2021年11月
2021年11月25日
2021年『チェンマイのローイクラトン祭り』
今年の『チェンマイのローイクラトン祭り』は、19日(金)と20日(土)の2日間開催されました。お祭りの主会場になった旧市街の『ターペー門前広場』には、いろいろなイベントが行われ、大ぜいの人々が押し寄せていました。
タイでは陰暦12月の満月(今年は10月19日)に『ローイクラトン』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りとも呼ばれています。毎年いつも3日間開催していましたが、去年に続き、今年もコロナ騒動の影響で、19日(金)と20日(土)の2日間だけ縮小される形でイベントが開かれました。
旧市街のシンボル『ターペー門前広場』には、19日と20日、連日大ぜいの人々が訪れていました。
広場の北側には、『豪華な大燈篭山車』が3台展示されていました。
中国領事館の大燈篭山車です。
3台目の豪華な大燈篭山車の前では、チェンマイの伝統舞踊も披露されました。
広場の中央側には、たくさんのランナー提灯の飾り付けがありました。
広場の南側では、19日の夜『ミスター&ミス美人コンテスト』が開かれました。
20日は『キッズコンテスト』も開かれました。
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2021年11月18日
明日から『チェンマイのローイクラトン祭り』
タイでは陰暦12月の満月(今年は10月19日)に『ローイクラトン』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。
チェンマイでは、イーペン祭りとも呼ばれています。毎年いつも3日間開催していましたが、去年に続き、今年もコロナ騒動の影響で、19日(金)と20日(土)の2日間だけ縮小される形でイベントが開かれます。
チェンマイでは、明日から『ローイクラトン祭り』を迎えますが、コロナ騒動の影響で、去年から外国人観光客の姿が消えてしまい、今のチェンマイは活気がなく、寂しい田舎町になってしまいました。
特にサービス産業(ホテル、レストラン、マッサージ店、バービア、旅行代理店など)は閉店に追い込まれている所が多いです。
去年までは今の時期、チェンマイの町は地元のランナー提灯の飾り付けが至る所にあり、幻想的な世界が漂っていました。しかし、今年は経済状況は更に厳しさを増し、提灯の飾り付けも少なくなっています。
夜のチェンマイの町は車や人も少なく、閑散とした有様です。そのような中、明日からの『楽しいお祭り』で、今までのコロナの重ぐるしい雰囲気を吹き飛ばして欲しいと思います。
旧市街の北門『チャンプアック門』にもたくさんランナー提灯の飾り付けがあります。
旧市街の南東角の堀にも。
旧市街の南門『チェンマイ門』にも。
旧市街の『ワット・チェデールアン』の仏塔の前にも。
旧市街のワット・チェデールアンの隣のお寺でも。
旧市街の他のお寺でも。
旧市街のホテルにも。
旧市街から北側にある『ワット・ロークモリー』にも。
『ワット・ロークモリー』の仏塔の前にもたくさんの提灯が。
これから、提灯を掛ける女の子です。
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2021年11月11日
もうすぐ!『チェンマイのローイクラトン祭り』
世界的に有名な『チェンマイのローイクラトン祭り』は、今年もコロナ騒動の影響を受けて、19日(金)と20日(土)の2日間だけになります。
先週の金曜日(5日)の夜、旧市街のターペー門前広場の特設ステージでは、『ローイクラトン祭り』の関係者が集まって、今回のお祭りの説明会が行われました。
説明会が行われる前にステージでは、チェンマイの伝統踊りも披露され、その踊りをしたメンバーです。
その説明会後は、広場にあった燈篭や提灯などに灯りが燈され、幻想的な世界に包まれていきました。
その後、私は旧市街の聖地『3人の王様銅像』広場に行きました。そこも幻想的な世界になっていました。
日本の提灯も飾り付けされていました。
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