2016年09月
2016年09月29日
チェンマイ体育大学の『体育祭』(2)
チェンマイ体育大学の『体育祭』が23日(金)に市営競技場で行われました。入場行進の後は、グランドの中央に集結しました。
国旗が掲げられ、国旗掲揚のポールに全員が国歌を斉唱しました。
続いて、学生代表の選手宣誓がありました。
その次に、学長(真ん中)挨拶がありました。
花火(真ん中)が打ち上げられ、風船も打ち上げられました。
これから、3学部(スポーツ科学学部、教育学部、教養学部)による対抗試合が行われました。最初に円盤投げが行われました。
別のコーナーでは、砲丸投げが行われていました。
ピンク色のTシャツは、先生方のチームで、特別参加です。
走り幅跳びも行われました。
100メートル競争なども行われました。
午後からは、サッカーの試合も行われました。
タイでもサッカーは人気スポーツで、チェンマイにもプロサッカーチーム『チェンマイFC』があります。その監督は神戸清雄氏です。
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2016年09月27日
チェンマイ体育大学の『体育祭』(1)
チェンマイ体育大学の『体育祭』がこの前の金曜日(23日)、市営競技場で行われたので、見に行きました。
チェンマイ体育大学は旧市街から北側にある市営競技場の向かい側にあります。
市営競技場には、いろいろな遊び道具が揃っています。テニスや卓球などのスポーツもできます。
バスケットの試合が終わって、着替えているところです。
ジョギングやウォーキングもできます。
筋肉トレーニングの施設もあります。時間制限なしの1日20バーツ(約70円)です。ナッツさん(まん中)は8月に農業研修で茨城県に行ったそうです。『ササニシキ』が美味しかったと言っていました。
他の施設では、東南アジアで人気のあるセパタクローの試合が行われていました。
グランドでは、チェンマイ体育大学の『体育祭パレード』が午前9時にスタートしました。
卓球のラケットを持っての行進です。
ラグビーボールを持っての行進です。
スポーツ科学学部のパレードです。
教育学部のパレードです。
教養学部のパレードです。
タイの国旗とタイ国民が敬愛する国王夫妻の写真を持っての行進です。
体育祭は、スポーツ科学学部、教育学部、教養学部の3チームで優勝を争います。
最後は先生方のパレードでした。
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2016年09月25日
インド寺院の『ヒンドゥー教儀式と無料食事会』
チェンマイのインド寺院で毎週火曜日の夜に無料の食事会があるので、私はこの前の火曜日(20日)に行きました。
インド寺院は旧市街から北にある市営競技場東側の斜め向かいにあります。
私は7時ごろに行きました。インド寺院の2階で『ヒンドゥー教の儀式』がすでに始まっていました。
ヒンドゥー教は、バラモン教から聖典やカースト制度を引き継ぎ、土着の神々や崇拝様式を吸収しながら徐々に形成されてきた多神教です。
ヒンドゥー教は紀元前五~四世紀に顕在化し始め、紀元後四~五世紀に当時優勢であった仏教を凌ぐようになり、その後インドの民族宗教として民衆に広く信仰されます。
近世以降、ヒンドゥー教では「三神一体論(トリムルティ)」とよばれる教義が唱えられます。この教義では、本来は一体である最高神が、三つの役割「創造、維持、破壊」に応じて、三大神「ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ」として現れます。
しかし現在では、ブラフマー神を信仰する人は減り、ヴィシュヌ神とシヴァ神が二大神として並び称され、それぞれが多くの信者を集めています。
本殿にはヒンドゥー教の神々(後ろ)が祀られていて、司祭者(左)が陽気な音楽に合わせて、聖典を唱えています。司祭の隣の人はリズミカルに太鼓を敲いています。
参拝者もタンバリンを持って、リズミカルに唱えています。
インドの民族衣装『サリー』を着ている婦人もいました。
『ヒンドゥー教の神様』を拝んでいる人もいました。
お花をお供えしている人もいました。
仏像(右)も安置され、合掌している人もいました。
ヒンドゥー教の有名な神様『ガネーシャー』(左)を拝んでいる人もいます。
ファラン(白人)も参拝者がいて、受け付け(下)に寄付をしています。
私も無料で食事するのは、心苦しいので、100バーツ(約330円)寄付をしました。
私も無料で食事するのは、心苦しいので、100バーツ(約330円)寄付をしました。
1時間以上聖典を唱えた後、中心者が寄付された方の名前と金額を呼んでいました。
その次にヒンドゥー教の神々に鐘(上)や太鼓(下)に合わせて、聖典を唱えていました。
1階に下りて、インド料理をいただきました。
私は仏教行事の時は、いつも写真を撮ってから、食べに行くので、ほとんど残っていませんが、今回は十分にインド料理を食べることができました。カレー(右下)の中には、鶏肉やジャガイモ、タマネギは入っていて、とても美味しかったです。
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2016年09月23日
サンデーマーケットの『子供芸能ショー』
チェンマイ最大の観光スポット『サンデーマーケット』は毎週日曜日の夕方から、ターペー門周辺で開かれてます。そのマーケットの南側ではいつも7時から9時までカワイイ少女の『子供芸能ショー』が行われています。
サンデーマーケットは、毎週日曜日の夕方から旧市街のターペー門周辺を中心に開かれている市場で、単なる物の売買だけでなく、チェンマイの文化、歴史が凝縮した形で表れているので、見所がたくさんあります。タイ国内はもとより、世界中から大勢の人が訪れています。
私はこの前の日曜日(18日)も『子供芸能ショー』を観に行きました。
子供芸能ショーは、旧市街のほぼ中央にあるワット・チェディールアンのお寺から南側50m先の歩行者天国の路上で行われています。毎週日曜日の夜の7時から始まります。サンデーマーケットに訪れた時は、是非カワイイ女の子のショーもご覧ください
伝統舞踊だけでなく、歌やダンスも披露されます。
これからは、伝統舞踊が繰り広げられていきました。
次の出番を待っている踊り子です。
この踊りもチェンマイの踊りだそうです。
カワイイ女の子の踊りを楽しそうに観ています。
中国観光客が多いので、中国の踊りも披露されました。
次の出番を待っている踊り子です。
この踊りはタイ中央部バンコクの踊りです。
イスラムの踊りも披露されましたが、動きが激しすぎて、上手く写真には撮ることができませんでした。
その後は歌やダンスが繰り広げられていきました。
サンデーマーケットは9時頃になると、お客さんも少なくなり、店仕舞いの夜店もありました。
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2016年09月21日
チェンマイ大学病院の『チャリティージョギング(?)』イベント
チェンマイ大学病院では、貧しい人々が診察できるように毎年1回(今年は9月18日)、『タイ医療の父』と言われているマヒドン王子(現国王の父君)が逝去された9月24日を記念しての『チャリティージョギング』のイベントを開いています。
チェンマイ大学病院は旧市街の西門「スアンドーク門」から西へ約200m先の右側にあります。
チェンマイ大学の附属病院は、地元では「スアンドーク病院」と呼ばれていて、北部タイでは最も医療水準の高い国立病院といわれています。
この大学病院の中庭にマヒドン王子の銅像が建っています。
マヒドン王子は、ラーマ5世(チュラーロンコーン)の息子(69番目の子)で、現国王のラーマ9世(プーミポンアドゥンラヤデート)のお父親です。タイに近代的医療を導入した人物として知られ、「タイの医療の父」と呼ばれています。
このイベントは、大学病院の西側が会場になりました。
この日(18日)はあいにく雨の中で行われました。
多数の市民が貧しい人が健康診断を受けられるようにチャリティージョギングに参加していました。
ジョギングの前に食事をしています。朝食は無料で振舞われました。こちらにはコーヒーがありました。
飲料水も無料です。
タイの麺やおかゆもありました。
大きなフライパンで揚げパンを揚げています。
イベントは若さ溢れるダイナミックなダンスでスタートしました。
続いて、チェンマイ県知事(真ん中)などの挨拶がありました。
このイベントには、多数の市民や大学病院関係者が参加していました。
右の方にあるスタートの門へ移動を始めています。
右の方にあるスタートの門へ移動を始めています。
後ろにあるのがスタートの門です。
今年はあいにくの雨なので、ジョギングではなく、ウォーキングが行われました。
ゆっくり記念撮影をしてから、ウォーキングに参加するメンバーです。
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