2021年01月03日
正月の『ワット・チェディールアン』
タイでは正月にお寺をお参りして、今年の目標達成を祈願します。私はその日午後から旧市街のお寺巡りをしました。そのなかで私が1番好きなお寺で、威風堂々と高く聳えている仏塔のある『 ワット・チェディールアン』も行って来ました。
『ワット・チェディールアン』のワットはお寺、チェディーは仏塔、ルアンは大きいと言う意味です。つまり、「大きい仏塔」のお寺と言うことです。このお寺の1番の見所は、本堂の後ろにある高くそびえ立つ威風堂々とした仏塔です。
このお寺は旧市街のほぼ中央にあります。本堂(右)と守護神の柱が祀られている祠堂(左)です。
本堂の正面出入口です。
本堂の中です。
本堂に入ると、仏像があります。その仏像に自分の身体の痛い所を金箔を張ると、治ると言われています。
本堂の奥には、仏像があり、祈願をしています。
仏像のそばでは、僧侶が水掛けをしていました。
守護神の柱が祀られている祠堂です。その祠堂は重要な仏教行事の時だけしか公開されません。女人禁止になっています。
この祠堂の中にある守護神の柱は『仏像の下の台座の部分』です。
この祠堂の壁絵には、昔のランナー王国時代の暮らしが活き活きと描かれています。
本堂から後ろには高くそびえ立つ威風堂々とした仏塔があります。
この仏塔の建立は15世紀初頭。当時、その高さは約90メートルにも及ぶほどだったが、1545年に地震で一部が崩壊しました。1990年代にユネスコと日本政府の援助で修復され、現在の高さは60メートルです。
仏塔の周りには、多数のランナー提灯が飾り付けされています。
仏塔の仏像に祈願をしています。
これから、お参りするメンバーです。
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onaga1951 at 01:10│Comments(0)│旧市街