2014年05月

2014年05月30日

『沖縄のゴールデンウィーク』(3)


        5月3日に開幕した那覇ハーリーは午後になると、炎天下のなか
       ボートレースや相撲大会も大人の部になり、ますます白熱化するなか、
       メインステージでは、いよいよ待ちに待っていた人気のある『舞踊集団
       花やから』が登場しました。
 
         那覇ハーリーは、(那覇市観光案内より引用)
   毎年、5月のゴールデンウィーク期間中に3日間の日程で開催されます。
   ハーリーとは、豊漁や海の安全を願っておこなう祭りです。
 沖縄でおこなわれるハーリー行事の中でも「那覇ハーリー」は最大規模です。
 沖縄の各地域で行われるハーリー競漕は、一般には旧暦の5月4日(ユッカヌ ヒー)に行われますが、那覇ハーリーは観光客にも見てもらいたいという意図も
あり、ゴールデンウィークと重なる新暦の5月3日~5月5日の間に行われて
おります。
 
初日は那覇市内の中学生による学校対抗戦と一部の職域対抗戦がおこなわれ、
中日には「ハーリー一般体験乗船」が、そして最終日には職域対抗戦のほか御願バーリーと本バーリーをおこなわれます。
ハーリー競漕のほかにも、お笑いステージやライブ・相撲大会・打ち上げ花火など、さまざまなイベントを催しております。
 初夏の大型連休を利用して、那覇市へお越しの際は、ぜひ会場の那覇新港埠頭にいらしてお祭り気分を味わって下さい。
 
 
午後からのメインステージでは、待ちに待っていた『舞踊集団花やから』が
登場しました。イメージ 1
 
     「舞踊集団 花やから」は、1997年1月、沖縄の舞踊の明日を担う少女達に
     よる子供舞踊集団として結成されました。少女達の舞台での華やかさに
     「花」の艶やかさ美しさのイメージを重ね合わせ、沖縄の方言で「優れた者、
     卓越した者」を意味する「やから」と合わせて名付けられました。
     「舞踊集団 花やから」の舞台は、琉球古典舞踊のほか、琉球舞踊を
     ベースにした民謡・童謡・歌謡の創作舞踊を中心とし、曲間を空けず
     テンポ良く連続的に展開していきます。歌・三味線のライブコーナーや
     沖縄の方言での寸劇などでは、従来の琉球舞踊にエンターテーメント性
     を加味して「沖縄」を表現しています。

      沖縄県内での公演はもとより、テレビ/CM出演多数。2000年に
      スタートした全国公演(主催:民主音楽協会)で日本各地を巡業するなど、
      年間ステージ数は150〜200回に及びます。
      また、海外公演を行うなど、活躍の場をいっそう広げています。
 
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喜納昌吉の『ハイサーおじさん』の曲にのって、
コミカルな寸劇が繰り広げられました。イメージ 3
 
 
コミカルな演技は場内に笑いを誘っていました。イメージ 4
 
 
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動きの激しい踊りでドンドン盛り上がっていきますイメージ 6
 
 
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色鮮やかな衣装でますます華やかな踊りが繰り広げられました
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沖縄のお酒『泡盛』を頭の上にのせて踊っています。
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沖縄のオバァたちも楽しそうに観ています
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その後は、お笑いショーなど様々なイベントが行なわれていました。
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踊りが終わった後の『舞踊集団花やから』のメンバーです。
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2014年05月28日

『沖縄のゴールデンウィーク』(2)

 
       沖縄のゴールデンウィーク最大のイベント那覇ハーリーが
       5月3日からあるので、那覇新港埠頭へ見に行きました。
       その午前中は海上では、男女別の中学校の競漕が行なわれて
       いるころ、会場のステージでは高校生の伝統舞踊が行なわれ、
       別会場では相撲大会も行なわれていました。
 
         那覇ハーリーは、(那覇市観光案内より引用)
     毎年、5月のゴールデンウィーク期間中に3日間の日程で開催されます。
     ハーリーとは、豊漁や海の安全を願っておこなう祭りです。
  沖縄でおこなわれるハーリー行事の中でも「那覇ハーリー」は最大規模です。
  沖縄の各地域で行われるハーリー競漕は、一般には旧暦の5月4日
 (ユッカヌ    ヒー)に行われますが、那覇ハーリーは観光客にも見てもらい
 たいという意図もあり、ゴールデンウィークと重なる新暦の5月3日~5月5日
 の間に行われております。

 初日は那覇市内の中学生による学校対抗戦と一部の職域対抗戦が
 おこなわれ、中日には「ハーリー一般体験乗船」が、そして最終日には
 職域対抗戦のほか御願バーリーと本バーリーをおこなわれます。
    ハーリー競漕のほかにも、お笑いステージやライブ・相撲大会・
    打ち上げ花火など、さまざまなイベントを催しております。 
  初夏の大型連休を利用して、那覇市へお越しの際は、ぜひ会場に
  いらしてお祭り気分を味わって下さい。
 
 
海上では、中学校の3チームずつによる競漕が行なわれていました。
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イベント会場では、相撲選手権大会も行われていました。
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最初に小学生の部からスタートしました。イメージ 3
 
 
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屋外では中学生、高校生が本番前の練習していました。
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メインステージ会場では南風原高校による郷土芸能が行なわれていました。イメージ 6
 
  南風原(はえばる)高校は全国でも珍しい、沖縄の伝統芸能を学ぶラス
  郷土文化コースがあります。コースには、琉球芸能には欠かせない三線と
  琉球舞踊と古武道(空手・棒術など)の3つのコースに分かれ、3年間みっち
  り学びます。
    コースの他、郷土芸能部もあり、文化部系のインターハイ
    高等学校総合文化祭の常連校です。
 
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曇天からだんだん暑くなるなか、大勢の人が熱心に観ていました。
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沖縄の代表的な伝統弦楽器『三線』(サンシン)で演奏しています。イメージ 10
 
 
沖縄の代表的な踊り『エイサー』です。
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踊りが終わった後の記念撮影です。イメージ 13
 
 
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2014年05月26日

『沖縄のゴールデンウィーク』(1)

 
         私は4月29日から5月8日まで沖縄に帰りました。那覇三大祭りの
         ひとつ那覇ハーリーが5月3日から行なわれていたので、見に行きま
         した。その日は梅雨前で朝は曇り天気でしたが、お昼ごろになるにつ
         れて、だんだん天気が良くなっていきました。
 
 
第40回那覇ハーリーが那覇新港ふ頭で5月3日から5日までの予定でしたが、
最終日の5日は大雨で中止になりました。
初日にテープカットをしているところです。
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その次にパレードが始まり、先頭はバンド行進です。
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那覇市長も参加していました。
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那覇観光キャンペーンレディーも参加しています。
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最後に那覇ハーリーに出場するメンバーの行進が続きました。
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イベント会場には、食べ物の露店などがたくさん並んでいました。
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沖縄でビールと言えば、オリオンビールです
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遊園地もあり、子供たちもとても楽しそうです。
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海の方では、中学校、一般の部と競漕が行なわれていました。イメージ 10
 
        ハーリーは海の安全と豊漁を祈願するお祭りで、
        那覇の他でも沖縄各地でみることができます。
        那覇ハーリーは毎年那覇新港埠頭で開催されます。
      ハーリーとは<爬竜>の中国音で竜のことを指すそうです。
     ハーリーに用いられる船は爬竜船(はりゅうせん) といいまして、
     舳先(へさき)に竜頭、艫(とも)に竜尾の彫り物を飾っていて、
     縦に細長いつくりになっています。
ハーリーは3艘の船で競い、一番早くに戻ってきたチームが勝ちとなります。
港の陸地に近い位置からスタートして、目印のポールのところでUターンして
スタート地点に戻ってくるレースです。レースは港内で行われ、 乗組員は合計
42人で、かね打ち(漕ぎ手のリズムを合わせるために拍子をとる)、旗振り、
前乗り、中乗り、漕ぎ手で構成されます。
 
 
那覇ハーリーは、沖縄の5月の風物詩です
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大勢の見物人が自分たちのチームを応援していました。イメージ 13
 
 
私の母校神原中学校も出場していました。
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アメリカ人も那覇ハーリーを楽しんでいます
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2014年05月24日

『食品安全のイベント』ソムタム料理コンテスト

 
        4月27日(日)の夕方、旧市街の3人王様像広場で『食品安全のイ
        ベント』があるので、見に行きました。そのイベントでは、東北地方料
        理の定番「ソムタム」の料理コンテストが5チームによりパファーマン
        スを交えて争われました。
 
 
先月の27日の夕方から3人の王様像広場の前でイベントが開かれました。
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このイベントには、無農薬の野菜や果物、卵なども販売されていました。
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ステージでは、カワイイ女の子のダンスから始まりました。
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続いて5チームによるソムタム料理のコンテストがパファーマンスを交えて行なわれました。イメージ 5
 
         ソムタムはもともとは東北地方の料理でしたが、今ではタイ全土に
        広まり、代表的なタイ料理になっています。
          未熟な青いパパイヤを使ったサラダ。細く切った青いパパイヤ・
          いんげん・トマト・とうがらし・にんにく・マナオ(タイの果物でライムの
          一つ)の果汁・ナンプラー・砂糖などをクロックという石のすり鉢に入れ、
         棒で叩くようにして混ぜながら味をなじませて作ります。
         くだいたピーナッツ、干しえびなどを加えることもあります。
 
 
女の子がダンスをしながら、後ろではお父さんとお母さんがソムタムを作っています。
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2人の美女(?)がソムタムを作るパファーマンスをしています。イメージ 7
 
 
ソムタムを作る前の方では、2人の女性が東北地方のダンスを踊っています。イメージ 8
 
 
出来上がったソムタムです
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それから、ステージではダンスが続きました。イメージ 10
 
 
その後、チェンマイ県の副知事から優秀なレストランが表彰されました。イメージ 11
 
 
続いて、優秀なワロロット市場などが表彰されました。
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先程のソムタム料理コンテストの入選者が表彰され、記念撮影をしています。イメージ 13
 
 
その後は、華麗なダンスが繰り広げられました。イメージ 14
 
 
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2014年05月22日

続・『チェンマイのソンクラーン祭り』3日目

 
         チェンマイのソンクラーン祭りの3日目(4月15日)の夕方から
         ターペー門前広場に行きました。その外周道路は、歩行者天国に
         なったのか、水掛けハンターたちが占拠して、水掛け合戦は、
         ますます激しくなっていきました。
 
            ソンクラーンとは、
           タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、
           祝祭日になっています。
       もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で
       仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありました
       が、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うより
       も祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りと
       いう言い方もする事があります。
 
 
旧市街の東側の外周道路は、水掛けハンターたちが占拠していました。
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激しい音楽が大音響で流れ、踊りながら、水掛けをしています。イメージ 2
 
 
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旧市街の内側は、歩行者天国になり、様々な露店が並んでいました。イメージ 4
 
 
食べ物の露店も並び、真ん中の路上では食事する席も設けられていました。イメージ 5
 
 
路上に仏像も安置され、水を掛けています。イメージ 6
 
 
3人の王様像広場の前で、これから水掛けに参戦するグループです。イメージ 7
 
 
3人の王様像広場の通りでも水掛けが行なわれていました。イメージ 8
 
 
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ターペー門前広場では、チェンマイの伝統舞踊『爪の舞』が行なわれていました。イメージ 10
 
 
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次から次に優雅な踊りが披露されました。イメージ 12
 
 
旧市街の別会場でも伝統舞踊が繰り広げられました。イメージ 13
 
 
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onaga1951 at 07:47|Permalinkソンクラーン