ランナー王国時代の王家ゆかりの寺『ワット・スアンドッグ』タンブン(徳を積む)で有名なお寺『ワット・チャイモンコン』

2021年01月19日

チェンマイの歴史的なお寺『ワット・ジェットヨード』


チェンマイのお寺『ワット・ジェットヨード』は、ランナー王国時代に最盛期を誇った9代目『ティローカラート王』(1441年~1487年)が1477年、世界各地に伝わる仏典を編纂する第8回目の世界会議(結集)を行った場所として有名です。


このお寺は『ティローカラート王』が1455年に建立され、ニマンへミン通りからスーパーハイウェー沿いを北に向かって、左側にあるお寺です。

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『ワット・ジェットヨード』のジェットは『7』、ヨードは『尖塔』という意味のタイ語で、つまり7つの尖塔がある寺院という意味です。


緑豊かな広い境内には、幾つもの大きい菩提樹の木があります。

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ランナー様式の美しい本堂です。

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本堂の中です。

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祭壇にはさまざまな大きさの黄金色の仏像が安置されています。

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本堂の壁には、釈迦の過去世の物語が描かれています。

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このお寺の1番の見どころは大きな古い仏塔です。この仏塔は1477年に建立され、インドのブッダガヤの仏堂を模したと言われ、四角い基壇となる台座部分の上に7つの「尖塔」があります。タイでは珍しい仏塔です。

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仏塔内にある仏像です。

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この仏塔の外側の赤茶色のレンガを積み上げた台座部分は白い漆喰で仕上げられたものですが、かなり破損しています。

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この仏塔は1487年に建てられ、『ティローカラート王』の遺骨が納められています。

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この仏塔の前には、『ティローカラート王』が祀られています。

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この仏塔は8角形で、釈迦が瞑想をした場所を示しているそうです。

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敷地内には青々と葉を茂らせた菩提樹の木があり、熱心にお祈りをするの人の姿を多く見かけます。

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お参りをしている女の子たちです。

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onaga1951 at 02:37│Comments(1)未分類 

この記事へのコメント

1. Posted by Taga-chan   2021年01月19日 22:01
5 翁長(おなが)さん、

今晩はTaga-chanです。元気ですか。ポチっと押しておきました。

川崎に戻ってコロナが感染がどんどん拡大して、一体どうなるのか。都心は信じがたい状況になってきています。入院もできない状態になってきています。娘たちが言っていましたが、バンコックも大変なようです。翁長(おなが)さんも気を付けてくださいね。

チェンマイのお寺もいっぱい行きましたが、娘たちが生まれる前で、デジカメやスマホがない時代だったので、うっすらと覚えているだけです。でも、タイのお寺を見ると心が和みますね。

今回はナポリのPart-4を出しましたので、時間があればチラッと見てください。宜しくお願いします。
http://lovelik-for-men.com/?p=42624

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