2025年01月02日
旧市街のお寺『初詣3ヶ所巡り』
かつてタイ北部一帯を統治したランナー王国の首都として栄えた「旧市街」は、四方をお堀に囲まれており、正方形(約1、2k㎡)の形をしています。その中には30ヶ所のお寺があると言われています。私は正月の午前中、3ヶ所のお寺を初詣をしました。
最初のお寺は、旧市街の南東側にある『ワット・サイムーン』です。
ランナー様式の美しい本堂です。
本堂の中です。
2番目のお寺は、南側のチェンマイ門の近くにある『ワット・ジェットリン』です。
境内には、池があり、蓮の花が咲き乱れる時もあります。
本堂の中です。
3か所目のお寺は、旧市街のほぼ中央にある『ワット・チェディールアン』です。
本堂には、大ぜいの人が参拝していました。
本堂の裏側には、威風堂々とそびえる仏塔があります。
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2024年12月26日
『2024年チェンマイ・デザインウィーク』開催
TCDCによる『チェンマイdesign week』は、今年は12月7日(土)~15日(日)の9日間盛大に開催されました。毎年のこの恒例行事では、タイ北部の工芸品、アート&デザイン、食べ物、音楽などを紹介するフェスティバルです。旧市街の3人の王様像広場を中心に70箇所以上の会場で展示、イベント、ワークショップ、即売市場など多彩なプログラムが楽しめます。
TCDCとは、Thailand Creative and Design Centerの略です。タイ国首相府の組織 (Office of Knowledge Management Development , OKMD)により、クリエーティビティ及びデザイン分野の人材支援と情報センターとして設立された機関です。
3人の王様像広場には『花&デザイン』の会場になっていました。
3人の王様像の後ろにあるチェンマイ市芸術&文化センターの2階では、タイの紙傘の展示会場になっていました。
その周りにもいろいろな作品が展示されていました。
チェンマイ広場の向かい側にある民俗博物館の周りには、POPマーケットが行われていました。そのマーケットでは、アクセサリー、衣服、飲食などの夜店やステージでは、チェンマイの伝統舞踊、ギター演奏などが行われていました。
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2024年12月19日
続・チェンマイの『ローイクラトン祭り』3日目
今年のチェンマイのローイクラトン祭り最大のイベントである『大灯籠山車パレード』は、3日目(11月16日)の夜に行なわれました。チェンマイには、世界中から大ぜいの観光客が訪れます。温暖の気候で、多くの外国人も住んでいます。タイ北部9県を管轄する在チェンマイ日本総領事館によると、在留届を出している日本人は約3000人おります。このお祭りのパレードには、外国人だけでなく、日本人も出場していました。
タイでは陰暦12月の満月(今年は11月15日)に『ローイクラトン』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、今年は11月14日から17日までの4日間、様々なイベントが開かれていました。
アメリカのパレードです。
『アメリカの大灯籠山車』です。
中国のパレードです。
『中国の大灯籠山車』です。
日本のパレードです。
10月に赴任したチェンマイ総領事の原田氏です。
コスプレの皆さんです。
ラチャパット大学の空手部の皆さんです。
地元の各大学の日本語学科の皆さんです。
『日本の大灯籠山車』です。
その後も大灯籠山車パレードは続々と続いて行きました。
最終日の4日目(11月17日)の夜は、ターペー門前広場で若手ミュージシャンによる演奏が行われていました。
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