2016年04月
2016年04月20日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』2日目(2)
ソンクラーン祭りの2日目(13日)の午前中、新年の祝賀パレードの写真を撮り終えた後、旧市街のターペー門前広場で行われている開幕式会場へ向かいました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。
ターペー門前広場のステージでは、華麗な踊りが繰り広げられていました。



パウィンチェンマイ県知事の新年祝賀の挨拶がありました。

その次に来賓、主催者がステージに集まりました。

ステージの方へ美女の集団が向かっています。




『チェンマイ建都720年記念のロゴマーク』を右側の女性が持っています。

チェンマイの発展の歴史は、13世紀後半にタイ北部を支配し、1296年(日本の鎌倉時代の後期で、1281年には2次蒙古襲来が起こっていました。)4月12日にランナー王国のメンラーイ王が旧市街に都を築いたのが始まりです。最盛期にはタイ北部はもとより、ビルマやラオスの一部も領土に収めていました。しかし、その後、ランナー王国は南のスコータイ王朝やビルマ、アユタヤ王朝、バンコク王朝などの政争に巻き込まれ、一時は崩壊状態に陥ったこともありました。しかし、1939年にタイ国に編入されるまで、どうにか独自の地位を保ち続けていきました。
『チェンマイ建都720年記念のロゴマーク』をステージ中央に持って行きます。

ステージでは、華麗な踊りが披露されていました。

その後、チェンマイ建都720年記念のロゴマークはチェンマイ知事からステージ中央に置かれ、今年のソンクラーン祭りの開幕が告げられました。

来賓、主催者、出演者などの記念撮影です。


出演者の記念撮影です。

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2016年04月18日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』2日目(1)
13日(水)の午前中に旧市街のターペー門前広場でソンクラーン祭りの開幕式を迎えるので、ターぺー通りを歩いていると、新年祝賀パレードが行なわれていたので、開幕式は後回しにして、パレードを先に見ることにしました。
今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。

ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。
チェンマイでもタイ正月の新年をお祝いしています。



長い旗の行列が続いています。

お花のお供え物を持って行進しています。



新賀パレードの最後は、55人の美女が日傘を差しながら、自転車に乗るパレードです。

これから、ターペー門前広場で美人コンテストに参加するメンバーです。

チェンマイは美人の多い所で有名です。





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2016年04月16日
続・チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』初日
今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、チェンマイ建都720年記念のために1日早めになり、4日間になりました。私は初日(12日)の夕方から3人の王様像広場でチェンマイ建都720年の儀式があるので、見に行きました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)
水掛け祭りという言い方もする事があります。
水掛け祭りという言い方もする事があります。
旧市街の3人の王様像広場に途中の堀沿い道路では、水掛け合戦が行われていました。


ターペー門前広場でも行われていました。

3人の王様像広場でチェンマイ建都720年の儀式が夕方から行われました。

僧侶の読経から始まりました。

参列者は合掌していました。

広場の向かい側にはステージが設けられ、夜から祝典の踊りに出演するメンバーです。



広場では、チェンマイ建都720年の歴史を歌物語しています。

チェンマイ県知事やチェンマイ市長などが3人の王様像にロウソクの火を灯してからスピーチがありました。

その後、3人の王様像の前で建都720年の祝いの踊りが披露されました。


それから、私はターペー門前広場に行きました。
そこのステージでは、明日から始まるミス&ミスターソンクラーンコンテストのリハーサルが行われていました。
そこのステージでは、明日から始まるミス&ミスターソンクラーンコンテストのリハーサルが行われていました。


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2016年04月14日
チェンマイの『特別ソンクラーン祭り』初日
今年のチェンマイのソンクラーン祭りは、4月12日がチェンマイ建都720年を迎えるために1日早めになり、4日間になりました。
ソンクラーンとは、タイのお正月であり、4月13日から15日までの3日間、祝祭日になっています。もともとは、純粋に新年のお祝いであり、家族が一堂に集って共同で仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う期間でありましたが、後に単なる水の掛け合いに発展したため、現在では新年と言うよりも祭りという色彩が強くて、このため日本では、(タイの)水掛け祭りという言い方もする事があります。
私はその日の午前中に行ったマッサージ店では、その入り口の前に仏像が置いてありました。
ソンクラーンには仏像に水掛けをする風習があります。
ソンクラーンには仏像に水掛けをする風習があります。

昼食後、旧市街の3人の王様像広場では、チェンマイの代表的な踊り『爪の舞』のコンクールが行われていました。


各チームの踊りが終わった後、今回出場したチームの全メンバーが一斉に『爪の舞』を踊りました。


昨夜720名による『爪の舞』を見損ねただけにこの踊りを堪能しました。





全員による踊りが終わった後、各チームごとに記念撮影がありました。

今回優勝したチームです。後ろにいる少年たちはそのチームの伝統楽器を演奏したメンバーです。

旧市街のお寺でソンクラーンのタンブン(寄進)の席です。

旧市街東側の外周道路付近では、すでに水掛けが始まっていました。


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2016年04月12日
もうすぐ!『チェンマイのソンクラーン祭り』
ソンクラーン祭りは例年ですと、4月13日から15日までの3日間ですが、チェンマイではランナー王国のメイラーイ王が旧市街に都を築いてから今年で720年を迎えるので、それを記念して、1日前倒しをして12日から始まり、4日間になります。
私は一昨日(10日)の午前中、チェンマイの中心街を散策しました。旧市街の堀のそばに「チェンマイ建都720年」ロゴ(右)ありました。チェンマイ市内のあちこちにこのロゴが見受けられます。今年は特別ソンクラーンでお祭りが4日間開催されます。

旧市街の堀の垂れ幕にも今年は特別ソンクラーン祭りのロゴが入っていました。

ソンクラーン祭りのメーンステージになるターペー門前広場です。

旧市街のお寺では、ソンクラーンのタンブン(寄進)を受け付けていました。

旧市街の他のお寺では、砂の仏塔の上に綺麗な旗の飾り付けがされていました。

旧市街の北西外側の角には旗の飾り付けがされていました。

旧市街から西側にある大型ショッピングセンターの中には仏像が鎮座されていました。

その大型ショッピングセンターの外側では、水鉄砲などが売られていました。

その大型ショッピングセンターの隣のホテルの玄関前には、綺麗な旗の飾り付けがされていました。

昨日(11日)の夜、3人の王様像広場では、建都720年に因んで720名による一斉に『爪の舞』の踊りが行なわれていました。
私が行った時は、すでに踊りが終わり、3人の王様像に最後の敬礼をしているところでした。
私が行った時は、すでに踊りが終わり、3人の王様像に最後の敬礼をしているところでした。

『爪の踊り』とは、チェンマイの代表的な踊りで、ダーラーラッサミー妃に寄って編纂され、以来、重要な客を歓迎する時に披露されます。親指以外の4本の指に真鍮の板で作った長い爪の飾りをつけ、太鼓やリード楽器の楽団による伴奏に合わせて、ゆっくり踊ります。お祭りや行事などで見ることができます。

グループごとに記念撮影が行われていました。



親子で『爪の舞』を踊りました。

テレビ局のインタビューを受けているメンバーです。

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