2013年09月
2013年09月30日
幼稚園の家族運動会
一昨日の土曜日の朝、私のアパートの近くの幼稚園で家族運動会があるので、
去年に引続き、今年も見に行きました。子供たちでなく、お父さん、お母さんも
ゲームを楽しんでいました。
この幼稚園は、ロイクロ通りのソーイ２を入ってから約１５０ｍ先の左側にあります。
左側がピンク組、真ん中が黄色組、右側がオレンジ組のコーナーです。
ピンク組、黄色組、オレンジ組、この３チームで競走をします。
全員が真ん中のステージの前に集合して、これから始まろうとしています。
頭に飾り物をしているピンク組の女の子です。
オレンジ組のチアガールです。
黄色組の応援団ママです。
この幼稚園の英会話の先生です。
この幼稚園は、英会話の他に、パソコン、料理、音楽なども教えています。
幼稚園は、１年から３年まであり、２歳から６歳までの幼児が入園できます。
幼稚園は、１年から３年まであり、２歳から６歳までの幼児が入園できます。
運動会は、最初に子供たちが音楽に合わせて準備体操をしてから始まりました。
その後、ピンク組、黄色組、オレンジ組の３チームによる競走ゲームが始まりました。
このゲームは、口の中にボールを入れるゲームです。
お父さん、お母さんは、６名１組になって、目隠しをしたまま顔を描いていきます
これはスイカ・リレーゲームです。スイカをバトン代わりに次の相手に渡すゲームです。
スイカ（左下の丸い物）を子供がオレンジ組のお父さんに渡そうとしているところです。
スイカ（左下の丸い物）を子供がオレンジ組のお父さんに渡そうとしているところです。
その後、ゲームも後半に入ると、各チームの応援団ともますます白熱化していきました。
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2013年09月28日
チェンマイ大学病院「チャリティーイベント」
この前の日曜日、チェンマイ大学病院でチャリティーイベントがあるので、見に行きました。
このイベントは「タイ医療の父」と呼ばれたマヒドン王子（現国王の父君）が逝去された
９月２４日を記念してのチャリティージョギングでした。
私はこのポスターで９月２２日に朝の６時からチャリティーイベントがあることを知りました。
チェンマイ大学病院は、旧市街の西門「スアンドーク門」から西へ約２００ｍ先の右側にあります。
チェンマイ大学の附属病院は、地元では「スアンドーク病院」と呼ばれていて、
北部タイでは最も医療水準の高い国立病院といわれています。
この大学病院の中庭にマヒドン王子の銅像が建っています。
マヒドン王子は、ラーマ5世（チュラーロンコーン）の息子（69番目の子）で、
現国王のラーマ9世（プーミポンアドゥンラヤデート）のお父親です。
タイに近代的医療を導入した人物として知られ、「タイの医療の父」と呼ばれています。
タイに近代的医療を導入した人物として知られ、「タイの医療の父」と呼ばれています。
大学病院の中には仏像も安置され、病気の治った方からの象（右下）などのお供え物もありました。
このイベントは、大学病院の西側が会場になり、多くの市民が貧しい人が
健康診断を受けられるようにチャリティージョギングに参加していました。
ジョギングを始める前に棒を使って準備体操をしているグループです。
早朝の６時から全員が一斉にスタートするのではなく、
各々都合の良い時間に出発し、大学病院内を１周します。
若者に負けないぐらい元気な高齢者の方も完走し、賞品が贈られています。
完走して、皆さん爽やかな顔です
女子中学生もジョギングに参加しました。
車椅子の方も参加しました。
このイベントを支援した婦人の方にも賞品が贈られていました。
大学病院の他の敷地では、太極拳の練習をしているグループがいました。
真ん中の女性は、日本人でした。
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2013年09月26日
「ＥＵとの自由貿易協定」抗議デモ
１８日と１９日、旧市街のターペー門前広場で市民団体のメンバーが「ＥＵとの
自由貿易協定（ＦＴＡ）」の抗議集会を開きました。
その後、１９日の午後からは、貿易・投資交渉が行われているロイクロ通りの
「ル メリディアンホテル」まで抗議デモを行いました。
この市民団体は、ＥＵとの自由貿易協定（ＦＴＡ）が、タイ側に不利益をもたらすのを
回避すべく協定締結前に慎重な検討を行なうよう政府に要請しました。
同団体によれば、ＦＴＡのもとでタイが世界貿易機関（ＷＴＯ）の設定したルールを
同団体によれば、ＦＴＡのもとでタイが世界貿易機関（ＷＴＯ）の設定したルールを
上回る厳しい知的所有権保護を求められることになれば、世界的な製薬大手の
市場独占を招き、タイ国民が高い医薬品を買わされるといった事態が起こりかねない
ことを懸念しています。
１９日の午後は、ターペー門前広場から「ル メリディアンホテル」まで抗議デモを行いました。
農作物の種は、外国から買うのでなく、お互いに物々交換していきましょうと書いてあります。
中学生、高校生たちも抗議デモに参加していました。
絵のプラカードは、薬が高くなり、農作物の種も高くなり、ＥＵの会社が儲かり、
アルコールは安くなり、酔っ払いが増え、健康にも良くないと訴えています。
カワイイ女の子も参加していました
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2013年09月24日
「ＥＵとの自由貿易協定」 抗議集会
タイと欧州連合（ＥＵ）の当局者による貿易・投資交渉が行われているチェンマイで
１８日と１９日に医療、消費者、農業などに関する問題に取り組んでいる市民団体の
メンバーが旧市街のターペー門前広場で抗議集会を行ないました。
ＥＵとの自由貿易協定（ＦＴＡ）が、タイ側に不利益をもたらすのを回避すべく
協定締結前に慎重な検討を行なうよう政府に要請しました。
同団体によれば、ＦＴＡのもとでタイが世界貿易機関（ＷＴＯ）の設定したルールを
同団体によれば、ＦＴＡのもとでタイが世界貿易機関（ＷＴＯ）の設定したルールを
上回る厳しい知的所有権保護を求められることになれば、世界的な製薬大手の
市場独占を招き、タイ国民が高い医薬品を買わされるといった事態が起こりかねない
ことを懸念しています。
１８日（水）と１９日（木）の２日間、市民団体が「EUとの自由貿易協定」の抗議集会を
ターペー門前広場で行ないました。
この抗議集会には、タイ全土の市民団体の代表が集まりました。
会場の周りの展示会には、「EUとの自由貿易協定」が弊害を及ぼすことを述べています。
安いビールやウイスキー、ワインが入ってくるから、健康にも良くないし、
酔っ払いも増えると書いてあります。
ガス、ガソリンも高くなったら子供たちの小遣いが少なくなるので、
値上げしないでくださいと書いてあります。
両側の２人の参加者は、チェンマイから遠く離れた東北地方ムクダーハーン県から来ました。
ＦＴＡはタイ人を貧乏にするので、学生たちも行動しますと書いてあります。
この人はFTA反対で平和的な解決を祈っていると、ずっと座ったままプラカードを持っていました。
広場の路上には長くて白い布が準備され、個人個人がクレヨンでＦＴＡ反対表明が書いてありました。
古いテレビをハンマーで壊しています。
テレビの画面には、１８日と１９日のFTA会場のホテルの名前が書いてありました。
ステージでは、市民団体の各代表がＦＴＡ反対を声明した後、とび入りの踊りが始まりました。
座って見ている人たちも楽しそうに手を敲いたり、旗を振ったりしていました。
その後は、コンサートも行われてから、抗議集会は終了いたしました。
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2013年09月22日
続・ランナー文化伝承学校のイベント
この前の木曜日、ランナー文化伝承学校のイベントがあったので、見に行きました。
午前中は、中学生にチェンマイの伝統的な手工芸品作りなどを体験させました。
午後からは、講演後、勇壮な太鼓などの伝統楽器の演奏や華麗な伝統舞踊も披露していました。
ランナー文化伝承学校は、正式には、北タイの文化に根差した開発のあり方を追求する
ＮＧＯである「ランナーの知恵を伝承する学校（ランナー・スクール）」であります。
主な活動は、昔ながらの市場や民族衣装の販売、踊り、工芸品の実演、草木染、
主な活動は、昔ながらの市場や民族衣装の販売、踊り、工芸品の実演、草木染、
おもちゃ作り、絵画、お供え作りなどを体験することもできる日を設けたりして、
タイ北部の文化を伝承し、普及させていく団体です。
このイベントは、１９日（木）に旧市街から東北にあるランナー文化伝承学校で開かれました。
午後は、講演後、伝統舞踊や伝統楽器の演奏がありました。
伝統舞踊を終わった後の踊り子です。
勇壮な太鼓などの伝統楽器の演奏ありました。
ステージの前では、伝統楽器「チャープ」を敲きながら、踊っています。
別グループの伝統楽器の演奏です。
その後は、華麗な伝統舞踊が繰り広げられました。
伝統舞踊後の踊り子です。
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