2017年12月
2017年12月31日
続・『2017年ロイヤルプロジェクトフェアー』開催
ニマーンへーミン通りの南側にあるチェンマイ大学のコンベンションセンターで『ロイヤルプロジェクトフェアー』が開かれているので、私は23日(土)の午後から見に行きました。
『ロイヤルプロジェクト』とは、プミポン前国王がタイ北部の山岳民族の人々が焼畑農業とケシ栽培で生計を立てる様子をみて、これを助けるために始まった農業支援プロジェクトです。現在では王室主導で稲作や酪農など2000以上に上るプロジェクトを実施し、農村の振興や貧困対策に力を入れていきました。
屋外に設けられたフードエリアには大勢の人々が食事をしていました。
日本料理の露店を見つけました。その露店は旧市街の警察署の向かいにある小路を入った所にある日本料理店で、何回か食べたことがあります。
寿司の露店もありました。このお店はハンドン郡で開店しています。
寿司はカラスケースに入っていて、衛生状態が良さそうです。
オレンジジュースも買いました。
カレーライスが50バーツ(約180円)、にぎりが50バーツ(約180円)、オレンジジュースが20バーツ(約70円)です。
中庭のステージでは、山岳民族の子供たちが合唱をしていました。
何かコンテストがあって、胸にはタイ文字の数字が書いてありました。
ステージの周りでは、山岳民族の衣服なども販売していました。
山岳民族のボール(真ん中上の橙色)遊びも披露していました。
山岳民族の少女がマッサージをしてくれました。料金は1時間130バーツ(約450円)でした。
私もマッサージしてもらいました。最初にぬるま湯に薬草なども入れて、足を洗ってくれました。
私の足のマッサージをしてくれたカワイイ山岳民族の少女です。
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2017年12月29日
『2017年ロイヤルプロジェクトフェアー』開催
今年の『ロイヤルプロジェクトフェアー』が21日から24日までの4日間、チェンマイ大学のコンベンションセンターで開かれました。私は3日目(23日の午後から見に行きました。
『ロイヤルプロジェクト』とは、プミポン前国王がタイ北部の山岳民族の人々が焼畑農業とケシ栽培で生計を立てる様子をみて、これを助けるために始まった農業支援プロジェクトです。王室主導で稲作や酪農など2000以上に上るプロジェクトを実施し、農村の振興や貧困対策に力を入れています。
チェンマイ大学のコンベンションセンターはニマーンへーミン通りの南側にあります。
コンベンションセンターの正面入り口です。
正面入り口を入ると、『ロイヤルプロジェクト』の農作物や製品が展示してありました。
その両側には、ブミポン前国王や王室が貧しい人々を助けるための写真が展示してありました。
会場には、『有機農産物』の展示コーナーがありました。
『有機ブドウ(上)』の展示コーナーです。
本会場には『ロイヤルプロジェクト』で作った商品やお菓子、コーヒーなどが展示、即売されていました。
大勢の買い物客で賑わっていました。
農産物も販売していました。
化粧品やケーキ、コーヒーなども販売していました。
造花も展示、即売していました。
衣服やバッグも展示、即売していました。
屋外には、『ロイヤルプロジェクト』で栽培された花も展示していました。
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2017年12月27日
ホーチミンの『個性ある料理店』3軒
日本貿易振興機構(ジェトロ)ホーチミン事務所によると、ベトナムにおける日本料理店の数は約770店舗に上っています。このうち、半数以上の400店舗超がホーチミン市内に立地し、この数は増加傾向にあります。そのうち、私が食べに行った3軒の日本料理店を紹介します。
最初に紹介する日本料理店はベンタイン市場から西南側にある『iki』です。Cong Quynh(コンクウィン)通りのロータリ沿いにあります。
この料理店は、私が泊まったゲストハウス(うさぎや)の近くにあり、初日(12日)の夜、食べに行きました。1階は日本酒などを売っています。
2階から4階までが料理店になっています。
このお店のメニュー表です。
私は天丼とグァバジュースを注文しました。料金は天丼は14万ドン(約700円)、グァバジュースは3万5千ドン(約175円)、付加価値税が1万7千5百ドン(約87円)でした。
2番目は、2日目(13日)の昼ご飯を食べた『たも屋』です。
高島屋も入っているサイゴンセンターの4階は食堂街になっています。このお店はその中にあります。
私はカレーライスとおいなりさんを食べました。カレーライスは6、5万ドン(約325円)、おいなりさんは2、5万ドン(約125円)、付加価値税が9千ドン(約45円)でした。
3番目は、3日目(14日)の昼ご飯を食べた『どらえもん・かか』です。場所はドンコイ通りからドンユー通りに入った所にあります。
このお店は、日本料理店の老舗で、オーナーはドラえもんの愛好家で有名です。
このお店は1階から3階まであります。2階には漫画が置いてあります。
オーナーの細井さんとは20年ぶりに再会し、話しが弾みました。
私はオムライスとレモンサワーを注文しました。オムライスは16万ドン(約800円)、レモンサワーは6、3万ドン(約315円)、おとおしが2、2万ドン(約110円)でした。このお店の自慢料理はラーメンだそうです。
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2017年12月25日
ホーチミンの『サイゴン川沿いの見所』
ホーチミン3日目(14日)は、9月23日公園を見た後、ホーチミン市の中心を流れているサイゴン川沿いを散策しました。
サイゴン川沿いの通りもものすごい数のバイクです。
サイゴン川に架かっている橋は、20年前は2ヶ所だと記憶していますが、今ではいくつ物橋が架かっています。
サイゴン川はホーチミン市の中心を縦断するかのように流れています。
日本の協力で地下鉄を造っています。サイゴン川も工事を行っています。
対岸沿いにある『ホーチミン博物館』が見えます。
橋を渡って、『ホーチミン博物館』に行きました。高校生が見学をしていました(左下)。入場料は10万ドン(約500円)です。
高校生がベトナム兵士の服を着て、記念撮影をしていました。この高校生たちと話しをしました。みんな元気で明るい子でした。
ベトナムの民族衣装『アオザイ』を着た受付嬢です。館内にはホーチミン像をはじめとしてホーチミンの出生から生い立ち、革命家としての活動などの資料が展示されていて、ホーチミンの一生を辿ることができます。
第2次世界大戦が終了し、1945年9月2日にはホーチミンがベトナムの独立宣言をしました。
誰にでも気さくに話しかけ、ベトナム人民からは『ホーおじさん』と親しまれていました。
博物館から撮った写真です。
博物館から中心街に戻る途中の橋から撮った写真です。
サイゴン川沿いには、歴史を感じさせる街並みがあります。
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2017年12月23日
ホーチミン市民の憩いの場『9月23日公園』
私が泊まっているゲストハウス(兎家)から歩いて、10分以内の所に『9月23日公園』があります。私は3日目(14日)の朝、その公園を散策しました。
『9月23日公園』の由来は、第2次世界大戦が終了し、1945年9月2日にはホーチミンがベトナムの独立宣言をしましたが、フランスはベトナムの独立を認めず、ベトナムを再侵略しようと1945年9月21日にフランス兵がイギリスの軍艦に乗ってサイゴンに上陸しました。サイゴンはこれに抵抗し9月23日、ベンタン市場前に集まり、交戦しました。フランス軍に勝ったこの南部市民の抵抗精神を永遠に忘れないようにと、9月23日を南部抗戦の日と定め、記念日としました。
この公園はベンタイン市場から西側にあるフォングターオ通りとレライ通りに囲まれた細長い公園です。
ものすごい喧騒のホーチミン市内に緑豊かな公園があります。
大きな池もあります。
池の中には、いくつもの蓮の花が咲いていました。
公園の中でウォーキングやジョギングをします。
体操をしているオジサンがいました。
グループでダンスを楽しんでいます。
思い思いに柔軟体操をしています。
運動器具も利用できます。
バドミントンは人気のあるスポーツです。
軽快なリズムに合わせて、ストレッチ運動をしています。
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