2019年03月

2019年03月30日

台南・古い街並みをオシャレなお店の通りにした『神農老街』


台南の案内役Hさんの最後のおススメは、台湾の古き良き時代を感じさせる街並みが残っている『神農老街』でした。

『神農老街』(住所は台南市中西区神農街)には、鄭成功が祀られている『延平郡王祠』からタクシーで10分ぐらい掛かりました。タクシー代は155元(約600円)でした。
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『神農老街』の通りに並ぶ古民家は、カフェやギャラリー、バー、レストラン、雑貨屋など様々な形で再利用されており、風情のある雰囲気になっています。
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日本の瓦屋根のあるお店を見つけました。
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このお店はオシャレな帽子やバッグなどを売っていました。
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それぞれのお店が古民家に工夫を凝らして飾り付けしていて、オシャレな雰囲気が漂う通り・『神農老街』です。
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2019年03月28日

台湾の英雄・鄭成功が祀られている『延平郡王祠』


台湾2日目の8日(金)は、台南の案内役Hさんと『鎮安堂 飛虎将軍』を見学した後、バスで台南駅に戻り、歩いて10分ぐらい掛かる、鄭成功が祀られている『延平郡王祠』(住所は台南市中西区開山路152号)に行きました。

『鄭成功(1624年~1662年)』は、
平戸で生まれ、お母さんは日本人です。清に滅ぼされようとしている明を擁護し、抵抗運動を続けました。台湾ではオランダ軍を討ち払ったことから、孫文、蒋介石とならぶ「三人の国神」の一人として尊敬されています。 

1715年(正徳5年)、当時63歳だった近松門左衛門は、『鄭成功』のモデルを主人公にした人形浄瑠璃『国姓爺合戦』(こくせんやかっせん)を完成させます。隣国である中国に題材を求めたことや、中国人と日本人の混血である主人公は、鎖国下において非常に人気を集め、大阪竹本座で17ヶ月連続興行を続けるという大ヒットになったといわれます。

台南駅前にある『鄭成功』の銅像です。
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『延平郡王祠』前にある庭園の馬上の『鄭成功』像です。
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庭園には、噴水もありました。
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庭園では『鄭成功』の人形劇が行われていました。
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『延平郡王祠』(右)と『鄭成功文物館』(左)です。
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『延平郡王祠』の正門です。日本人ツアー観光客も訪れていました。
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この中には日本統治時代の神輿も保存されていました。
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『延平郡王祠』の正殿です。
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正殿の中央には、『鄭成功』が祀られています。
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『延平郡王祠』の隣にある『鄭成功文物館』です。入場料は無料です。
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この文物館には、『鄭成功』や庶民生活にまつわる歴史文物が約2000点あまり所蔵されています。
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人形劇の小道具なども展示してありました。
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『鄭成功』の肖像画、福松(鄭成功の幼名)とお母さん(田川マツ)の像です。
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2019年03月26日

台湾・台南の日本人飛行兵が祀られている『鎮安堂 飛虎将軍』


台湾2日目(3月8日)は、台南市に行きました。古都『台南』では、チェンマイにロングステイしたことのある広島県出身のHさんに会うことでした。Hさんは1ヵ月半かけて台湾一周をし、もうすぐ、日本に帰国するために台南に宿泊していました。そのHさんが台南を案内してくれました。

台南駅の改札口を出ると、すぐ左手に観光案内所があります。そこのスタッフが親切に教えてくれるので、何の心配もいりません。

最初に行ったのが日本人飛行兵が祀られている『鎮安堂 飛虎将軍』でした。台南市の郊外にあるので、バスで行きました。住所は台南市安南区同安路127号です。
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ここに祀られている『杉浦氏』は、1923(大正12)年11月、水戸市に生まれました。旧日本海軍に入隊後の1944(昭和19)年10月、台湾沖航空戦で零戦パイロットとして台南市上空で米軍機と交戦。被弾した後、集落への墜落を避けるため、郊外まで操縦しました。そこで脱出しましたが、落下傘で降下中に米軍機の機銃掃射を浴び、20歳の若さで戦死を遂げました。
 
集落の人々は『杉浦氏』を、自らの命と引き換えに集落を守った恩人として『飛虎将軍』と呼びました。『飛虎』は戦闘機を意味し、『将軍』は『杉浦氏』への尊称を表します。

日本語で歓迎の垂れ幕がありました。
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本堂の中央には、『杉浦氏』が祀られています。
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日本と台湾の国旗が掲げられています。
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台南を案内してくれたHさん(右)です。Hさんのおかげでとても充実した台南の観光ができました。
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『杉浦氏』の生涯を紹介しています。
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『杉浦氏』の遺影です。
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日本の新聞にも紹介されました。
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日本の神輿が『鎮安堂』に奉納されました。
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日本の皆さまからの奉納品です。
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ここに参拝した日本人の署名がありました。
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この『鎮安堂』は1971年に地元の人々によって建立されました。
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地元の人が『杉浦氏』をマンガで紹介しています。
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2019年03月24日

台湾・高雄の『六合観光夜市』と『日薬本舗博物館』


台湾・高雄の初日(7日)の夜は、私が泊まっている『あひる家』から歩いて、2分の所にある有名な夜市『六合観光夜市』に行って来ました。
その日はあいにく、小雨が降るか、降らないかの悪天候にもかかわらず、大勢の人が訪れていました。
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『六合観光夜市』も食べ物の夜店を中心に並んでいました。
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海鮮料理のお店も並んでいました。
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『あひる家』から歩いて、『六合観光夜市』の入り口を入ると、すぐ右手に日本の薬品を扱っているお店『日薬本舗』を見つけました。
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このお店は日本の薬品を売っていました。
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日本の赤い鳥居があり、2階にある『日薬本舗博物館』上ることにしました。
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2階に上ると、神社が再現されていました。
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日本の昔の薬局も再現されていました。
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昔の茶屋も再現されていました。
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昔の駄菓子屋も再現されていました。
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昔のなつかしいポスターも並んでいました。
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2019年03月22日

台湾・高雄の日本人宿『あひる家』


私は3月3日~3月12日沖縄に帰省しました。その間、7日~10日(3泊4日)台湾の高雄、台南も行って来ました。台湾には30年前、台北に2回行ったことがありますが、高雄、台南は初めてです。台湾大好きな広島県出身のHさんから台湾各地の情報をメールで送ってもらっていたので、何の不安もありませんでした。

台湾は日本の統治時代に日本からいろいろなことを学び、それを上手く活用して、発展してきました。そのようなことを考えながらの今回の台湾の旅でした。

那覇、高雄の直行便のチケットもチェンマイの日本専門の旅行代理店『L.C.M.T』のヌンさんにお願いをしていました。これもピーチ航空で航空費用は、旅行代理店の手数料や往復チケット、諸経費を含めて、3941バーツ(約14000円)でした。

あひる家は高雄の繁華街にあり、セブンイレブンの隣に出入り口があります。
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あひる家はこの建物の5階にあります。
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あひる家は六合夜市やMRT美麗島の近くにあります。
電話:(07)-235-2638
携帯電話:0963-806-800
住所:高雄市新興区六合一路158号 5階

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あひる家について、もっと知りたい方はあひる屋のホームページをご覧ください。
https://ahiruyah.com/jp/


あひる家に入ると、右手に受付があります。
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左手には、宿泊者の写真や寄せ書きが展示してあります。
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ソファーテレビエリアです。とてもリラックスできるように演出しています。
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キッチンエリアです。
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旅行ガイドブックや小説なども置いてあります。
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障害者用バスルームも置いてあります。
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男子用のシャワー、トイレ、洗面台室です。
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洗濯機&乾燥機や洗濯物干し場です。
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共用パソコンも置いてあります。どのエリアも綺麗です
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ドミトリー部屋です。宿泊費は1人660元(約2600円)から
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個室シングル/ダブル部屋です。宿泊費は1人1000元(約4000円)から
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ファミリールームもあります。 宿泊費は4人2500元(約1万円)から
 

あひる家のスタッフのヨウさん(左)とテイさんです。二人とも日本語が上手で、高雄についていろいろ親切に教えていただき、感謝しています。
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