2016年07月

2016年07月31日

ラチャパット大学『第19回日本祭』最終日


ラチャパット大学の日本祭が大型ショッピングセンター『プロムナーダ』で7月23日と24日に開催されました。私は前日見て、楽しかったので、その翌日の午後から再び見に行きました。

 私が行った時には、すでに『カバーダンスのコンテスト』が始まっていました。
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会場には大勢の見物客が楽しく見ていました。審査員が3名(左下)いました。
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この『日本祭』は、チェンマイ・ラチャパット大学と在チェンマイ総領事館の共催によるイベントです。ラチャパット大学日本語学科の学生たちが、茶道・書道・囲碁・折り紙等の実演、高校生を対象にした日本語コンテスト、浴衣の着付け、日本文化を紹介する展示、ステージ上での盆踊りやダンスのパフォーマンスを繰り広げます。タイ人の皆さんに日本文化を紹介するイベントです。

すでに踊りが終わったメンバーです。
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若さ溢れる『カバーダンス』をご覧ください
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次の出番を待っているカバーダンサーです。
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この高校生チームは審査の結果、2位でした。
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日本語学科の司会者も面白い服装でした。
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レジナ女子学校チームが優勝しました。
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2016年07月29日

続・ラチャパット大学『第19回日本祭』初日


ラチャパット大学の日本祭が7月23日(土)と24日(日)に大型ショッピングセンター『プロムナーダ』で開催され、私は初日に見に行きました。午後からは、高校生による『お弁当コンテスト』『折り紙コンテスト』などのイベントも行なわれました。

初日(23日)の午後からは、日本語学科の学生によるダンスでスタートしました。
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ステージでは、『お弁当コンテスト』が行なわれ、プレゼンテーションをしています。
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審査員にお弁当を見せています。
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『お弁当コンテスト』には、高校生22チームが出場しました。
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続いて、『折り紙コンクール』が行なわれ、プレゼンテーションをしています。
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審査員に折り紙の作品を見せています。
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『折り紙コンテスト』には、高校生19チームが出場し、右下のが優勝作品です。
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日本語学科の学生によるアトラクションが続きました。
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その次に、茶道の紹介がありました。
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浴衣の着方の紹介もありました。
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その後、浴衣の着付けコンテストがありました。左側の高校生が優勝しました。
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続いて、女子の浴衣の着付けコンテストがありました。
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全てのコンテストが終わって、記念撮影です。チェンラーイ県から来たメンライヤハラット学校は、『折り紙コンクール』『女子の浴衣の着付けコンテスト』などで優勝しました。
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チェンマイの旧市街にあるホープラ学校は、『朗読コンテスト』で優勝、『折り紙コンクール』『女子の浴衣の着付けコンテスト』で3位入賞を果たしました。
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2016年07月27日

ラチャパット大学『第19回日本祭』初日


この前の土曜日(23日)、日曜日(24日)にラチャパット大学の『日本祭』がチェンマイ郊外の大型ショッピングセンター『プロムナーダ』で開催されました。

私は初日(23日)の開幕式を見た後は、別会場で行われている茶道、書道、囲碁、折り紙、風呂敷、浴衣の着付けなどの日本の伝統文化を紹介する体験コーナーを見て回りました。
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こちらは囲碁体験コーナーです。
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こちらはふろしき体験コーナーです。
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書道体験コーナーもありました。
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こちらは折り紙体験コーナーです。
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茶道体験コーナーもありました。
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今回の日本祭のテーマは『桜』です。桜の種類の名前(左)や桜の満開が南の沖縄から北上していく様子(右)が描かれています。
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桜くじ引きのコーナーもありました。くじ引きに当たったら、人形(左)などがもらえます。
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だるまや日本人形、ヨーヨーなども展示してありました。
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こちらは浴衣の着付けの体験コーナーです。
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たくさんの浴衣が準備されていました。
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記念写真を撮る場所もありました。
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チェンマイのミス浴衣(?)です。
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お母さんと娘さんの浴衣姿です。
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仲良し5人娘の浴衣姿です。
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幸せそうな家族の写真です。
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2016年07月25日

ラチャパット大学『第19回日本祭』開幕式


一昨日(23日)午前中から大型ショッピングセンター『プロムナーダ』で、ラチャパット大学の日本祭が開かれているので、見に行きました。

この大学の「日本祭」とは、チェンマイ・ラチャパット大学と在チェンマイ総領事館の共催によるイベントです。ラチャパット大学日本語学科の学生たちが、茶道・書道・囲碁・折り紙等の実演、高校生を対象にした日本語コンテスト、浴衣の着付け、日本文化を紹介する展示、ステージ上での盆踊りやダンスのパフォーマンスを繰り広げます。タイ人の皆さんに日本文化を紹介するイベントです。

『プロムナーダ』はスーパーハイウェイからR1141号サンカーペン方面を行った所にあります。
チェンマイの中心街から無料のシャトルバスが走っています。
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館内は広々として、緑の木々や小川のせせらぎをイメージした造りになっており、憩いの場としては最高です
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ラチャパット大学の日本祭はここの1階で23日(土)と24日(日)に行われました。
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今年の日本祭はテーマが『桜』で、お祭りのはっぴを着ているのは、日本語学科の1年生です。
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開幕式は日本語学科の学生代表の歓迎挨拶から始まりました。
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続いて、ラチャパット大学の学長挨拶がありました。
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青木チェンマイ総領事がタイ語で挨拶しました。
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テープカットをしているところです。
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来賓や日本語学科の先生方の記念撮影です。
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その後、日本語学科の学生による和太鼓が披露されました。
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次の出番を待っている踊り子のメンバーです。
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華麗な踊りも披露されました。
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喜納昌吉の名曲『花』を日本語で合唱しています。
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この日本祭には、大勢の高校生が参加しました。その中にチェンマイ市の郊外にあるメーリム寺学校の少年僧がいました。
今年は折り紙コンテストに参加します。このお寺の学校で少年僧に日本語を教えているのは、日本人の僧侶(右)です。

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2016年07月23日

少数民族のお寺の『三宝節』風景


タイ仏教の重要行事である『三宝節』がこの前の火曜日にありました。私は私のアパートのスタッフたちがそのお参りのためにワット・ノーンカムに行くので、私も一緒に同行することにしました。

アーサラハブーチャ(三宝節)とは、陰暦8月の満月の日(今年は7月19日)で、釈迦が悟りを開いて、最初の説教を行い、最初の弟子ができた日です。これにより、仏・法・僧の3つ(三宝)が揃った日でもあります。人々はこの日を祝い、寺院にお参りに行きます。この日(火)と翌日の『カオパンサー』(入安居)(水)は、官公庁は休みで、ついでに月曜日も休みになり、今年は5連休になりました。この2日間は、飲酒禁止になります。

私のアパートのスタッフとその家族は、少数民族『タイヤイ族』出身で、これから、ワット・ノーンカムに行くところでした。
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アパートのスタッフのカワイイ男の子です。
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このワット・ノーンカムは、旧市街とワロロット市場の間にあるチャンモイ通りにあります。
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このお寺は、100年前に少数民族のパオー族とタイヤイ族が建てたお寺です。パオー族は、ミャンマーにも同じ民族が住んでいます。タイヤイ族(シャン族)は、人口は約200万人でミャンマー国内ではビルマ人の次に多いです。なお、タイ国内にもタイヤイ族(シャン族)が住んでおり、北部・メーホンソーン県、チェンマイ県、チェンラーイ県に多いです。

お寺の入り口では、タンブン(寄進)のお供え物も売っていました。
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白い仏塔です。
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お参りする人が大勢いました。
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このお参りは、出稼ぎの若者たちの集まりの場にもなっています。
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タイヤイ族の伝統楽器に合わせて、陽気に踊りをしている若者です。
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タイヤイ族独特の本堂(右)です。
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観音様も安置されていました。
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本堂の仏像です。
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お花をお供えして(左下)、僧侶にタンブン(寄進)をしています。
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大勢の人がタンブン(寄進)をしていました。
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これから、タンブン(寄進)をするので、座って待っているアメリカ人とガールフレンドです。
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他の御堂でもタンブン(寄進)が行われ、僧侶が水掛けをしていました。
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これから、タンブン(寄進)をするパオー族の美女たちです。
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