2020年08月
2020年08月30日
続・タイ最北部の旅『チェンラーイのワット・ロンクン』
世界的に『ホワイト・テンプル』で知られている『ワット・ロンクン』の1番の見どころは、本堂コースですが、そこを見学するには、入場料100バーツ(約350円)が必要です。しかし、広いお寺の境内には、本堂以外にも見どころがたくさんあります。それらは無料です。
このお寺の魅力は、普通のタイのお寺らしくない独創的な斬新的な建築物です。それに1997年に建設を開始、着工から23年が経過した現在もなお建設途中で、毎年拡張していることです。
『ワット・ロンクン』は地元チェンラーイ出身の芸術家『チャルムチャイさん』が造った建築物なので、全てがアートの世界です。
本堂コース以外の周りは、無料で、見応えのある建物がたくさんあります。
黄金色の建物の1階はトイレです。
トイレの中も黄金色で豪華です。
3年前にできあがった黄金色の構築物です。
2年前にできあがった黄金色のギャラリーは、『チャルムチャイ
さん』のガネーシャの作品が展示されています。
2年前から工事し、外装は完成しました。右側はまだ、内装中です。
左側の会場は『チャルムチャイさん』の作品が展示、販売しています。撮影は禁止です。
このお寺の境内には、ユーモラスな面白い作品もあります。
気味の悪い人形の首もあります。
有名な観光地『ワット・ロンクン』を見学した後、幹線道路からこの青いソンテウ(相乗り車)に乗り、チェンラーイの中心街にあるバスターミナルまで、20バーツ(約70円)で行きました。
チェンラーイには、2つのバスターミナルがあります。チェンラーイ中心街のナイトバザール近くにあるのが『第1バスターミナル』です。
チェンラーイの中心街から南に約7kmのサンサーイ地区に『第2バスターミナル』があり、『第1バスターミナル』と『ワット・ロンクン』の中間点にあります。2009年にオープンしました。
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2020年08月28日
タイ最北部の旅『チェンラーイのワット・ロンクン』
私は1年ぶりにチェンラーイ、メーサイの1泊の旅へ出かけました。この前の土曜日(22日)最初の目的地『ワット・ロンクン』には、正午ごろに到着しました。
チェンラーイの有名な観光スポット『ワット・ロンクン』は、いつも国内外から大ぜいの観光客が押し寄せていましたが、今回はコロナ騒動で外国人観光客が消え、ほとんど見学者はいませんでした。
『ワット・ロンクン』はチェンラーイ県ムアンチエンラーイ郡にある、現代的で因習にとらわれない様式を持った仏教寺院です。
国外では「ホワイト・テンプル」の名でよく知られ、元画家のアーティストであるチャルムチャイ・コーシッピパットが1997年にデザインしました。
この建造物はタイの伝統芸術と超現実主義の融合であり、本堂が白く塗られているのは仏陀の清浄さを象徴しています。
お寺の向かい側(左)には、飲食店やお土産品店などが並んでいます。
無料の美術館もあります。撮影は禁止です。
このお寺の1番の見どころは、本堂(真ん中)を通る道の両側に、地獄から抜け出そうと、必死でもがいている亡者たちのようすが凄まじい迫力で表現されています。今は入場料100バーツ(約350円)を払わないと見ることはできません。
真ん中の建物が本堂です。
本堂(右)の出口です。
本堂から後ろの建物です。
タイ北部は雨期に入り、天気の悪い日が多いですが、この『ワット・ロンクン』を行った時だけは、とても天気が良かったです。
本堂の出口の向こう側に、白い格調高い建物がありました。
この建物の中には、チャルムチャイさんの絵画が展示してありました。
この建物の奥には、白い仏像が安置されていました。
チャルムチャイさんの作品です。
『ワット・ロンクン』を造ったチャルムチャイさんのパネル(右)です。
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2020年08月26日
タイ最北部の旅『チェンマイからチェンラーイ(ワット・ロンクン)へ』
私はこの前の土曜日(22日)と日曜日(23日)の2日間、約1年ぶりにタイ最北部地方(チェンラーイ、メ―サイ)の1泊の旅に出かけました。今回の旅はコロナ騒動の中での旅になってしまったので、今までとは違う形の旅になってしまいました。
タイ国内ではコロナ感染者は90日以上ゼロが続いています。その間は死者も出ていませんが、タイ政府は、今でもコロナ感染予防ためにいろいろな制限をしています。例えば、外出する時は、マスク使用を義務付けています。外国人の入国禁止令も出しています。
私は20日(木)チェンマイのバスターミナルに行って、前もって22日のバス切符を買いに行きました。
チェンマイバスターミナルは旧市街から東側にあります。
建物を入ると、すぐ左側にグリーンバスのカウンターがあります。グリーンバスは、チェンラーイやメーサイなど北部方面へ行きます。
8月22日8時30分出発のチェンラーイ行きのバス切符を買いました。バス料金は280バーツ(約980円)でした。私が今まで乗ったバスの中では、1番高い料金でした。帰りのメ―サイからのチェンマイ行きのバス切符は買えませんでした。
8月22日の当日は、8時半のバス出発時間に間に合いそうもないので、トゥクトゥクで行きました。その料金は交渉を重ねて、最後は70バーツ(250円)で決着がつきました。赤いソンテウなら、50バーツ(約170円)で行きます。
バスターミナル内は、今までの大勢の人でごった返しがなく、人はまばらでした。
このバスはいつも私が使っている安い普通のバスではなく、VIPバスでした。
VIPバスは23名乗りで、コロナ感染予防ために、座席がゆったりしていました。
乗客の中にカワイイ男の子がいました。
車内の温度は18℃でした。チェンマイは日中はいつも30℃以上なので、寒く感じます。私はバスに乗る時は、少し厚着をします。
チェンマイからしばらくすると、山道に入ります。山道では2ヵ年前から拡張工事があちらこちらで行われています。
山道を上ると、広々とした台地が続いています。バスはその台地の田園地帯や幾つか町を通り過ぎて行きました。
タイ北部は山が多いので、たくさんの山岳民族が暮らしています。
最初の目的地『チェンラーイのワット・ロンクン』に12時ごろ着きました。『ワット・ロンクン』には、止まらないと言われましたが、運転手にお願いすると、快くそこで降ろしてくれました。
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2020年08月24日
再開された『金曜朝市』
チェンマイの日本人ロングステイヤーからも人気のある『金曜朝市』が7月17日から再開されました。この『金曜朝市』は、ジンホー(イスラム系中国雲南省出身)のタイ人たちが開いている市場で、毎週金曜日の午前中にだけ行なわれています。
その市場では、採り立ての新鮮な野菜や果物が安く買うことができます。その上、焼き餅や豆腐、こんにゃく、漬け物などの日本の食材を揃えています。
金曜朝市へはナイトバザールの通りにマグドナルドがあります。そこから北へ約300m先の右側の小路を曲がると左手にイスラム寺院が見えます。その向いに金曜朝市があります。
金曜朝市からイスラム寺院が見えます。
市場には、2つの入口があり、入る人は温度検査を受けます。
前は青空市場でしたが、今は大きなテントが張られ、雨天でも買い物ができるようになっています。
この市場では、新鮮な野菜や果物が安く売られています。
私の1番のおススメはアボカドです。アボカドが1kg35バーツ(約120円)からあります。この市場のアボカドは他の市場よりもかなり安いです。
いろいろな色のお米もあります。
焼き餅は10バーツ(約35円)でとても人気があります。
野菜天ぷらのような揚げ物もありました。
唐辛子を入れた漬け物も人気があります。
卵豆腐も売っています。
チェンマイにもヤクルトを売っています。
10本70バーツ(約250円)です。
沖縄のお菓子のような物も売っていました。
食事できる所が6ヵ所あります。
私はここで、いつも中国麺30バーツ(約100円)とチキン、野菜を細切れした蒸し饅頭10バーツ(約35円)を食べます。この2つの組み合わせがとても良く、一段と美味しさが増します。
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2020年08月22日
大人気の居酒屋『十べゑ』
チェンマイの安くて、美味しい日本料理店は中心街から離れた場所に多いですが、『十べゑ』は旧市街とナイトバザールの間にあるSridonchai通りにあります。私の住んでいるアパートからも近いので、一週間に1回のペースで食べに行っています。昨夕の金曜日(21日)も行きました。
この『十べゑ』は寅次郎とすし一番の間にあります。お店は年中無休で営業時間は17時半~22時半です。
私は昨日の夕方6時ごろ行きました。もう満席で、しばらく待ちました。
このお店は日本人ロングステイヤーにも人気がありますが、その時は、全員がタイ人のお客さんでした。チェンマイの人は明るい人が多いです。
メニュー表の中から一部を紹介します。
さしみやにぎり、丼物、揚げ物などバラエティーに富んでいます。
私はサーモン丼230バーツ(約800円)を注文しました。
これは先週、食べたエビ天ぷら120バーツ(約400円)です。
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