2017年10月
2017年10月30日
『プミポン前国王の葬儀期間中』のチェンマイ
タイ国民から敬愛されていた『プミポン国王』が去年の10月13日に逝去されました。その葬儀がバンコクで10月25日~29日行われました。その期間、チェンマイでも前国王の死を悼むためにほとんどの人が黒い服を着ていました。
チェンマイ門市場でもほとんどの人が黒い服でした。
チェンマイ門市場でも黒い服が売られていました。
どの書店でも前国王のコーナーが設けられていました。
このお店は火葬式(26日)は休みで、翌日から開店します。
ネット屋のグーグルは黒色でした。
ナイトバザールでも黒いTシャツが売られていました。
チェンマイでも『前国王のシンボルカーラーの黄色』の花が咲き乱れていました。旧市街の聖地『3人の王様像広場』です。
『3人の王様像広場』の斜め向かいにある学校でも『黄色い花』が咲き乱れていました。
旧市街の北門『チャンプアック門』前広場にも『黄色い花』が。
右側の黄色い図形は、タイ語で数字の9を表し、ラーマ―9世(プミポン前前国王)のことです。
旧市街の堀のそばには、あちらこちらに黄色の花が飾り付けされていました。
旧市街にある有名なお寺『ワット・チェディールアン』でも。
ターペー通りのお寺でも。
チェンマイ空港の近くの大型ショッピングでも。
私のアパートの近くの地域集会所でも。
ファラン(白人)も黒い服で追悼を表していました。
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2017年10月28日
旧市街にあるワット・パーカオの『タンブン』
この前の日曜日(22日)の午前中、旧市街を散策していると、ワット・パーカオは大勢の人で賑わっていたので、見に行きました。
ワット・パーカオは旧市街の東南側にあります。
ワット・パーカオの様子を動画(2分29秒)でご覧ください。
このお寺の仏塔と本堂です。
本堂の仏像です。
境内には歴史を感じさせる菩提樹があります。
お寺は大勢の人で賑わっていました。
お食事をしている人も大勢いました。
今回のタンブン(寄進)は、僧侶の住まいのタンブンで、9、999、999バーツ(約3千5百万円)必要です。
タンブンの「タン」の意味は「なす、行う、する」で、「ブン」はパーリ語(上座部仏教の聖典で使用されている言語)で「プンニャ」と言い、意味は「福・善・福徳、功徳」です。すなわち、「タンブン」とは、「福徳をなす、善を行う、功徳を積む(こと)」の意味になります。
そのタンブンはいろいろな機会に行われます。
誕生日のタンブン。
結婚のタンブン。
葬式のタンブン。
新築のタンブン。
開業のタンブン。
仏教で重要な日のタンブン。
新年のタンブン(ソンクラーン)、等々です。
誕生日のタンブン。
結婚のタンブン。
葬式のタンブン。
新築のタンブン。
開業のタンブン。
仏教で重要な日のタンブン。
新年のタンブン(ソンクラーン)、等々です。
現在住んでいる僧侶の住まいです。かなり古いので、タンブンで新築にします。
集会所の前に日本大好きな自称『コボリさん』(真ん中)がいました。
『コボリさん』の家はお寺の近くで、このお寺の檀徒です。
『コボリさん』の家はお寺の近くで、このお寺の檀徒です。
自称『コボリさん』は日本や日本人が大好きな『タイ人』です。日本語はもちろんのこと、ひらがなやカタカナ、漢字も読めます。チェンマイで『コボリさん』に会ったら、是非日本語で声を掛けてください。
集会所には、タンブン(寄進)された紙幣が綺麗に装飾されていました。
チェンマイは婦人でも美人が多いですね。
集会所の仏像の前では、今回のタンブン(寄進)の説明をしていました。
お寺の外側の道路でも、飲食が無料で振る舞われていました。
今回は忙しかったので、何も食べないで行きました。
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2017年10月26日
『第47回那覇大綱挽まつり』最終日
那覇三大祭りのひとつ『那覇大綱挽(ひき)まつり』が10月7日~9日開かれました。この3日間を通して奥武山総合運動公園では、盛りだくさんのイベントや出店が並んでいました。夜は花火も打ち上げられました。私は最終日(9日)の午後から出かけました。
たくさん飲食の出店が並んでいました。
浴衣姿のカワイイ女の子がいました。
なつかしい金魚すくいもありました。
子供の遊び場所もありました。
ステージでは、『Girls FESTIVAL Okinawa』が開かれていました。
沖縄は安室奈美恵やSPEEDなど優れたアーティストを輩出してきました。その後も次々と才能ある女の子が多数デビューを果たしています。
歌って踊れるGirlsのショーを動画でご覧ください。
熱烈なファンは声援にも力が入っています。
これも歌って踊れるGirlsのショーを動画でご覧ください。
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2017年10月24日
続・『第47回那覇大綱挽まつり』2日目
沖縄最大のイベントである『那覇大綱挽(なはおおつなひき)』が2日目(8日)の4時15分ごろ、那覇市の久茂地交差点で行われました。引き手や観客約27万人が詰め掛け、会場は熱気に包まれていました。開始から約10分で東が5m以上動かして、勝利を収めました。
「世界一のわら綱」としてギネス認定されている那覇大綱挽は、長さ200メートル、重さ40トンの大綱を約1万5000人が引き合います。400年以上の歴史と伝統を持つ沖縄県内最大規模の人気行事です。
会場の久茂地交差点付近には、始まる前から大勢の人々が集まっていました。
外国人の姿も多数見かけました。
外国人も大綱挽(ひき)を楽しみにしているようです。
強力な助っ人となるでしょう。
浴衣姿の女性も見かけました。
久茂地交差点付近は歩行者天国になっていきました。
東7旗、西7旗の14の地域の旗が勢ぞろいしました。
大綱挽(ひき)の前座として空手の演武が行われました。動画でご覧ください。
盛大な『大綱挽(ひき)』の模様を動画でご覧ください。
近くから見た『大綱挽(ひき)』の模様も動画でご覧ください。
力いっぱい大綱を引く参加者たちです。(琉球新報より)
勝利が告げられると、喜ぶ東の参加者たちです。(沖縄タイムスより)
終了後、大綱の上に乗って、記念撮影をしています。
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2017年10月22日
『第47回那覇大綱挽まつり』2日目
『那覇大綱挽まつり』2日目(8日)は、11時30分から旗頭行列が行われました。その行列は東7旗、西7旗。14の地域ごとに、伝統衣装を身にまとった団員が国際通りを練り歩きます。見せ場は、高さ7メートル~10メートル、重さ40キロ~60キロはある旗頭を男性がひとりずつ、交替で持ち上げます。地域ごとに異なる装飾、文字を掲げた旗頭が空に舞う姿は圧巻です。
旗頭行列前の参加メンバーです。
空手修業のためポーランドから来たメンバーも参加していました。
小禄旗頭を動画(2分5秒)でご覧ください。
首里旗頭も動画(4分1秒)でご覧ください。
『旗頭行列』を写真でもご覧ください。
子供たちの『旗頭』です。
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