2022年06月

2022年06月30日

チェンマイの中心街は『未だに中国語が氾濫!』


チェンマイでは、コロナ騒動以前は大ぜいの中国人観光客が訪れていましたが、今はほとんど目立ちません。しかし、チェンマイの中心街では、未だに中国語の看板などが目につきます。 

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onaga1951 at 00:28|PermalinkComments(4)未分類 

2022年06月23日

旧市街恒例の『チェンマイ平穏祈願』儀式


先週の木曜日(16日)の午前中、チェンマイの平穏を祈願する儀式が旧市街の10ヶ所において行われ、私は3人の王様像広場へ行きました。その広場には多くの人が儀式に参列していました。

チェンマイといえば、お堀や噴水、ターペー門広場、ワット・ プラシンなどのお寺、サンデーマーケットなどと旧市街を思いだす人が多いと思います。もし、チェンマイに旧市街がなければ、どこにでもある田舎町にすぎません。旧市街はまさに、チェンマイのシンボルであります。 


 広場では3人の王様像を挟んで、両側に大きなテントが張ってありました。

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3人の王様像の前にもお花のお供えがありました。

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3人の王様とは、ランナー(チェンマイ)王国のメンラーイ王(中央)、 パヤオ王国のガムムアン王(左)、 スコータイ王国のラームカムヘーン王(右)の3人のことです。 この3人の王がパヤオ王国のガムムアン王のところに集まり、同盟を誓い合った逸話を元にして建てられました。チェンマイ繁栄の歴史はその同盟のおかげだと言われ、チェンマイの人々は聖地として祀られています。


大きなテントの中で27名の僧侶が読経し、チェンマイの平穏を祈願しています。

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テントの天井には白い糸が張られ、参列者はそこから垂れ下がった白い糸を頭に巻いています。そうすれば、長寿と幸せがくると信じられています。

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向こう側の大きなテントにも多くの参列者がいました。

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タンブン(寄進)も受け付けていました。

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広場の周りには、小さな3角形の旗が立てられていました。

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その後、僧侶に報恩感謝のタンブン(寄進)が行われました。

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最後は僧侶が参列者に水掛けが行われました。

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飲食が無料で振舞われ、コロナ騒動の影響を受けて、持ち帰りだけになりました。私はランプータン、タイ風焼きそば、お水、小さなクリームパンとあんパンをいただきました。

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onaga1951 at 02:23|PermalinkComments(2)行事 

2022年06月16日

続・夜のチェンマイの『サオ・インタキン祭り』


 私がチェンマイの行事やイベントでいつも感心させられることは、そこに参加した人々を充分に楽しませることが優先されていることです。ワット・チェディールアンで行われている、このお祭りでも境内に仮設のステージが設けられ、伝統舞踊などが繰り広げられていました。

サオ・インタキン祭とは、毎年この時期にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事で、今年は5月27日から6月2日まで行われました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
 

私がステージに行った時は、踊りが始まっていました。すでに踊りが終わったメンバーです。

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ステージでは、次から次へ踊りが繰り広げられていきました。少数民族タイヤイ族の『ギンカラ』(クジャクに似た架空の鳥)の踊りです。

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次の出番を待っているメンバーです。

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チェンマイの代表的な伝統舞踊『爪の舞』です。

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この踊りはダーラーラッサミー妃(チェンマイ領主の娘で、タイ国王ラーマ5世の妃)に寄って編纂され、以来、重要な客を歓迎する時に披露されます。親指以外の4本の指に真鍮の板で作った長い爪の飾りをつけ、太鼓やリード楽器の楽団による伴奏に合わせて、ゆっくり踊ります。お祭りや行事などで見ることができます。

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2022年06月09日

夜のチェンマイの『サオ・インタキン祭り』


 チェンマイの守護神の柱である『サオ・インタキン』のお祭りが、今年は5月27日から6月2日までワット・チェディールアンで行なわれました。私は5月28日(土)の夜にお寺に行きました。境内には大ぜいの参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。 

サオ・インタキン祭とは、毎年5月ごろにチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事です。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大ぜいの参拝者が訪れ、境内に並べられた花台にお花を供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
 
旧市街のほぼ中央にある『ワット・チェディールアン』には、夜は大ぜいの参拝者が集まっていました。

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お寺の周りには、お花や飲食の屋台が並んでいました。

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本堂の前にある『雨乞い仏像』(真ん中)の周りもたくさんのお花がお供えされていました。

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本堂(右)とインタキンの祠堂(左)です。

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この建物が守護神の柱が祀られている祠堂です。その祠堂は重要な仏教行事の時だけしか公開されません。女人禁止になっています。

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この祠堂の中にある守護神の柱は『仏像の下の台座の部分』です。そこにもたくさんのお花がお供えされていました。

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境内にあるたくさんの花台には、お花がお供えされていました。

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本堂から後ろにある仏塔にもお参りする人が大ぜいいました。

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仏塔の前にもたくさんのお花がお供えされていました。

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これから、お参りする若いカップルです。

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2022年06月02日

チェンマイ市内の『ライトアップされたお寺PR』イベント


チェンマイもコロナ騒動の影響を受けて、観光客がだいぶ少なくなっています。観光促進キャンペーンとして、5月27日(金)から5月29日(日)まで3日間、ターペー門前広場で『チェンマイ市内7つのお寺のライトアップが行われるPRが行われました。』私は初日(27日)の夜、開幕式を見に行きました。

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開幕式では、最初に勇壮な『太鼓舞』でスタートしました。

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続いて、華麗な伝統舞踊が披露されました。

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チェンマイ県副知事のワラチャン氏のスピーチがありました。

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来賓として、バンコクから発電公社(EGAT)社長のブンヤ二氏のスピーチもありました。

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急に暗くなり、ステージ中央で煙のような物が噴出しました。

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再び明るくなり、勇壮な太鼓が叩かれ、多数の紙吹雪が飛んで、開幕を告げました。

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その後、記者会見も開かれました。

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広場には、以前にライトアップされたお寺の写真も展示してありました。

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onaga1951 at 06:43|PermalinkComments(0)お祭り