
いました。
高さ15mほどもある高い木にたくさんのタンブン(寄進)
された品が吊り下げられ、カラフルな色紙や竹の装飾で埋め
尽くされていました。
まだ、出来あがってなく、準備しているところありました。
多数の人が作業をしていました。
マイクを持って、作業の指示をしている僧侶です。
このお祭りは、見応えのあるお祭りです。来年はご覧ください。
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多数の人が作業をしていました。
マイクを持って、作業の指示をしている僧侶です。
このお祭りは、見応えのあるお祭りです。来年はご覧ください。
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onaga1951 at 01:26│Comments(0)│旅