2016年04月30日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』2日目(7)
チェンマイのソンクラーン祭り2日目(4月13日)の午後からは、仏像の水掛けパレードが行なわれました。そのパレードはチェンマイのお寺の仏像が年に一度、外に出る行事で、沿道に集まった人々は仏像やパレードに参加している人にも水を掛けていました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。
高い仏塔で有名な『ワットチェディールアン』のパレードが始まりました。

水掛けの洗礼を受けています。肩の後にそっと小さな器で水を掛けて、相手の幸せを祈っていくのが本来の水掛けです。

カワイイ女の子ほど水掛けの標的になりやすいです。

山岳民族の行列が続いています。

華麗な民族衣装『リス族』の行列です。

『ワットチェディールアン』の仏像も大勢の人々に水掛けされています。

仏像だけでなく、参加した人々も水掛けされています。

ランナー王朝のお寺『ワットスアンドーク』のパレードです。

『ワットサンパーコーイ』のパレードです。

カワイイ子供たちも全身びしょ濡れです。

仏像やそのそばにいる人も全身びしょ濡れです。

タイの大手食料品会社のパレードです。

御輿の天女(?)も水掛けされていました。

仏像も大勢の人々から水掛けされています。

次から次へ来る仏像も水掛けされていました。


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onaga1951 at 08:17│Comments(0)│ソンクラーン