2021年06月
2021年06月30日
3年前のタイ南部の旅『ハジャイの金属探知機と検問所』
3年前ハジャイの繁華街には、『ODEAN』『セントラル』『ロビンソン』などのデパートがありました。それらのデパートは大ぜいの人が集まるので、入る時には、金属探知機を通らなければいけませんでした。
ハジャイの繁華街は、『ODEAN』(真ん中)などデパートが並んでいます。
『ODEAN』を入る時も金属探知機を通らなければいけません。
このデパートでは、サマーセールを行っていました。
金色の置物もありました。
『ODEAN』の隣の『セントラルデパート』にも金属探知機が備えてありました。
その向かいにある『リーガーデンプラザホテル』は2012年3月31日(土)午後1時ごろに爆弾テロがあり、3人が死亡、416人が重軽傷を出す大惨事となりました。
そのホテルの1階にあるマグドナルド前も爆弾テロで損壊しました。
このショッピングセンター『リーガーデンプラザ』に入る時も金属探知機を通らなければいけません。
このショッピングセンターには、日本の和菓子専門店が営業していました。
このお店はバンコクにも何店舗かあるそうです。
地下にあるトイレには面白いデザインの男女別マークがありました。
ハジャイの3泊4日の最終日(2018年9月4日)は、キムヨン市場でお粥を食べた後、ハジャイ空港へ向かいました。空港行きの60バーツ(約180円)のミニバスがなかなか来ないので、タクシー(赤いソンテウ)だと300バーツ(約900円)です。あまりにも高いので、バイクタクシーで100バーツ(約300円)で交渉しました。
空港の近くに検問所があり、軍隊の兵士がチェックをしていました。タイ最北部のメ―サイにも検問所がありますが、警察官がチェックしています。ここでは、イスラム過激派の爆弾テロを警戒しているようです。
検問を受けている時に突然、スコールの激しい雨が降ってきました。
検問所で雨宿りしている人々です。
私を空港まで乗せたバイクタクシーのタワチャイさんです。
タワチャイさんとはタクシー代を最初、200バーツ(約600円)から交渉して、100バーツ(約300円)まで値切りました。しかし、雨宿りで30分以上中断したので、彼の最初の要望どおり200バーツあげました。
スコールの激しい雨でハジャイ空港に着くのが30分以上遅れましたが、空港には、飛行機出発時間の2時間前には着いたので、大丈夫でした。
チェンマイへの帰りもエアアジアの航空機で9月4日12時20分ハジャイ空港発、バンコクのドンムアン空港経由して、17時チェンマイ空港着でした。
今回のハジャイの旅は、地元ハジャイの人々、シンガポール人観光客、マレーシア人観光客、皆さん南国特有の明るくて陽気な人々が多かったので、とても楽しい旅ができました。
実際に行って見ると、いろいろな発見や体験ができ、旅の醍醐味を味わうことができました。
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2021年06月28日
3年前のタイ南部の旅『ハジャイ市内を散策』
3年前ハジャイの旅3日目(2018年9月3日)は、ハジャイ市内を散策しました。タイ南部は、イスラム教徒と華僑の多い地域です。そして、歴史的には隣のパッタニー県を中心にパッタニー王国として、独自の歴史を歩んでいました。繰り返される爆弾テロは、このパッタニー王国の復興を呼びかけ、タイからの分離独立を提唱しているイスラム過激派によるものです。今のハジャイの街中は、かつて爆弾テロがなかったかのような平和な穏やかな所でした。
ハジャイのシンボル『ハジャイ駅の中央部』です。タイの国旗(赤、白、紺、白、赤)を表示しています。
駅のプラットホームには、4ヵ国で書かれてあります。シンガポール、ハジャイまでの国際列車あるので、マレー語でも書かれてあります。
駅の構内の受付には、ボランティアのカワイイ女子学生がいました。
駅から北の方へ行くと、警察署がありました。日本語でも書かれてありました。
警察署の近くにタイのお寺『ワット・クォサマンクン』がありました。
境内には地元の元気な高校生がいました。
大きな聖僧像の座槙がありました。
タイ南部のお寺の荘厳な本堂です。
チェンマイと同じように本堂の周りには、ヤック(鬼)が守護神としています。
ハジャイ市内の東へ行くと、電柱に日本語を見つけました。
その後、ポスターを追いかけて行くと、このお店にたどり着きました。
このお店の中はすいかの絵だらけでした。
このお店のオーナー『チャイさん』はTシャツなど売っています。私はその水色のTシャツを295バーツ(約900円)で買いました。
名刺まで日本語で書かれてありました。
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2021年06月26日
3年前のタイ南部の旅『ハジャイの料理店』
3年前の9月1日(土)~4日(火)タイ南部最大の都市『ハジャイ』を旅しました。イスラム教徒が多いので、他のタイの地域とは違うところがたくさんあると思っていましたが、その予想は的はずれでした。衣裳だけが違うだけで他はタイ人と全く同じでした。例えば、一般の料理店も私の住んでいるチェンマイの料理店と全く同じでした。
このタイ料理店は初日の夜、『ナイトマーケット』に行く途中にありました。
この中から好きな物を選んで注文します。
私はゴーヤー汁を食べました。ご飯も付けて60バーツ(約180円)でした。チェンマイだと35バーツ(約105円)です。豚肉とゴーヤーが多めに入って、電子レンジで温めてくれました。
ハジャイの人は陽気ですね。
2日目の朝は、『キムヨン市場』にある『カオマンガイ(蒸し鶏のぶっかけご飯)』のお店で食べました。
このお店も繁盛しています。
この『カオマンガイ』50バーツ(約150円)でした。チェンマイだと40バーツ(約120円)します。
2日目のお昼、市内で『タイ麺屋』に入りました。
ここも繁盛していました。
豚肉やつみれを選んで、60バーツ(約180円)です。チェンマイだと35バーツ(約105円)です。いずれもチェンマイに比べると高いです。
3日目の夕飯は、市内で有名なイスラム料理店に行きました。ここのスタッフが指を指しています。
このお店は外国人から人気があるようです。
イカフライとご飯を付けて115バーツ(約345円)です。
マレーシアから来た女性も陽気でした。
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2021年06月24日
3年前のタイ南部(ハジャイ)の旅『世界三大宗教の寺院巡り』
3年前のハジャイの2日目(9月2日)の午後は、中国仏教の寺、キリスト教の教会、イスラム教の寺院を巡って来ました。
これらの寺院を巡って感じたことは、ハジャイはイスラム教徒が多い割には、寺院があまりないことです。もう一つは、インド人があまりいないので、インドの寺院が無かったことです。
『キムヨン市場』の近くにある中国寺です。派手な色彩はありませんが、風格が漂う立派なお寺です。
この中国寺には、僧侶がいました。
本堂には中国の神々が祀られいます。
本堂の隣の部屋には、たくさんの位牌が安置されていました。
ハジャイには、多くの華僑が暮らしています。互助会館があちらこちらにあります。
華僑の学校まであります。
ハジャイの駅(中央部)から東へ15分ぐらい歩いた所にあるキリスト教会です。
中に入って見ると、キリスト像がありました。カトリック教会みたいです。
礼拝堂には、キリストの絵がありました。
教会の隣にはカトリック教会の大きな学校がありました。小学校から大学まであるそうです。
ハジャイの駅(中央部)から北へ15分ぐらい歩いた所にあるイスラム寺院です。
イスラム寺院の塔の隣にあるヤシの木がいかにも南国らしいですね。
男子の礼拝堂です。イスラム教では礼拝は男女別になります。
女子の礼拝堂は2階(真ん中)にあります。
イスラム寺院を訪れている家族です。
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2021年06月22日
3年前のタイ南部の旅『ハジャイの3Dアートミュージアム』
3年前のハジャイの2日目(9月2日)の午前中は、『キムヨン市場』で朝ご飯を食べてから、ハジャイ市内の北東側にある3Dアートミュージアムに行きました。
『3Dアートミュージアム』はバンコクやチェンマイなどにもありますが、ハジャイの場合は、マジックミュージアムの中の1部になっています。3Dアートミュージアムだけを見ると、250バーツ(約750円)です。チェンマイの3Dアートミュージアムよりもこじんまりしているので、入場料も安いです。
この家族はシンガポールから来ました。
タイ南部はイスラム過激派のテロ事件で治安が悪いイメージがあるので、観光客が少ないのではないかと思いますが、ハジャイにはシンガポールからの国際列車や国際バスが走り、大ぜいのシンガポール人やマレーシア人の観光客がハジャイに押し寄せ、賑わっています。
絵画に合わせて思い思いのパフォーマンスを楽しんでいます!!
おちゃめなシンガポールの女の子です。
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