2019年10月14日
ワット・チャイモンコンの『オークパンサー(出安居)』
今年の『オークパンサー』は、10月13日(日)にあたり、
私は昨日の午前中、ピン川沿いにある『ワット・チャイモン
コン』に行きました。
オークパンサー(出安居)とは、タイ仏教では、雨期の期間中、僧侶は寺にこもり、約3ヶ月間修行を積みます。そして、雨期の明ける頃、僧侶の修行が終わり、寺から出ることを許されることをいいます。この日は、陰暦で「第11番目の月の満月」で、今年は10月13日(日)にあたります。
『ワット・チャイモンコン』はピン川の西側を南北に走るチャ
ルーンプラテート通り を少し南に下ったところにあるお寺です。
『ワット・チャイモンコン』のワットはお寺、チャイは勝つ、
モンコンは運が良くなるの意味です。つまり、「運が良く
なって、勝つ」お寺と言うことです。
このお寺はタンブン(徳を積む)で有名です。魚や鳥などを
放して、タンブンをするタイ人の参拝者が大勢訪れます。
黄金色の新しい仏塔です。
本堂の前でお線香やロウソクをお供えします。
本堂の前で赤い傘を持って、記念撮影です。
何だかオカマっぽいですね。
本堂は大勢の人がお参りしています。
本堂の両側では、タンブン(寄進)が行われていました。
このお寺には、観音様も祀っています。
境内には飲食やおもちゃの露店が並んでいました。
宝くじも売っていました。
境内にはタンブン(徳を積む)のための鳥や魚も売っています。
お寺の奥はピン川です。そこで魚や鳥などを放して、
徳を積みます(タンブン)。
そこは「ピン川リバークルーズ」の発着場でもあります。
これから、小亀や小魚などを放ちます。
ピン川に小魚を放しています。
これから、お参りする若いカップルです。
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onaga1951 at 01:02│Comments(0)│行事