2012年11月
2012年11月30日
チェンマイ・ローイクラトン祭り(3)
27日(火)は、ローイクラトン祭りの3日目で、本格的なイベントがスタートを切りました。
この日は、ターペー門前広場で開幕式が行なわれ、ミスター&ミス女王コンテストの
予選も開かれました。それから、提灯パレードも盛大に行なわれました。
タイでは陰暦12月の満月(今年は11月28日)に「ローイクラトン祭り」が行なわれ、
川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った
灯篭(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、25日から29日まで様々なイベントが開かれました。
ローイクラトン祭りの3日目、ターペー門前広場で開幕式が行なわれ、
優雅なダンスから始まりました。
川の女神(?)が贈り物を持って登場します。
2012年11月28日
チェンマイ・ローイクラトン祭り(2)
3人の王様像広場のイベントが終わった後、ターペー門前広場に行きました。
そこには、世界遺産に登録されている有名な建築物の電飾灯篭が並べられ、
ファンタジーの世界が出現していました。
タイでは陰暦12月の満月(今年は11月28日)に「ローイクラトン祭り」が行なわれ、
川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った
灯篭(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、25日から29日まで様々なイベントが開かれています。
3人の王様像広場からターペー門前広場へ行く途中は、サンデーマーケットの中を通ります。
サンデーマーケットは、相変わらずタイ国内外から多くの観光客が訪れ、賑わっています。
パンオンのお寺は、門の上に提灯を飾り付けをしています。
旧市街のシンボル・ターペー門(左)です。
2012年11月26日
チェンマイ・ローイクラトン祭り(1)
昨日からチェンマイの名物イベント「ローイクラトン祭り」が開かれています。
旧市街の3人の王様像広場では、イベントが行なわれ、周りには、たくさんの提灯、
灯篭が飾られ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
タイでは、毎年陰暦12月の満月(今年は11月28日)の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを
表し、 自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾られたたくさんのクラトン
(灯篭)を 川に流す「ローイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。
チェンマイにおいてはイーペン祭りと呼ばれ、25日から29日まで開催されています。
ステージの前や下には、たくさんのロウソクの火が灯されていました。
最初に華麗な伝統舞踊が披露されました。
このイベントには、チェンマイ市長たちが出席されました。
2012年11月24日
2012年11月22日
チェンマイ国立演劇舞踊学校のイベント
タイ人から仮面舞踏劇のチケットをもらったので、観に行きました。私がいつも観ている
屋外のステージとは違い、劇場での本格的なステージ施設の整っている所なので、
見応えのある演技が次々と繰り広がられていきました。
今回は、旧市街から南側にあるチェンマイ国立演劇舞踊学校の劇場(右)で行なわれました。
花束を持っている女性が今回の司会を務めた方です。(この学校の出身で元ミスタイランド女王)
ステージでは、優雅な伝統舞踊が繰り広げられました。
その後、古典演劇舞踊「ホーンパーロム」(白い大きい鳥)が行なわれました。
続いて、インドの叙事詩(ラーマーヤナ)を題材に、きらびやかな衣装と仏塔をかたどった冠を
つけて踊る仮面舞踏劇が行なわれました。
この物語は、魔王によって、美しいシータ姫が連れ去られ、婚約者である王子は、白猿の猿軍団と
一緒に、悪魔の軍団に挑み、シータ姫を無事に助け出すお話です。
アヨータヤー国のプラ・ラーム王子(真ん中)は、婚約者シータ姫(左)や弟のプラ・ラック王子(右)と
幸せに暮らしていました。