2016年04月28日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』2日目(6)
チェンマイのソンクラーン祭りの2日目(13日)の午後からは、仏像の水掛けパレードがサンパーコーイ交差点から旧市街のプラシン寺までの約2kmのコースで行なわれました。そのパレードは、チェンマイのお寺の仏像が年に1度、外に出る行事で、沿道の人々は仏像に水を掛け合っていました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。
チェンマイの仏像に水を掛けるパレードが始まります。

水掛けの洗礼を受けています。肩の後にそっと小さな器で水を掛けて、相手の幸せを祈っていくのが本来の水掛けです。

チェンマイの最も格式の高い『ワットプラシン』の仏像を引っ張っている人々です。

最初の仏像は『ワットプラシン』の由緒あるプラプートシヒン仏です。

沿道の大勢の人々が仏像に水を掛けています。

次はチェンマイ最古のお寺『ワットチェンマン』のパレードです。


聖水を沿道の人々に配っています。

『ワットダムパイ』のパレードです。

仏像だけでなく、パレードに参加した人も水を掛けられます。

水を掛けられるだけでなく、車からも水を掛けています。

『ワットチャンテン』のパレードです。


カワイイ女の子もパレードに参加していました。

こちらの仏像も大勢の人から水掛けされていました。

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onaga1951 at 08:17│ソンクラーン