2016年01月

2016年01月31日

チェンマイにも完全な『冬がやって来た』!


日本でも天気予報では、沖縄や奄美大島に雪が降る異常
気象でしたが、熱帯のチェンマイにも異変が起こりました。
チェンマイの例年の今頃の気候は、冬が過ぎ去って(?)、
春を通り過ぎて、いきなり夏を迎えるのですが、今年は日中
でもとても寒く、タイ人だけでなく、寒さに強いファラン(白人)
も震えがっていました。
チェンマイのこの異常気象は、24日(日)午後の雨から始まり、
29日(金)朝まで続きました。29日の正午前には、晴天になり、
暑くなっていきました。

屋台のおばさんも寒くて、かなりの厚着をしています。
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トゥクトゥクの運転手もだいぶ寒そうです。
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チェンマイの若者もだいぶ寒そうです。
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オートバイの運転はさらに寒いでしょうね。
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地元の女子高校生も寒そうです。
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バンコクから来た若者も厚着をしていました。
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中国人観光客も厚着です。
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寒さに強いファラン(白人)も寒そうです。
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ファラン(白人)の青年も厚着です。
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タイ人は犬を家族同様に大切にしています。チェンマイでも
犬が風邪をひかないように服を着せていました。
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onaga1951 at 08:17|PermalinkComments(0)未分類 

2016年01月29日

『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典開催(3)


24日(日)に旧市街の3人の王様像広場で、『シリントーン
王女のために』文化・芸術祭典が開かれました。その祭典は、
シリトーン王女がタイの文化と芸能の援助活動に対して敬意を
表わすために、タイの各地域(中央部、北部、東北部、南部)の
舞踊芸術専門学校がチェンマイに集まって、主催しました。

王女は公式・非公式を問わず、過去8回日本を訪問しています。
特に、タイ王室と親交の深い秋篠宮文仁親王と親しいといわれ
ています。
1983年、非公式訪問
1990年、非公式訪問(秋篠宮文仁親王の婚儀に出席)
1994年、非公式訪問
2000年、香淳皇后の葬場殿の儀出席のため
2001年、学習院大学からの名誉学位授与のため(非公式訪問)
2006年、東京工業大学・筑波技術大学・宮古島などを視察。
2010年、非公式訪問
2015年、非公式訪問
また、タイでも放映された日本のテレビドラマ『おれは男だ!』が
きっかけで、同作の主演を務めた森田健作千葉県知事のファン
でもあります。2010年の非公式訪問時に対面した後、2012年8月
に森田がタイを訪れた際には表敬訪問を受けています。


ステージは午後に入ると、タイ南部の踊りが始まりました。
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タイ南部はタイ王国の地方の一つ。アンダマン海とタイランド湾
に囲まれ、タイのマレー半島部の大部分を保有しています。
文化的にはマレー文化の影響を受けたタイ文化が発達し、
もともと中国人やマレー人が多かったために両方の文化が
独立しつつも、タイ人の文化を通して混ざり合っています。
この地方の言葉は南タイ語とよばれ、マレー語と中国語の語
彙が、他のタイ語の方言よりも多く混ざっているのが特徴です。
人種的には南タイ人はマレー人との混血が多いと考えられます。
宗教的には、おおむね上座部仏教が主流であるが、イスラーム
が他の地区よりも多く特に深南部では住民のほとんどがムスリム
となります。

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タイ南部の伝統楽器での演奏もありました。
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大きい扇を使っての南部の踊りです。
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物客は午後に入ると、次第に増えていきました。
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次の出番を待っているダンスのメンバーです。
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陽気な明るいタイ南部のダンスです。
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その次にタイ北部のスコタイの踊りです。
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スコタイはバンコクから北へ約440キロメートル、タイ北部の
南端に位置します。「幸福の夜明け」を意味するその名のと
おり、1238年ここにタイ族による最初の王朝が開かれました。
古都スコタイには当時の栄華を偲ばせる荘厳で美しい遺跡群
があり、東南アジアで最も価値のある史跡のひとつとしてユネ
スコの世界遺産にも登録されています。


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踊りが終わった後のスコタイのメンバーです。
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その後、再びタイ中央部のダンスです。
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次の出番を待っているオカマのメンバーです。
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onaga1951 at 08:17|PermalinkComments(0)旧市街 

2016年01月27日

『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典開催(2)


この前の日曜日(24日)旧市街の3人の王様像広場で、
『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典が開かれて
いるので、見に行きました。

この祭典は、シリトーン王女がタイの文化と芸能の援助活動に
して敬意を表わすために、タイの各地域(中央部、北部、東北部、
南部)の舞踊芸術専門学校がチェンマイに集まって、主催しました。

王女は伝統弦楽器『サロー』の愛好家でも知られています。
4月2日はタイ文化遺産保護の日(Thai Heritage onservation Day)
ですが、シリントーン王女の誕生日を記念した日です。なお、この
日が祝われるようになったのは、1995年からです。

次に、イサーン(タイ東北地方)の踊りが披露されました。
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イサーンとは、タイの東北地方のことです。
イサーンの人口はタイ王国総人口の約三分の一を占めます。
地域の主な生業たる稲作の大部分は不安定な降水に依存
する天水田で行われており、その収量は低くかつ不安定で、
イサーンはタイでも最も貧困な地区とされてきました。加えて
言葉遣いもタイ標準語とは若干異なることから、中央のタイ人
によっていまだに差別(侮蔑)の対象とされることも珍しくないです。
私個人にとって、イサーンのサコンナコンで9年前に初めて
日本語教師をした所です。イサーンは思い出の深い土地です。


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タイの東北地方も美人が多いですね。
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東北地方の踊りを堪能してください
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踊り以外に『モーラム』と呼ばれる独特の歌謡曲を歌っています。
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その後もイサーン(東北地方)の踊りが繰り広げられました。
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onaga1951 at 08:17|PermalinkComments(0)旧市街 

2016年01月25日

『シリントーン王女のために』文化・芸術祭典開催(1)


昨日(24日)の午前中、旧市街の3人の王様像広場で
タイの伝統楽器の愛好家であるシリントーン王女のため
文化・芸術祭典が開かれているので、見に行きました。
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王女は国王の代理として多くの公務をこなし、閣僚らが
足を踏み入れない山間部の村など遠隔地の視察にも
積極的です。気さくな人柄で知られ、国民の人気は高いです。
語学に堪能で英語、フランス語、中国語を話します。

王女の写真も展示されており、王女は伝統弦楽器『サロー』
(左)の愛好家でも知られています。
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この祭典には、タイ中央地域、東北地方、南部地方も参加
あり、それぞれの地域の特産品も販売されていました。
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タイは文化的、歴史的に4つの地域に分けられます。
1)バンコク中心としたタイ中央地域。
2)チェンマイを中心としたタイ北部地方。
3)イサーンと呼ばれているタイ東北地方。
4)イスラム系も住んでいるタイ南部地方。
今回の祭典は各地域の舞踊芸術専門学校が
チェンマイに集まって、主催しました。

既に踊りをしたメンバーです。
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ステージでは、タイ中央地域の踊りが始まっていました。
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皆さん、熱心に観ていました。
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タイ中央地域の有名な仮面劇の踊りです。
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この踊りの最大の見どころです。
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逆立ちではなく、逆回転しています。
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その後も中央地域の踊りが繰り広げられました。
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迫力ある戦闘シーンもありました。
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2016年01月23日

続・傘の名産地ボーサンの『第33回傘祭り』夜のパレード


傘の名産地であるボーサンで傘祭りが毎年1月の第3金曜日
から日曜日までの3日間開催されます。私は初日(15日)の
午後から見に行きました。その夜はパレードが行なわれ、カラ
フルな美しい傘の電飾山車が続々と登場しました。

ボーサンの隣村『トンパオ』のパレードです。
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トンパオの傘の電飾山車です。
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地元ボーサンの幼稚園のパレードもありました。
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華麗な傘の電飾山車をご覧ください
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開幕式会場には、先程、傘を持って自転車に乗っていた
美女のメンバーも参加していました。
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パレードに参加したチェンマイ美人です。
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onaga1951 at 08:40|PermalinkComments(0)お祭り