2016年03月
2016年03月31日
ワット・チェディールアンの『少年出家僧パレード』
この前の土曜日(26日)午前中、旧市街を散策していると、パレードが行われていました。そのパレードは旧市街のほぼ中央にあるワット・チェディールアンの『少年出家僧パレード』でした。
そのパレードはターペー門(後ろ)からワット・チェディールアンまでの約800mの道のりでした。
ワット・チェディールアンの隣には、学校があります。その学校の生徒たちがタイ国旗(左)と仏教の旗(右)を持って、行進しています。
4月2日はシリントーン王女(プミポン国王の次女)の61歳の誕生日です。王女の誕生日をお祝いしています。
その次に、今回出家する少年の家族が袈裟を持って、行進しています。
タイヤイ族の少年出家僧が馬に乗って、行列が続いています。
華やかな衣装にお化粧をしてカワイイ女の子みたいです。
その後、ワット・チェディールアンの僧侶が続いていました。
最後に今回出家する少年僧の行進が続きました。
パレードの終点地『ワット・チェディールアン』に着きました。
高くそびえ立つ仏塔の周りを回っています。
午後からは、本堂で出家の儀式が始まりました。
本堂の両側には家族が参列していました。
真剣に合掌している少年出家僧です。
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2016年03月29日
続・沖縄3月の伝統行事『じゅり馬祭り』
那覇三大祭りの一つ『じゅり馬祭り』は、旧暦の1月20日(今年は3月13日)に那覇市辻町で行なわれます。その昔、辻町は那覇の花街と言われていました。
花街とはつまり大人の街です。 たくさんの女性たちが遊女として暮らし、彼女たちのことを「ジュリ(尾類)」と呼んだそうです。
ジュリ馬行列は辻遊郭の商売繁盛と村々の豊年を祈願した祭りといわれていますが、遊女として売られた彼女たちは外出禁止で一人前になった自分の姿を親兄弟に見てもらう年に1度だけの大切なお祭りだったのです。
花街とはつまり大人の街です。 たくさんの女性たちが遊女として暮らし、彼女たちのことを「ジュリ(尾類)」と呼んだそうです。
ジュリ馬行列は辻遊郭の商売繁盛と村々の豊年を祈願した祭りといわれていますが、遊女として売られた彼女たちは外出禁止で一人前になった自分の姿を親兄弟に見てもらう年に1度だけの大切なお祭りだったのです。
その後も琉球舞踊が次から次へ繰り広げられていきました。
男女の恋の舞踊『可那ヨー天川』が披露されました。
三線(サンシン)や太鼓を敲いて、琉球民謡も披露されました。
琉球舞踊お馴染みの『谷茶前』も披露されました。
豊作を祈願した『稲しり節』も披露されました。
庶民の逞しさを描いた踊り『黒島口説』も披露されました。
このお祭りのクライマックス『じゅり馬』の行列(後ろ)が来る前に、『じゅり馬』の由来を三線を弾きながら(両側)、歌っています(右)。
200名の『じゅり馬姿』の女性が中央舞台に向かって行きます。
200名による『じゅり馬』の踊りが披露されました。
最後は沖縄お馴染みの『カチャシー』で閉幕しました。
沖縄の気候風土から生まれた色彩鮮やかな『紅型』を着ている女性です。
国際結婚で幸せそうな家族です。
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2016年03月27日
沖縄3月の伝統行事『じゅり馬祭り』
私は3月の前半、1年ぶりに沖縄へ帰郷しました。その時に那覇辻町の伝統行事である『じゅり馬祭り』があるので、午後から見に行きました。
『じゅり馬祭り』とは、那覇三大祭りの一つで300年以上の歴史を持つ恒例行事です。1672年の琉球王府による辻遊郭公設に始まる歴史から、公娼(こうしょう)制度を容認するものとして女性団体が批判、1989年から約10年間中止に追い込まれました。
しかし、地元などから伝統芸能の継承を求める声があり再開されました。現在は県内の琉球舞踊研究会の女性たちが踊り手を担っています。
会場のステージでは、上江洲理事長の開会宣言がありました。
『じゅり馬と辻村女の里』の研究されている浅香玲子先生は、色鮮やかな『じゅり馬の衣装』で挨拶しました。
最初に奉納舞踊は『弥勒節(ミロク節)』から始まりました。
沖縄のミロクが、日本経由ではなく、布袋和尚を弥勒菩薩の化生と考える中国 大陸南部のミロク信仰にルーツをもつためであると考えられています ... こうして八重山 各地で豊年祭のときに「ミルク神」が現れ、「弥勒節」が歌われるようになったといいます。
続いて、『四つ竹』の踊りが披露されました。
この踊りは花笠をかぶった踊り手が、四つ竹をカチカチと打ち鳴らし、艶やかかつ風雅な琉球王朝の美を表現します。
その次に、『貫花(ぬちばな)』の踊りが披露されました。
琉球舞踊の中でも、比較的最近の創作で庶民の生活を題材にしたものを雑踊り(ぞうおどり)と呼びます。
そして、その代表的な踊りが「貫花(ぬちばな)」です。女の子が首にレイのような飾りをつけていますが、これを貫花と呼びます。糸が花を貫いています。レイとの違いは、輪になっていないところです。
『日舞』も披露されました。
『古武道の護身の舞』も披露されました。
エイサーのパーランクーを持っての踊りも披露されました。
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2016年03月25日
続・『メージョー大学農業祭』開催
チェンマイの郊外にあるメージョー大学の農業祭を28日(日)の午前中に見に行きました。広大なキャンパスにはいろいろな農産物から車、コンドミニアムまでの宣伝、即売もあり、農業関係者じゃなくても楽しむことができます。
家庭園芸のコーナーは人気がありました。
この古風の建物の中ではたくさんの野菜が即売されていました。
この古風の建物の周りにもたくさんの野菜が展示してありました。
この農業祭には農産物だけでなく、いろいろな露店が並んでいました。
こちらではゴザを販売していました。
セクシーなスポーツドリンクのキャンペーンガールです。
コンドミニアムの女子社員です。
大きな水車も展示されていました。
恐竜の像は子供たちから大人気です。
記念撮影する所がたくさんありました。
園芸コーナーには華やかな花がたくさんありました。
水産コーナーでは、コイも販売されていました。
養鶏コーナーもありました。
畜産コーナーのヤギです。
牛の乳しぼりの体験をしています。
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2016年03月23日
『メージョー大学農業祭』開催
チェンマイの郊外にあるメージョー大学の農業祭が2月27日から3月6日まで開かれました。私は2日目の28日(日)の午前中に見に行きました。
開催に先立ち2月21日(日)の夕方、旧市街の3人の王様像広場前で農業祭のデモンストレーションが行われました。
その後、カウボーイスタイルのユニフォームでダンスが行われました。
メージョー大学に行くには、ワロロット市場からこのソンテウに乗ります。料金は18バーツ(約70円)です。
メージョー大学はチェンマイ市から北へ約12km先にあるサンサーイ郡にあります。
メージョー大学はタイではトップクラスの農業大学です。また、ローイクラトンの時期にコムローイ(熱気球)の一斉上げる所でも有名です。
メージョー大学はタイではトップクラスの農業大学です。また、ローイクラトンの時期にコムローイ(熱気球)の一斉上げる所でも有名です。
広大なキャンパスは黄色い花々が咲き乱れていました。
キャンパスには色取りの花も咲き乱れていました。
有機栽培農園もありました。
お花も栽培しています。
元気な花娘学生です。
有機栽培した新鮮な野菜を即売しています。
採り立ての野菜を天ぷらにして、売っています。
私は野菜天ぷら〈左上〉や焼き鳥ともち米〈左下)を食べ、薬草ジュース(右)を飲みました。各々20バーツ(約70円)でした。
野菜アイスクリームも人気がありました。
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