2016年04月26日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』2日目(5)
チェンマイのソンクラーン祭り2日目(13日)の午後からは、恒例の仏像の水掛けパレードがサンパコーイ交差点から旧市街のワット・プラシンまでの約2kmのコースで行なわれました。私はパレードの行われるターペー通りに行きました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。
ターペー通り周辺では、大勢の水掛けハンターが集結し、水掛け合戦が行われていました。

ターペー通りでも歩いている人に容赦なく水掛けをしています。


車からも応戦しています。


子供たちも楽しく水掛けをしています。

銀行の前では、陽気な音楽が流れ、踊りをしているメンバーです。


いよいよチェンマイ新年のお祭りパレードが始まります。



伝統楽器を演奏しながらの行進です。

旗を持った行列が続いています。

チェンマイの伝統舞踊『爪の舞』の踊り子の行進です。


次回はチェンマイのお寺の仏像パレードが続きます。

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onaga1951 at 08:17│Comments(0)│ソンクラーン