2016年09月21日
チェンマイ大学病院の『チャリティージョギング(?)』イベント
チェンマイ大学病院では、貧しい人々が診察できるように毎年1回(今年は9月18日)、『タイ医療の父』と言われているマヒドン王子(現国王の父君)が逝去された9月24日を記念しての『チャリティージョギング』のイベントを開いています。
チェンマイ大学病院は旧市街の西門「スアンドーク門」から西へ約200m先の右側にあります。
チェンマイ大学の附属病院は、地元では「スアンドーク病院」と呼ばれていて、北部タイでは最も医療水準の高い国立病院といわれています。
この大学病院の中庭にマヒドン王子の銅像が建っています。
マヒドン王子は、ラーマ5世(チュラーロンコーン)の息子(69番目の子)で、現国王のラーマ9世(プーミポンアドゥンラヤデート)のお父親です。タイに近代的医療を導入した人物として知られ、「タイの医療の父」と呼ばれています。
このイベントは、大学病院の西側が会場になりました。
この日(18日)はあいにく雨の中で行われました。
多数の市民が貧しい人が健康診断を受けられるようにチャリティージョギングに参加していました。
ジョギングの前に食事をしています。朝食は無料で振舞われました。こちらにはコーヒーがありました。
飲料水も無料です。
タイの麺やおかゆもありました。
大きなフライパンで揚げパンを揚げています。
イベントは若さ溢れるダイナミックなダンスでスタートしました。
続いて、チェンマイ県知事(真ん中)などの挨拶がありました。
このイベントには、多数の市民や大学病院関係者が参加していました。
右の方にあるスタートの門へ移動を始めています。
右の方にあるスタートの門へ移動を始めています。
後ろにあるのがスタートの門です。
今年はあいにくの雨なので、ジョギングではなく、ウォーキングが行われました。
ゆっくり記念撮影をしてから、ウォーキングに参加するメンバーです。
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onaga1951 at 08:17│Comments(0)│未分類