続・タイ最北部の旅『チェンラーイの第1バスターミナル』タイ最北部の旅『チェンラーイからメ―サイへ』

2020年09月05日

タイ最北部の旅『チェンラーイのサタデーマーケット』


私がチェンラーイへ行く日は、いつも土曜日です。その日(8月22日)の夕方から開かれる『サタデーマーケット』を見たいからです。特に広場では、地元の人々が思い思いに楽しくダンスをしている姿を見るのがとても大好きです。

しかし、今年はコロナ騒動の影響で、Thanalai通り沿いでの夜店は取り止めになり、広場でのダンスも中止になりました。その代り広場だけがサタデーマーケット会場になり、縮小される形で行われました。

チェンラーイ県はミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地方です。かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都があった歴史的な場所です。隣接するチェンマイなどと共に、現在も「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が色濃く残っています。

メコン川のほとりにあるチェンセーンには、ランナー王朝時代の遺跡群があり、チェンライ市内には美しい寺院や文化施設が数多くあります。一方、自然豊かな山岳地帯には、さまざまな山岳少数民族が暮らし、旧中国国民党軍の子孫なども暮らしています。また、王室の別荘地があることでも知られています。

サタデーマーケットに行く前に『ひげのおじさんステーキ店』で晩ご飯を食べました。場所は、サタデーマーケットの東端交差点の角にあります。

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このお店はバンコクにも同じ店が何ヵ所かあり、私は10年以上前にバンコクの2年間、日本語教師時代に同じお店で週に1回は食べていました。

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私はいつものポークチョップ65バーツ(約230円)を食べました。肉のかたさもちょうど良く、美味しかったです。

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晩の食事が終わり、サタデーマーケットに出かけました。今回はコロナ騒動の影響で、広場だけで行われました。

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その広場の出入り口は1ヵ所で、入る前に温度検査を受けます。

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広場に入ると、すぐ左側にマスクを売っていました。10バーツ(約35円)からありました。

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広場の中は、大ぜいの人がマスクをして、買い物をしていました。

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たこ焼きが4個20バーツ(約70円)からあります。

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チェンマイはバンコクに比べて物価は安いですが、チェンラーイはチェンマイよりも更に安いです。寿司がなんと5バーツ(約18円)からあります。

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昆虫なども10バーツ(約35円)です。

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カニやエビも売っていました。

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私の大好きなアボカドのスムージーは30バーツ(約100円)でした。

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サタデーマーケット会場の向こう側では、無料の散髪が行われていました。私は頭の天辺が大きく禿げて、髪の毛もあまりありませんが、快く散髪してくれました。

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私の散髪は2名の女性がしてくれました。アマリヤさん(左)とソムチョップさんです。

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ライトアップされたチェンラーイのシンボル『黄金色の時計塔』です。この時計塔を作ったのは『ワット・ロンクン』を造ったチャルムチャイさんです。

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onaga1951 at 01:23│Comments(0) 

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