サンデーマーケットの『子供芸能ショー』チェンマイ体育大学の『体育祭』(1)

2016年09月25日

インド寺院の『ヒンドゥー教儀式と無料食事会』


チェンマイのインド寺院で毎週火曜日の夜に無料の食事会があるので、私はこの前の火曜日(20日)に行きました。

インド寺院は旧市街から北にある市営競技場東側の斜め向かいにあります。
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私は7時ごろに行きました。インド寺院の2階で『ヒンドゥー教の儀式』がすでに始まっていました。
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ヒンドゥー教は、バラモン教から聖典やカースト制度を引き継ぎ、土着の神々や崇拝様式を吸収しながら徐々に形成されてきた多神教です。
ヒンドゥー教は紀元前五~四世紀に顕在化し始め、紀元後四~五世紀に当時優勢であった仏教を凌ぐようになり、その後インドの民族宗教として民衆に広く信仰されます。
近世以降、ヒンドゥー教では「三神一体論(トリムルティ)」とよばれる教義が唱えられます。この教義では、本来は一体である最高神が、三つの役割「創造、維持、破壊」に応じて、三大神「ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ」として現れます。
しかし現在では、ブラフマー神を信仰する人は減り、ヴィシュヌ神とシヴァ神が二大神として並び称され、それぞれが多くの信者を集めています。


本殿にはヒンドゥー教の神々(後ろ)が祀られていて、司祭者(左)が陽気な音楽に合わせて、聖典を唱えています。司祭の隣の人はリズミカルに太鼓を敲いています。
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参拝者もタンバリンを持って、リズミカルに唱えています。
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インドの民族衣装『サリー』を着ている婦人もいました。
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『ヒンドゥー教の神様』を拝んでいる人もいました。
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お花をお供えしている人もいました。
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仏像(右)も安置され、合掌している人もいました。
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ヒンドゥー教の有名な神様『ガネーシャー』(左)を拝んでいる人もいます。
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ファラン(白人)も参拝者がいて、受け付け(下)に寄付をしています。
私も無料で食事するのは、心苦しいので、100バーツ(約330円)寄付をしました。

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1時間以上聖典を唱えた後、中心者が寄付された方の名前と金額を呼んでいました。
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その次にヒンドゥー教の神々に鐘(上)や太鼓(下)に合わせて、聖典を唱えていました。
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1階に下りて、インド料理をいただきました。
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私は仏教行事の時は、いつも写真を撮ってから、食べに行くので、ほとんど残っていませんが、今回は十分にインド料理を食べることができました。カレー(右下)の中には、鶏肉やジャガイモ、タマネギは入っていて、とても美味しかったです。
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onaga1951 at 08:17│Comments(0)未分類 

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