2017年06月
2017年06月30日
続・タイ北部4県合同の『ランナーエキスポ2017』 開催
『ランナーエキスポ2017』 が6月23日から7月2日まで、タイ北部の4県(チェンマイ県,ランパーン県,ランプーン県及びメーホンソーン県)の共催の下、チェンマイ国際会議場( Chiang Mai International Convention and Exhibition Center)にて盛大に開催されています。
今回のこのタイ北部のイベントでは、各地域の特産品、農業、料理などの展示、即売をはじめ、伝統芸能も披露されています。
今回のこのタイ北部のイベントでは、各地域の特産品、農業、料理などの展示、即売をはじめ、伝統芸能も披露されています。
私は24日(土)にその後、インターナショナルエリアへ行きました。
インドのコーナーでは、民族衣装や民芸品などが展示、即売されていました。
日本のコーナーでは、観光紹介をしていました。
こちらはOTOP商品のエリアです。大勢の見物人で賑わっていました。
OTOPとは、One Tambon One Productの略です。
Tambonは「村」という意味なので、「一村一品」という ことになります。
これは大分県の一村一品運動をモデルとして、タイ国内の各タンボン(タイ語で、村に近い意味)に特産品作りを通して、「村おこし」を進めています。
その特産品は環境保護、伝統工芸や文化などを活かしながら、その土地の原材料や資源を用いた商品です。
Tambonは「村」という意味なので、「一村一品」という ことになります。
これは大分県の一村一品運動をモデルとして、タイ国内の各タンボン(タイ語で、村に近い意味)に特産品作りを通して、「村おこし」を進めています。
その特産品は環境保護、伝統工芸や文化などを活かしながら、その土地の原材料や資源を用いた商品です。
タイ北部は山が多いので、コーヒー栽培に適しています。各山岳民族もコーヒー栽培し、貴重な収入源になっています。
今回は各山岳民族もコーヒー売り場がありました。
こちらは山岳民族『ミャン族』のコーヒー売り場です。
フードエリアで昼ご飯を食べに行きました。
日本料理店もあったので、そこで注文しました。
私はかき揚げ30バーツ(約100円)とうどん50バーツ(約160円)を食べました。
合席をしていた日本人ロングステイの方も美味しそうに食べていました。
3時ごろ帰る時に、もう1度日本料理店に立ち寄って見ました。
爽やかなスタッフのメンバーでした。
爽やかなスタッフのメンバーでした。
フードエリアではエビが1皿200バーツ(約700円)です。
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2017年06月28日
タイ北部4県合同の『ランナーエキスポ2017』 開催
『ランナーエキスポ2017』 が6月23日~7月2日の10日間、チェンマイ県,ランパーン県,ランプーン県及びメーホンソーン県共催の下, チェンマイ国際会議場( Chiang Mai International Convention and Exhibition Center)にて盛大に開催されています。
ランナーとは、昔、タイ北部を治めていた王国の名前で、そのランナー王国は13世紀後半にタイ北部を支配し、1296年4月12日にメンラーイ王の時にチェンマイの旧市街に都を築きました。最盛期にはタイ北部はもとより、ビルマやラオスの一部も領土に収めていました。
今年でチェンマイの旧市街建都721年を迎えるタイ北部は、独自の歴史と文化を歩んできました。建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。
国際会議場はチェンマイ市西側を流れる運河沿い道路にある大きな敷地の大きな建物です。
イベント中はワロロット市場から赤いソンテウが無料で走っていました。
私は開催2日目の(6月24日)の正午から行きました。大勢の人が会場を訪れていました。
特設の正門を入ると、左側にはプミポン前国王と新国王の祭壇と記帳台が置かれていました。
今回のこのタイ北部のイベントでは、各地域の特産品の展示、即売が行われていました。
民族衣装に現代的にアレンジした衣装もありました。
木彫りの実演や展示、即売も行われていました。
有名なボーサン傘の実演や展示、即売も行われていました。
銀細工の実演や展示、即売コーナーです。
タイ北部は山が多いので、様々な山岳民族が暮らしています。
山岳民族『リス族』の展示、即売コーナーです。
山岳民族『カレン族』の実演や展示、即売コーナーです。
山岳民族『アカ族』の展示、即売コーナーです。
有名な『首長族』の展示、即売コーナーです。
ステージでは、華麗な伝統舞踊も披露されていました。
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2017年06月26日
第4回天河『高校生写真コンテスト』開催
今年で第4回目となる日タイ友好イベント天河の高校生写真コンテストが、17日(土)にチェンマイ大学アートセンターで開催されました。
この写真コンテストは二マンへミン通りの南側にあるチェンマイ大学アートセンターで行なわれました。
会場入り口には今回応募した高校生の写真が展示してありました。
今回はバンコクからも2チームの応募がありました。
この優勝チームは北海道東川町で行われる世界13ヵ国から集う『第3回高校生国際交流写真フェスティバル』にタイ代表として招待されます。
会場では、最初にタイと日本の国歌の斉唱が行なわれた。
パウィンチェンマイ県知事の挨拶がありました。
川田新チェンマイ総領事が日本語とタイ語で挨拶がありました。
今回のコンテストの最大のスポンサーである田中タイ・オリンパス社長の挨拶がありました。
その他にも主催者のチェンマイ日本人会代表などの挨拶がありました。
その他にも主催者のチェンマイ日本人会代表などの挨拶がありました。
地元の高校生による伝統舞踊が披露されました。
地元の高校生による日本の歌を日本語で披露もされました。
その後、20チームの写真コンテストの応募のなか、5チーム(5校)が本選出場を果たしました。本選では3名の高校生が6枚の組写真を作り、プレゼンテーションを行いました。
今回はバンコクの高校生も2チーム応募し、1チームが本選に進みました。
この6枚の写真が今回優勝した写真です。
奥野実行委員が論評しています。
優勝チームを中心に本選に進んだ他のチームや審査員、スポンサーの皆さんなどです。
今年の優勝したチームは、チェンマイ県の最北部に近いファーン郡の高校『ランシー学校』のメンバーです。去年が準優勝だっただけに、今回の優勝は格別の嬉しさでしょう。
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2017年06月24日
続・旧市街にあるワット・パーカオの『出家式』
私は15日(木)の午前中、旧市街の東南にある『ワット・パーカオ』で行われている『出家式』を見に行きました。
出家についてタイ人の友人に聞いて見ました。『その本人は出家はしませんでしたが、そのお兄さんは38歳の時に5ヶ月間出家したそうです。』
出家するか、何歳でするか、期間をいつまでにするかは、その本人の自由みたいです。
出家するか、何歳でするか、期間をいつまでにするかは、その本人の自由みたいです。
礼拝堂で出家式のテストに合格し、僧侶になったので、親類に幸運をもたらす物をたくさん投げています(上)。
私も幸運をもたらす物を1個手に入れました。綺麗な花のようにラッピングした中には1バーツは入っているそうです。
その後、お寺の集会所に向かって、托鉢をしています。
参列者はお金をタンブン(寄進)していました。
お寺の集会所では、親類も参列して、出家式が行われました。
集会場の出家式には多数の僧侶が参列されていました。
今度出家された僧侶です。
新僧侶(下)やその親類が僧侶にタンブン(寄進)をしています。
出家式が終わった後は、僧侶が本堂で食事をしていました。
境内では、無料で食事が振舞われました。
参列者は親類や親類の知り合いなどで、大勢の人が食事をしていました。
大勢の参列者がいることは、この出家をした家庭はかなり裕福かもしれません。
私は部外者ではありましたが、食事にありつけました。ソムタム(パパイヤサラダ)と鶏の唐揚げです。
そのお礼にお寺にいくらのお金をタンブン(寄進)しました。
そのお礼にお寺にいくらのお金をタンブン(寄進)しました。
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2017年06月22日
旧市街にあるワット・パーカオの『出家式』
タイ社会では、出家して僧侶になることは、タイ人男子にとって成人式のようなもので、出家して初めて一人前の男とみなされることが多いようです。私はこの前の木曜日(15日)の午前中、旧市街の東南にある『ワット・パーカオ』で行われている『出家式』を見に行きました。
『ワット・パーカオ』の本堂と仏塔です。後ろには大きい菩提樹も見えます。
仏塔の周りには、女神が鎮座しています。
本堂の中の仏像は神秘さが漂っています。
本堂の外側には、カワイイ小坊主の人形がタンブン(寄進)をお願いしています。
歴史の重みを感じさる巨大な菩提樹があります。
境内には多数の参列者がいました。
礼拝堂(右)では出家式のテストが行われ、親族が外で待っていました。
礼拝堂で白い衣装を着ている人が出家式のテストを受けていました。
テストは経文を暗唱していたら、合格です。
テストは経文を暗唱していたら、合格です。
無事出家式のテストに合格して、仏像に合格の報告しています。
その後、上半身の白い衣装を脱ぎました。
橙色の衣装に着替えました。
橙色の僧衣を一式授かりました。
礼拝堂の入り口前で橙色の僧衣を着せてもらっています。
僧侶になったことを認められました。
出家式のテストに合格し、礼拝堂の前で記念撮影です。
この後、お寺の集会所で親族も参列して、出家式がおこなわれました。
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