2013年10月
2013年10月20日
2013年10月18日
チェンマイ観光「カントーク・ディナーショー」
この前の火曜日の夜、オールド・チェンマイ・カルチュラルセンターで、
北部タイの伝統舞踊や山岳民族の踊りを見ながら、地元の郷土料理を食べる
「カントーク・ディナーショー」に行きました。
この「ディナーショー」は、観光客にも人気があり、この日もファラン(白人)や
日本人、中国人の団体客も入っていました。
オールド・チェンマイ・カルチュラルセンターは、エアーポートプラザの近くにあります。
私は旅行社を通して、申し込みました。食費、送迎バスも含めて、
500バーツ(約1500円)です。飲み物代だけ別料金になります。
私が会場内に入りますと、伝統楽器の演奏が始まっており、晩ご飯が用意されました。
タイの3角枕のもたれれつつ、伝統楽器の演奏を聞きながら、楽しい食事をしています。
ファラン(白人)や日本人などの団体客のためにテーブルでも食事ができるようになっていました。
この料理がチェンマイの伝統郷土料理「カントーク料理」です。
カントーク料理は、、カントークの丸い台にのせられ、代表的なものは、
1) 鶏の唐揚げ、2) ビルマ風ポークカレー、3) キャベツのいためたもの、
4) ポークトマトのチリソース、5) ブタの皮の揚げもの、6) フレッシュ・キュウリ、
7) ビーフンそば。以上が器に入れられ、台の上に花びら状に並べられます。
この他に竹かごに入ったもち米のご飯と普通のご飯が一緒に出されます。
8時からは、伝統舞踊が始まり、有名な「爪の舞」が披露されました。
2013年10月16日
チェンマイ市長選挙戦始まる!
チェンマイは市長選挙が始まって、街中至る所に選挙ポスターが掲げられています。
10名の立候補者が出ていますが、実際にポスターを見かけるのは、5名だけしかいません。
投票日は11月3日(日)です。それまでに、他の候補は、ポスターを掲げるのでしょうか?
チェンマイの選挙戦は、街頭演説や選挙カーによる候補者名の連呼もありません。
小型トラックにポスターを掲げて、陽気な音楽を流しながら、ゆっくり走行していきます。
小型トラックにポスターを掲げて、陽気な音楽を流しながら、ゆっくり走行していきます。
交通量の多い通りは、ポスターがたくさん掲げてあります。
チダラット氏は、美人弁護士でチェンマイのために新しいアイディアを実行することを目指しています。
投票する時は、候補者の名前を書くのではなく、番号を書きます
前市長で親子2代市長のタッサナイ氏です。
「地盤、看板、鞄(かばん)」の“3バン”が揃っているので、1番有力な候補です。
9月28日(土)の幼稚園の家族運動会が始まる前に選挙挨拶をしている前市長です。
お祖父さんが亡くなられたので、剃髪して選挙活動に臨んでいます。
お祖父さんが亡くなられたので、剃髪して選挙活動に臨んでいます。
2013年10月14日
チェンマイのギンジェー(菜食週間)祭り
今年のギンジェー(菜食週間)祭りは、10月5日から13日まで行われ、
タイ全国でこの期間だけ菜食になる人も多いので、菜食の食事を出す食堂が増え、
大いに賑わいました。
私は6日に毎年菜食の食事が、無料で振舞われるターペー通りにある仏教会館に行きました。
菜食週間とは、タイでは、旧暦9月1日からの9日間は、『齋(ジェー)』と呼ばれる
菜食期間となっています。
これはもともと、観音さまを信仰する中華系仏教徒の殺生を慎むための習慣でしたが、
最近ではタイ人全体に広まっています。
今年は、10月5日から13日がジェーにあたります。
そして肉はもちろん、タバコやお酒なども控え、身を清めていく期間です。
ワロロット市場でも惣菜屋は、黄色の中に齋の赤色の旗を掲げていました。
大型スーパーマーケットのロータスでも食料品コーナーもジェーの旗を掲げていました。
私は6日に、ターペー通りの東側にある仏教会館に行きました。
その日は、散髪も無料で行なわれていました。
2013年10月12日
チェンマイの「ソンクラーン祭り」特集編
チェンマイの「ソンクラーン祭り」は、4月11日から16日までの6日間行われ、
私は28回ブログに載せることができました。
その間に撮った写真の数は、1365枚に及びます。
チェンマイの3大祭りのひとつと言われるだけあって、派手な水掛けはもちろんのこと、
3つの盛大なパレードや華麗な踊りショーなど盛りだくさんのイベントは、チェンマイに
訪れた人々を十分に楽しませてくれたと思います。
私が1番思い出に残っている場面は、13日にターペー門前広場で開かれた
インラック首相を迎えての新年開幕祝典でした。美貌名高い地元チェンマイ出身の
首相が来訪なので、多数のカメラマンが来ていました。
写真を撮るのは、半ば諦めていました。しかし、運の良いことに首相の車が私の目の前で
止まったので、無事に撮ることができました。
この新年開幕祝典の模様を最後にチェンマイの「ソンクラーン祭り」を
終了させて頂きます。長い間、見て頂き、ありがとうございました。
ソンクラーンとは、
タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。
もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを
行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに
発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では
(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。
タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。
もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを
行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに
発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では
(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。
4月13日は、旧市街のターペー門周辺(下)を1日中、ヘリコプターが飛んでいました。
新年開幕祝典にインラック首相が来訪されるのを待っています。
インラック首相は、タクシン元首相の末の妹で、兄とは17歳離れています。
1967年にチェンマイで生まれ、チェンマイ大学を卒業後、米国のケンタッキー州立大で
修士課程を終えました。事実婚で夫と長男がおり、一族企業の社長を務めていました。
2011年8月、タイ初の女性首相に就任しました。
1967年にチェンマイで生まれ、チェンマイ大学を卒業後、米国のケンタッキー州立大で
修士課程を終えました。事実婚で夫と長男がおり、一族企業の社長を務めていました。
2011年8月、タイ初の女性首相に就任しました。
この日は、多数のカメラマンがいたので、近くからインラック首相の写真を撮るのを諦めていました。
運の良いことにインラック首相の車が私の近くで止まったので、目の前で撮ることができました
チェンマイが大好きでロングステイをしている一介の年金生活者にとって、
一国の首相の写真を間近で撮れて、本当に幸運だったとしか言いようがないです。
一国の首相の写真を間近で撮れて、本当に幸運だったとしか言いようがないです。
大きな手は、インラック首相にワイ(胸の前で手を合わせるタイの挨拶)を行なっています。
チェンマイ市長(左)たちと記念撮影です。
チェンマイの有名な伝統舞踊「爪の舞い」でインラック首相を歓迎しています。
去年に引続き、2回目のインラック首相を迎えての新年開幕祝典です。
チェンマイ県知事などが新年の祝賀を述べました。
インラック首相は、原稿なしで「チェンマイ市民や観光客の皆さんが新年は素晴らしい年を
迎えるように」と新年の挨拶を述べていました。