2018年09月

2018年09月29日

チェンマイ大学の伝統行事『新入生歓迎山登りパレード』(2)


チェンマイ大学恒例の新入生歓迎のドイ・ステープ山登りパレードが、晴天の中、8日(土)の午前中に行なわれました。今回は『学生自治会と建築学部』『アート・メディア・テクノロジー学部』のパレードを紹介します。

チェンマイ大学では、毎年山登り行事があります。その行事は、新入生を歓迎する行事で、新入生がドイ・ステープの山頂にある「ドイ・ステープ寺院」にお参りのために各学部ごとに思い思いの衣装で行進をします。「ドイ・ステープ寺院」では、新入生は、勉強や健康のことをお祈りします。チェンマイ大学からお寺までは、かなりの距離を歩くので、新入生はこの時間を使って、新しい友達を作ったり、素晴らしい風景を眺めたりします。

『学生自治会と建築学部』のパレードです。
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『学生自治会』のメンバーの行進が続きます。
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その後に『建築学部』の行進が続きます。
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お花のお供え物の行列が続きます。
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長い旗の行列が続きます。
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『アート・メディア・テクノロジー学部』のパレードが続いていました。
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『アート・メディア・テクノロジー学部』の行進が続いています。
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新入生同士は手をつないで、新入生の両側には先輩の学生が付いています。
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新入生の山登りを太鼓を敲いて、見送っていました。
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2018年09月27日

チェンマイ大学の伝統行事『新入生歓迎山登りパレード』(1)


チェンマイ大学の伝統行事である新入生歓迎のドイ・ステープ山登りパレードが、8日(土)の午前中に行なわれました。私がチェンマイ大学へ8時過ぎに行った時には既に始まっていました。

チェンマイ大学では、毎年山登り行事があります。その行事は、新入生を歓迎する行事で、新入生がドイ・ステープの山頂にある「ドイ・ステープ寺院」にお参りのために各学部ごとに思い思いの衣装で行進をします。「ドイ・ステープ寺院」では、新入生は勉強や健康のことをお祈りします。チェンマイ大学からお寺までは、かなりの距離を歩くので、新入生はこの時間を使って、新しい友達を作ったり、素晴らしい風景を眺めたりします。

チェンマイ大学は旧市街から西側にあります。
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チェンマイ大学は、1964年、国立の地方大学として創設されました。大学院や17の学部と3研究所を持つ総合大学で、学生総数は約2万4000人です。北部随一の規模を誇ります。特に1956年にチェンマイ医学校を前身とする医学部は国内有数の規模を持ち高い業績をもちます。医療分野では、医学部、薬学部、看護学部、医療技術学部、歯学部があります。

チェンマイ大学の正門前では、この大学の卒業生たちが新入生のために応援に駆け付けていました。
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大学正門では、僧侶が山登りの安全を祈願しています。
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『法学部』のパレードです。
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新国王の肖像画を持って、行進しています。
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法学部の新入生の行進が続きます。
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新入生同士手をつないで、新入生の両側には先輩の学生が付いています。
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『教育学部』のパレードが続きます。
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チェンマイ大学は美男、美女の多いことで有名です。
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教育学部の新入生の行進が続きます。
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教育学部の学生が元気に手を振っています。
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2018年09月25日

タイ南部(ハジャイ)の旅『金属探知機と検問所』


ハジャイの繁華街には、『ODEAN』『セントラル』『ロビンソン』などのデパートがあります。それらのデパートは大勢の人が集まるので、入る時には、金属探知機を通らなければいけませんでした。

ハジャイの繁華街は、『ODEAN』(真ん中)などデパートが並んでいます。
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『ODEAN』を入る時も金属探知機を通らなければいけません。
このデパートでは、サマーセールを行っていました。

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金色の置物もありました。
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『ODEAN』の隣の『セントラルデパート』にも金属探知機が備えてありました。その向かいにある『リーガーデンプラザホテル』は2012年に爆弾テロがあり、死者数人を出す惨事となりました。
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そのホテルの1階にあるマグドナルドも爆弾テロで損壊しました。
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ショッピングセンター『リーガーデンプラザ』に入る時も金属探知機を通らなければいけません。
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このショッピングセンターには、日本の和菓子専門店が営業していました。
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このお店はバンコクにも何店舗かあるそうです。
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地下にあるトイレには男女別マークがありました。
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ハジャイの3泊4日の最終日(9月4日)は、キムヨン市場でお粥を食べた後、ハジャイ空港へ向かいました。空港行きの60バーツ(約200円)のミニバスがなかなか来ないので、タクシー(赤いソンテウ)だと300バーツ(約1000円)です。あまりにも高いので、バイクタクシーで100バーツ(約350円)で交渉しました。

空港の近くに検問所があり、軍隊の兵士がチェックをしていました。タイ最北部のメ―サイにも検問所がありますが、警察官がチェックしています。ここでは、イスラム過激派の爆弾テロを警戒しているようです。
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突然、スコールような激しい雨が降ってきました。
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検問所で雨宿りしている人々です。
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私を空港まで乗せたバイクタクシーのタワチャイさんです。
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タワチャイさんとはタクシー代を最初、200バーツ(約350円)から交渉して、100バーツ(約350円)まで値切りました。しかし、雨宿りで30分以上中断したので、彼の最初の要望どおり200バーツあげました。


スコールような激しい雨でハジャイ空港に着くのが30分以上遅れましたが、空港には、飛行機出発時間の2時間前には着いたので、大丈夫でした。
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チェンマイへの帰りは、エアアジアの航空機で9月4日12時20分ハジャイ空港発、バンコクのドンムアン空港経由して、17時チェンマイ空港着でした。

今回のハジャイの旅は、地元ハジャイの人々、シンガポール人観光客、マレーシア人観光客、皆さん南国特有の明るくて陽気な人々が多かったので、とても楽しい旅ができました。
実際に行って見ると、いろいろな発見や体験ができ、旅の醍醐味を味わうことができました。


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2018年09月23日

タイ南部の旅『ハジャイ市内を散策』


ハジャイの旅3日目(9月3日)は、ハジャイ市内を散策しました。タイ南部は、イスラム教徒と華僑の多い地域です。そして、歴史的には隣のパッタニー県を中心にパッタニー王国として、独自の歴史を歩んでいました。繰り返される爆弾テロは、このパッタニー王国の復興を呼びかけ、タイからの分離独立を提唱しているイスラム過激派によるものです。今のハジャイの街中は、かつて爆弾テロがなかったかのような平和な穏やかな所でした。

ハジャイのシンボル『ハジャイ駅の中央部』です。タイの国旗(赤、白、紺、白、赤)を表示しています。
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駅のプラットホームには、4ヵ国で書かれてあります。シンガポール、ハジャイまでの国際列車あるので、マレー語でも書かれてあります。
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駅の構内の受付には、ボランティアのカワイイ女子学生がいました。
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駅から北の方へ行くと、警察署がありました。日本語でも書かれてありました。
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警察署の近くにタイのお寺『ワット・クォサマンクン』がありました。
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境内には地元の元気な高校生がいました。
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大きな聖僧像の座槙がありました。
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タイ南部のお寺の荘厳な本堂です。
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チェンマイと同じように本堂の周りには、ヤック(鬼)が守護神としています。
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ハジャイ市内の東へ行くと、電柱に日本語を見つけました。
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その後を追いかけて行くと、このお店にたどり着きました。
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このお店の中はすいかの絵だらけでした。
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このお店のオーナー『チャイさん』はTシャツなど売っています。私はその水色のTシャツを295バーツ(約1000円)で買いました。
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名刺まで日本語で書かれてありました。
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2018年09月21日

タイ南部の旅『ハジャイの料理店』


9月1日(土)~4日(火)タイ南部最大の都市『ハジャイ』を旅しました。イスラム教徒が多いので、他のタイの地域とは違うところがたくさんあると思っていましたが、その予想は的はずれでした。衣裳だけが違うだけで他はタイ人と全く同じでした。例えば、一般の料理店も私の住んでいるチェンマイの料理店と全く同じでした。


このタイ料理店は初日の夜、『ナイトマーケット』に行く途中にありました。
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この中から好きな物を選んで注文します。
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私はゴーヤー汁を食べました。ご飯も付けて60バーツ(約200円)でした。チェンマイだと35バーツ(約120円)です。豚肉とゴーヤーが多めに入って、電子レンジで温めてくれました。
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ハジャイの人は陽気ですね。
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2日目の朝は、『キムヨン市場』にある『カオマンガイ(蒸し鶏のぶっかけご飯)』のお店で食べました。
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このお店も繁盛しています。
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この『カオマンガイ』50バーツ(約175円)でした。チェンマイだと40バーツ(約140円)します。
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2日目のお昼、市内で『タイ麺屋』に入りました。
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ここも繁盛していました。
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豚肉やつみれを選んで、60バーツ(約200円)です。チェンマイだと35バーツ(約120円)です。いずれもチェンマイに比べると高いです。
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3日目の夕飯は、市内で有名なイスラム料理店に行きました。ここのスタッフが指を指しています。
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このお店は外国人から人気があるようです。
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イカフライとご飯を付けて115バーツ(約400円)です。
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マレーシアから来た女性も陽気でした。
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