2021年01月
2021年01月31日
格調高い由緒あるお寺『ワット・ロークモーリー』
ワット・ロークモーリーは、チェンマイ旧市街の北側のお堀の外周道路沿いにあるお寺です。建立時期ははっきりとしていませんが、14世紀~15世紀に建てられたと考えられています。境内にはこのお寺とゆかりの深いランナー王国第12代ケートクラオ王とチラプラパー王妃の遺骨が納められています。
風格のある仏塔とランナー建築様式の美しい本堂です。

アーチ状の門から境内に入ると、2頭の像がお迎えしてくれます。

本堂は3段重ねの漆黒の屋根をしたランナー建築様式の木造になっています。

本堂の内部はチーク造りになっており、重厚さを感じます。

きらびやかな天井の装飾です。

本堂の奥には、黄金色の仏像が安置されています。

黄金色の仏像の裏には、黒色の仏像が安置されています。

本堂内部の壁には、銅版画が飾りつけされています。

本堂の裏には、歴史の重みを感じさせる仏塔があります。仏塔には、このお寺とゆかりの深いランナー王国第12代ケートクラオ王とチラプラパー王妃の遺骨が納められています。

仏塔の周りには、大小の仏像が安置されています。

境内には見ごたえのある建物がたくさんあります。

裏口の路地を挟んだ向かいには、立派なナレースワン大王像とガネーシャ像が祀ってあります。アユタヤ王国のナレースワン大王は、17世紀初頭、ビルマを討つために北上している途中のチェンマイで、病死しました。
2021年01月29日
最高にくつろげるホテル『アナンタラ・チェンマイ・リゾート』
アナンタラはリゾートホテルを世界中に展開し、タイ国内でも7か所運営しています。チェンマイではピン川のほとりにあります。
くつろいだ雰囲気のあるこのホテルは、1日中ホテル内で安らぎの時間をすごしたい気分にさせます。

場所はナイトバザールの近くにあり、ピン川沿いにあります。

このホテルは通りの両側にあります。東側はピン川に面しています。

東側のロビーには、広々としたソファーがあり、思い思いにくつろぐことができます。

特に窓際のカウチ(寝いす)は、思わずうたたねしたくなる造りになっています。

ロビーのテーブルに置かれている器の中には、花の飾りつけがあります。

ロビーの周りには、落ち着いた飾り物があります。

ロビーを出ると、広々とした中庭があり、奥にはピン川が流れています。

このホテルの外観です。

心が洗われるような澄みきった人工池です。


この洋館は1920年に建てられた旧イギリス領事館で、現在はこのホテルの一部となり、レストラン、バーとして使用されています。

オシャレな上品なバーです。

ピン川に面したプールでも安らぎの時間をすごすことができます。

このホテルからピン川がゆったりと流れていることを眺めることができます。

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2021年01月27日
アジア諸国の『民族衣装展示、販売会』
ピン川の東岸沿い周辺にあるお店で、アジア諸国の『民族衣装展示、販売会』が、1月18日~2月28日開かれています。
アジア諸国には、それぞれ伝統的な個性豊かな民族衣装があります。それを見ているだけで楽しくなってきます。
このお店のオーナーのタイ人『トイさん』です。

このお店はピン川のワロッロト市場の歩道橋を渡ると、イスズの会社があります。その小路を進むと、すぐに突き当たり『HEAKING FAMIRY』があります。その中にお店があります。

このお店の入り口です。

山岳民族の伝統的な民族衣装です。

アフガニスタンの民族衣装です。

インドの壁飾りです。

ミャンマーの民族衣装です。

ラオスの民族衣装です。

中国の伝統的な民族衣装です。



世界各国のアクセサリーやアジアの数珠なども販売しています。

日本の着物なども展示、販売しています。


日本の古典芸能『童舞』を題材にした布です。

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