2016年11月
2016年11月30日
去年のローイクラトン祭り『ミス&ミスター・イーペンコンテスト』
今年のチェンマイの『ローイクラトン祭り』は、12日(土)~15日(火)の4日間行われました。毎年いろいろなイベントが開催されていましたが、今年はプミポン国王の逝去に伴い、花火や爆竹は禁止され、自粛ムードのなかで行われました。その中で華やかな『ミス&ミスター・イーペンコンテスト(美女美男コンテスト)』も取りやめになりました。今回と次回の2回にわたり、チェンマイの『ローイクラトン祭り』の『華』と言われている、『美女美男コンテスト』の去年の模様を紹介します。
去年のチェンマイの『ローイクラトン祭り』初日(11月24日)の夜、ターペー門前広場でミス&ミスターイーペンコンテストの予選が開かれる前に開幕式が行われました。ステージでは、華麗な踊りが披露されました。


続いて、チェンマイ市長(スクリーン)たちの挨拶がありました。

その後、花火が打ち上げられ、開幕を告げました。
『ロウソクの舞』でローイクラトン祭りを祝っています。

会場には大勢の人々が参加していました。

開幕式の最後は、記念撮影が行われました。

広場には大きな灯篭があり、大勢の人々が記念撮影していました。

開幕式後はミス&ミスターイーペンコンテストの予選が開かれました。
ミスターの参加者一人一人がステージの真ん中で自己紹介をしています。

ミスターイーペンの出場者28名が勢ぞろいしました。

続いて、再び華麗な踊りが披露されました。


その後、ミスイーペンの出場者が登場しました。


チェンマイは美人の多い所で有名です




ミスイーペンの出場者33名が勢ぞろいしました。
翌日の夜、2次、3次の予選後、決勝戦のコンテストが行われます。

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2016年11月28日
チェンマイの『ローイクラトン祭り』最終日(3)
チェンマイの3大祭りのひとつ『ローイクラトン祭り』ですが、お祭り好きなチェンマイでは、4日間開催されました。最終日(15日)の夜に行われた『大型灯籠山車パレード』には、チェンマイ日本総領事館がチェンマイ日本人会などの日系団体と協力する形で、今年もパレードに出場していました。
タイでは陰暦12月の満月に『ローイクラトン祭り』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、今年は12日(土)~15日(火)の4日間行われました。毎年いろいろな華やかなイベントが開かれていましたが、今年はプミポン国王の逝去に伴い、花火や爆竹は禁止され、自粛ムードのなかで行われました。
スマイル航空の大型灯籠山車です。

メイジョー大学のパレードです。

プミポン国王逝去の追悼で参加者は黒い服装が多かったです。


チェンマイの日本人のパレードです。青木チェンマイ総領事(真ん中)も参加していました。

チェンマイ総領事館の大型灯籠山車です。


日本の山車には三菱航空機が開発する国産旅客機MRJを模したのもありました。


ラチャパット大学のパレードです。


黒い服装以外に白と黒の服装も多かったです。


登場した大型灯籠山車は国王追悼のために全てが白い山車でした。


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2016年11月26日
チェンマイの『ローイクラトン祭り』最終日(2)
チェンマイのローイクラトン祭りの最終日(15日)の夜は、盛大に大灯籠山車パレードが行なわれました。このパレードのコースは、ターペー門前広場からチェンマイ市役所までの約1、5kmの道程で、沿道の多くの見物人がそのみごとな電飾山車パレードを見て、写真を撮っていました。
タイでは陰暦12月の満月に『ローイクラトン祭り』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、今年は12日(土)~15日(火)の4日間行われました。毎年いろいろな華やかなイベントが開かれていましたが、今年はプミポン国王の逝去に伴い、花火や爆竹は禁止され、自粛ムードのなかで行われました。
チェンマイの『ローイクラトン祭り』では毎年、パレードは3日間行われますが、今年はプミポン国王の逝去に伴い、最終日の1日だけになりました。

チェンマイでは『ローイクラトン祭り』のことを『イーペン祭り』と呼んでいます。

最初のパレードは、チェンマイ市役所です。

チェンマイ市役所の大灯籠山車です。

大勢の見物人がパレードの写真を撮っていました。

2番目の大灯籠山車です。今回の山車はどの大灯籠山車も国王追悼の白い山車になっていました。


ラジャモン大学のパレードです。


ラジャモン大学の大灯籠山車です。


どの大灯籠山車も素晴らしい芸術作品です




どの大灯籠山車にも国王の写真が飾られていました。

パレードに参加したメンバーは黒い服装の人が多かったです。


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2016年11月24日
チェンマイの『ローイクラトン祭り』最終日(1)
チェンマイのローイクラトン祭りの最終日(15日)は、ビッグイベントの大灯籠山車パレードが行なわれました。そのパレードが始まる前から、スタート時点のターペー門前広場には大勢の人々が押し寄せて、写真を撮っていました。
タイでは陰暦12月の満月に『ローイクラトン祭り』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、今年は12日(土)~15日(火)の4日間行われました。毎年いろいろな華やかなイベントが開かれていましたが、今年はプミポン国王の逝去に伴い、花火や爆竹は禁止され、自粛ムードのなかで行われました。
<タイ、12―2月の観光ビザ申請無料に>
タイ軍事政権は23日の閣議で、12月1日から2017年2月28日までの3カ月間、観光ビザの申請料(1000バーツ)を免除し、到着時ビザの申請料を2000バーツから1000バーツに引き下げることを承認した。乾期の観光シーズンでの旅行者誘致が狙い。
到着時ビザの申請ができるのは中国、インド、アンドラ、ブルガリア、ブータン、キプロス、エチオピア、インド、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、モルディブ、マルタ、モーリシャス、ルーマニア、サンマリノ、サウジアラビア、台湾、ウクライナの19カ国・地域で、値下げは1回限定。
タイは乾期の11―2月ごろが観光の書き入れ時だが、今年は中国人向け「ゼロドルツアー」の取り締まり、10月のプミポン国王死去にともなう自粛ムードなどで、客足が鈍ることが懸念されている。
「ゼロドルツアー」はタイでの宿泊費、食費、ツアー費などが全て無料とうたった中国人向けツアー。ツアー参加者がタイ滞在中に宝石店、皮革製品店、絹製品店などに連れて行かれ、高値で商品を買わされるなどトラブルが多く、軍政が取り締まりを進めている。取り締まりの影響で、一部の観光地で中国人旅行者が激減したという報道がある。
タイ軍事政権は23日の閣議で、12月1日から2017年2月28日までの3カ月間、観光ビザの申請料(1000バーツ)を免除し、到着時ビザの申請料を2000バーツから1000バーツに引き下げることを承認した。乾期の観光シーズンでの旅行者誘致が狙い。
到着時ビザの申請ができるのは中国、インド、アンドラ、ブルガリア、ブータン、キプロス、エチオピア、インド、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、モルディブ、マルタ、モーリシャス、ルーマニア、サンマリノ、サウジアラビア、台湾、ウクライナの19カ国・地域で、値下げは1回限定。
タイは乾期の11―2月ごろが観光の書き入れ時だが、今年は中国人向け「ゼロドルツアー」の取り締まり、10月のプミポン国王死去にともなう自粛ムードなどで、客足が鈍ることが懸念されている。
「ゼロドルツアー」はタイでの宿泊費、食費、ツアー費などが全て無料とうたった中国人向けツアー。ツアー参加者がタイ滞在中に宝石店、皮革製品店、絹製品店などに連れて行かれ、高値で商品を買わされるなどトラブルが多く、軍政が取り締まりを進めている。取り締まりの影響で、一部の観光地で中国人旅行者が激減したという報道がある。
《newsclip》2016年11月23日(水) 18時12分(タイ時間)
パレードの行われるターペー通りは歩行者天国になり、道路の両側には大勢の人々がパレードが来るのを座って待っていました。

パレードが始まる前からターペー門前広場には、大勢の人々は押し寄せて、写真を撮っていました。

パレードで最初に登場する大灯籠山車はチェンマイ市役所の山車です。

みごとな芸術作品です。

プミポン国王追悼の写真が飾られていました。

ラジャモン大学の大灯籠山車です。

今回のパレードに参加するメンバーです。

どの大灯籠山車も国王追悼の白い山車になっていました。

アメリカ領事館のパレードに参加するメンバーです。白い服に黒いリボンを付けて、国王追悼を表しています。


メイジョー大学のパレードに参加するメンバーです。

『プミポン国王は天国に行かれました』と書いてあります。


スーパーマーケット『テスコ・ロータス』の大灯籠山車です。

この山車には『ローイクラトン祭り』の伝統継承と書いてあります。

少数民族衣装姿でパレードに参加するメンバーです。

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2016年11月22日
チェンマイの『ローイクラトン祭り』3日目
「ローイクラトン祭り」の3日目(14日)の夜、大勢の人々が集まっているピン川のナワラット橋に行きました。そこでは、夜空には、多数のコムローイ(熱気球)の灯りが、川には、多数のクラトン(灯篭)の灯りが流れ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
タイでは陰暦12月の満月に『ローイクラトン祭り』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、今年は12日(土)~15日(火)の4日間行われました。毎年いろいろな華やかなイベントが開かれていましたが、今年はプミポン国王の逝去に伴い、花火や爆竹は禁止され、自粛ムードのなかで行われました。
ピン川のナワラット橋に行く途中のホテルでも提灯の飾り付けがされていました。

タイレストランでも提灯の飾り付けがされていました。

他のレストランでも提灯の飾り付けがされていました。

ターペー門前広場の向かいにあるマグドナルドにも提灯の飾り付けがされていました。

夜空を見ると、多数のコムローイ(熱気球)が飛んでいました。
今年はコムローイを空に飛ばせるのは、11月14日と15日、12月31日の3日間だけです。

ピン川(下)から見た夜空にも多数のコムローイ(熱気球)が飛んでいました。

ピン川(右上)の周りにある屋台には、大勢の人々が多数のコムローイ(熱気球)を見ながら、飲食を楽しんでいました。

ナワラット橋の周りでは、コムローイ(熱気球)が次々と飛んでいきました。


ピン川(左)には、多数のクラトン(灯篭)を流していました。

ピン川に浮かぶクラトン(灯篭)です。

お線香、ロウソク、お花で美しく飾ったクラトン(灯篭)です。

ナワラット橋の近くにある仏教会館では、夜店が開かれていました。
観覧車もあり、遊園地が特別に設けられました。

仏教会館の中にも子供や若者が遊ぶ場所もありました。


懐かしい金魚すくいも人気がありました。

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