続・タイ北部最大級のイベント『ランナーエキスポ2016』開催ラチャパット大学『第19回日本祭』開幕式

2016年07月23日

少数民族のお寺の『三宝節』風景


タイ仏教の重要行事である『三宝節』がこの前の火曜日にありました。私は私のアパートのスタッフたちがそのお参りのためにワット・ノーンカムに行くので、私も一緒に同行することにしました。

アーサラハブーチャ(三宝節)とは、陰暦8月の満月の日(今年は7月19日)で、釈迦が悟りを開いて、最初の説教を行い、最初の弟子ができた日です。これにより、仏・法・僧の3つ(三宝)が揃った日でもあります。人々はこの日を祝い、寺院にお参りに行きます。この日(火)と翌日の『カオパンサー』(入安居)(水)は、官公庁は休みで、ついでに月曜日も休みになり、今年は5連休になりました。この2日間は、飲酒禁止になります。

私のアパートのスタッフとその家族は、少数民族『タイヤイ族』出身で、これから、ワット・ノーンカムに行くところでした。
イメージ 1


アパートのスタッフのカワイイ男の子です。
イメージ 2


このワット・ノーンカムは、旧市街とワロロット市場の間にあるチャンモイ通りにあります。
イメージ 3
このお寺は、100年前に少数民族のパオー族とタイヤイ族が建てたお寺です。パオー族は、ミャンマーにも同じ民族が住んでいます。タイヤイ族(シャン族)は、人口は約200万人でミャンマー国内ではビルマ人の次に多いです。なお、タイ国内にもタイヤイ族(シャン族)が住んでおり、北部・メーホンソーン県、チェンマイ県、チェンラーイ県に多いです。

お寺の入り口では、タンブン(寄進)のお供え物も売っていました。
イメージ 4


白い仏塔です。
イメージ 5


お参りする人が大勢いました。
イメージ 6


このお参りは、出稼ぎの若者たちの集まりの場にもなっています。
イメージ 7


タイヤイ族の伝統楽器に合わせて、陽気に踊りをしている若者です。
イメージ 8


タイヤイ族独特の本堂(右)です。
イメージ 9


観音様も安置されていました。
イメージ 10


本堂の仏像です。
イメージ 11


お花をお供えして(左下)、僧侶にタンブン(寄進)をしています。
イメージ 12


大勢の人がタンブン(寄進)をしていました。
イメージ 13


これから、タンブン(寄進)をするので、座って待っているアメリカ人とガールフレンドです。
イメージ 14


他の御堂でもタンブン(寄進)が行われ、僧侶が水掛けをしていました。
イメージ 15


これから、タンブン(寄進)をするパオー族の美女たちです。
イメージ 16



他のブログを見たい方はクリックしてください。

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19


onaga1951 at 08:17│Comments(0)行事 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
続・タイ北部最大級のイベント『ランナーエキスポ2016』開催ラチャパット大学『第19回日本祭』開幕式