2019年08月

2019年08月31日

タイ最北部の旅『チェンラーイの中心街』


チェンラーイのゲストハウスにチェックインしてから、
すぐに市内を散策しました。
不思議なことに、中国人
観光客を1人も見ませんでした。それに中国語の看板
もあまり見かけませんでした。チェンラーイ観光は、
チェンマイからの日帰り旅行が多いようです。


チェンラーイ県はミャンマー、ラオスと国境を
接するタイ最北の地方です。かつてタイ北部を
統治したランナー王朝最初の都があった歴史的
な場所です。
隣接するチェンマイなどと共に、
現在も「ランナー文化」と称されるタイ北部独
自の文化・伝統が色濃く残っています。メコン川
のほとりにあるチェンセーンには、ランナー王朝
時代の遺跡群があり、チェンライ市内には美しい
寺院や文化施設が数多くあります。一方、自然豊
かな山岳地帯には、さまざまな山岳少数民族が暮
らし、旧中国国民党軍の子孫なども暮らしていま
す。また、王室の別荘地があることでも知られて
います。


私の泊まったゲストハウスは、バスターミナルから
西南に歩いて、10分以内にある『ワット・ジェット
ヨート』が目印になります。

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3年前から、このお寺の手前左手にあるゲストハウス
に泊まっています。


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このゲストハウスは、エアコン、ホットシャワー、
冷蔵庫、テレビなどが付いて、350バーツ(約1
250円)です。Wifiや朝食は無料です。

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部屋の中は清潔できれいです。

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翌日食べた無料の朝食です。

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その後、サタデーマーケットを目指して、チェンラーイ
の中心街を散策しました。

チェンラーイのシンボル『黄金色の時計塔』です。
この時計塔を作ったのは、
『ワット・ロンクン』を
造ったチャルムチャイさんです。


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これらもチャルムチャイさんが作りました。

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格調高いキリスト教会の建物です。

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チェンラーイはチェンマイに比べて中国語の看板などは
あまり見かけませんでした。


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日本語も見い見つけた。

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このお店は女の子向けのカワイイ商品を売っていました。

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チェンラーイの路上でも面白い壁絵がありました。

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2019年08月29日

タイ最北部の旅『チェンラーイの第1バスターミナル』


有名な観光地『ワット・ロンクン』を見学した後、幹線道路から
青いソンテウ(相乗り車)に乗り、チェンラーイの中心街にある
バスターミナルまで、20バーツ(約70円)で行きました。
なお、そのお寺から出発する青いソンテウもあります。


チェンラーイには、2つのバスターミナルがあります。
チェンラーイ中心街のナイトバザール近くにあるのが
『第1バスターミナル』です。

チェンラーイの中心街から南に約7kmのサンサーイ
地区に『第2バスターミナル』があり、『第1バスター
ミナル』と『ワット・ロンクン』の中間点にあります。
2009年にオープンしました。


小雨の中、この青いソンテウで『第1バスターミナル』
に到着しました。

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去年完成した新しい『チェンラーイの第1バスター
ミナル』
です。

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私が去年行った時は、まだ売店はありませんでした。

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今では、エレベーターやトイレも完備されています。

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2階から上は駐車場になっています。

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ターミナルの裏は、壁絵が並んでいます。

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チェンラーイの観光スポットが紹介されています。

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ターミナルには、観光案内所もあります。

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2019年08月27日

タイ最北部の旅『続・チェンラーイの観光名所ワット・ロンクン』


世界的に『ホワイト・テンプル』で知られている『ワット・ロン
クン』には、いつも国内外から大勢の観光客が押し寄せ、チェン
ラーイ観光の目玉になっています。



このお寺の魅力は、普通のタイのお寺らしくない斬新的な作りです。
それと、1997年に建設を開始、着工から22年が経過した現在もなお
建設途中で、毎年拡張していることです。


このお寺は、地元チェンラーイ出身の芸術家『チャルムチャイさん』
が造ったお寺なので、全てがアートの世界です。


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人工の滝を再現したのもあります。

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お寺ですので、拝む場所もあります。

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2年前にできあがった黄金色の構築物です。

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去年できあがった黄金色のギャラリーは、『チャルムチャイ
さん』
のガネーシャの作品が展示されています。

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館内は撮影禁止です。

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今年できあがった建物です。

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去年も工事中でしたが、今年もまだ、完成していません。
ワット・ロンクンは毎年拡張しているので、来年はどんな建物が
できるか、楽しみです


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他のお寺の僧侶も見学していました。

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2019年08月25日

タイ最北部の旅『チェンラーイの観光名所ワット・ロンクン』


私は1年ぶりにチェンラーイ、メーサイの1泊の旅へ出かけました。17日(土)最初の目的地『ワット・ロンクン』までは、ほとんど舗装された山道を乗り越え、正午ごろに到着しました。
世界的に『ホワイト・テンプル』で知られている『ワット・ロンクン』には、いつも国内外から大勢の観光客が押し寄せ、チェンラーイ観光の目玉になっています。


ワット・ロンクンはチェンラーイ県ムアンチエンラーイ郡にある、現代的で因習にとらわれない様式を持った仏教寺院です。
国外では「ホワイト・テンプル」の名でよく知られ、元画家のアーティストであるチャルムチャイ・コーシッピパットが1997年にデザインしました。
この建造物はタイの伝統芸術と超現実主義の融合であり、本殿が白く塗られているのは仏陀の清浄さを象徴するためであります。


この日も大勢の人々が訪れていました。真ん中の建物が本殿です。
























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本殿に入るためには、50バーツ(約175円)が必要です。

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本殿行くには、真ん中の道を通らなければいけません。
道の両側には、地獄から抜け出そうと必死でもがいています。

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地獄の底から這い上がろうとして、わめきもがきが聞こえそうです。

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本殿(真ん中上)のある天国に行くには、橋(真ん中)を渡らなければいけません。

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そこには、凄い形相の閻魔大王が立ちはだかっています。

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この本殿には、仏像が安置されています。その中は撮影禁止です。

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本殿の後ろにある建物です。

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本殿周り以外は無料で、見応えのある建物がたくさんあります。
普通のタイのお寺らしくない斬新的な作りです。

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黄金色の建物の1階はトイレです。

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『ワット・ロンクン』を造ったチャルムチャイさんのパネル(右)です。
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2019年08月23日

タイ最北部の旅『チェンマイからチェンラーイ(ワット・ロンクン)へ』



私はこの前の土曜日(17日)と日曜日(18日)の2日間、約1年ぶりにタイ最北部地方(チェンラーイ、メ―サイ)の1泊の旅に出かけました。

今年はグリーンバス(チェンラーイやメーサイなどの北部方面へ行くバス)のチケットは、直接バスターミナルではなく、ナイトバザール近くにある旅行代理店で買いました。

グリーンバスのチケットを扱っている旅行代理店は、このように表示(右)されています。

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8月17日9時15分出発のチェンラーイ行きのバス切符を買いました。バス料金は140バーツ(約500円)、旅行代理店の手数料が20バーツ(約70円)でした。
今までのバス料金のなかで1番安かったです。その代りにお菓子や飲み物のサービスはなく、バストイレも付いていませんでした。

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ついでに、帰りの8月18日14時メ―サイバスターミナル出発のチェンマイ行きのバス切符も買いました。バス料金は174バーツ(約600円)、旅行代理店の手数料が20バーツ(約70円)でした。

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この旅行代理店のチャイさんが親切に教えてくれました。

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このバスがチェンラーイ行きのバスです。17日(土)の午前9時15分に、チェンマイのバスターミナル『アーケードー』からバスは出発しました。

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このバスは46名乗りで満席になりました。少し寒かったです。

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バスが山の坂道を上るころ、拡張工事をしていました。

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の日はあいにくの雨で坂道がぬかるんでいる所もありました。

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このバスはトイレがないので、1回だけトイレの休憩時間が10分間ありました。

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最初の目的地『ワット・ロンクン』までは、山道を乗り越え、12時半に到着しました。
大勢の観光客が訪れていました。中央にある建物が本殿です。

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ワット・ロンクンはチェンラーイ県ムアンチエンラーイ郡にある、現代的で因習にとらわれない様式を持った仏教寺院です。

国外ではホワイト・テンプル」の名でよく知られ、元画家のアーティストであるチャルムチャイ・コーシッピパットが1997年にデザインしました。
この建造物はタイの伝統芸術と超現実主義の融合であり、本殿が白く塗られているのは仏陀の清浄さを象徴するためであります。


お寺の向かい側には、飲食店やお土産品店などが並んでいます。

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無料の美術館もあります。撮影は禁止です。

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気味の悪い人形の首もあります。

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ウルトラマンを模した物もありました。

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