2016年04月22日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』2日目(3)
チェンマイのソンクラーン祭りの2日目(13日)の朝、旧市街のターペー門前広場で盛大に開幕式が終わった後、ステージの前では、新年のお食事会が開かれました。そのお食事会では、チェンマイの伝統郷土料理『カントーク料理』が出ていました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。
開幕式が行われたターペー門前広場には、大勢の人が新年を祝っていました。

広場には仏像も置かれ、水掛けをしています。

チェンマイの民族衣装を着て、新年を祝っています。


今日出演したメンバーです。


青木チェンマイ総領事(右)とアメリカ総領事代理も参加していました。

ミス・チェンマイたちも参加して、花を添えました。

開幕式終了後は、ステージの前で新年のお食事会が開かれました。

チェンマイでは、行事の時には伝統郷土料理 カントーク料理が出ます。

カントーク料理は、カントークの丸い台にのせられ、代表的なものは、1) 鶏の唐揚げ、2) ビルマ風ポークカレー、3) キャベツのいためたもの 4) ポークトマトのチリソース、5) ブタの皮の揚げもの、6) フレッシュ・キュウリ、7) ビーフンそば。以上が器に入れられ、台の上に花びら状に並べられます。この他に竹かごに入ったもち米のご飯と普通のご飯が一緒に出されます。
パレードで日傘を差しながら自転車に乗っていた55名の美女がこれから、ステージの美人コンテストに向かうところです。




チェンマイは美人の多い所で有名です。

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onaga1951 at 08:17│Comments(0)│ソンクラーン