2022年09月
2022年09月29日
タイ最北部の旅・ミャンマーの見えるお寺『ワット・プラタート・ドーイワーオ』
タイ最北部の旅最終日(8月28日)の午前中、国境の街メーサイで買い物をしている途中でお寺を見つけたので、その境内を散策しました。
そのお寺『ワット・プラタート・ドーイワーオ』は、小高い丘の上にも境内があり、そこからはミャンマーを見ることができました。
メーサイの買い物の途中にお寺『ワット・プラタート・ドーイワーオ』を見つけました。
このお寺の本堂はランナー様式の美しい建物です。
本堂の中は、赤色を基調とした重厚さと華麗さが漂っています。
この200段あまりの階段を上ると、そこにも境内があります。
私は高所恐怖症なので、高い階段が苦手なので、そのそばにある参道で行くことにしました。
参道の途中にも仏塔や御堂がありました。
小高い丘にもいくつか御堂などがありました。
大きな金色の仏塔がそびえています。
その仏塔の周りからは、ミャンマーの山の中に仏像やお寺があることがわかります。
他のブログを見たい方はクリックしてください。
2022年09月22日
タイ最北部の旅『メ―サイの買い物巡り』
チェンライに1泊してから、その翌日の8月28日(日)は最終目的地の『国境の町メーサイ』を目指して、チェンライ第1バスターミナルからミニバスを乗りました。
ミャンマーと国境を接するメーサイでは、そら豆、ナチュナル石鹸、中国茶、味付きのりなどを買いました。それらの買い物はチェンマイに比べるとだいぶ安く、なかには半額の商品もありました。
今回は、メーサイ行きは13名の乗りのミニバスで、8時半に出発しました。料金は50バーツ(約200円)でした。
メーサイのバスターミナルには、10時前に到着しました。バスターミナル(上)からは、赤いソンテウに乗り換えて、メ―サイの町へ行きました。料金は20バーツ(約80円)掛かりました。
この建物はタイの国境ゲートです。ここで手続きをすれば、国境の小さな川『サイ川』に架かる橋を渡ってミャンマーへ。陸路で国境を越えてミャンマーのタチレクに行くことができます。
しかし、現在はコロナ感染予防のために封鎖されています。
こちらがタイ最北端の地点です。以前は観光客で記念撮影で賑わう所ですが、コロナ騒動の影響を受けて、今は誰もいませんでした。
この小さなサイ川の橋を渡れば、向こう側はミャンマーです。
メーサイの国境付近にあるアーケード街です。
その商店街もほとんど買い物客はいませんでした。
この商店街は中国商品を扱うお店が並んでいます。
その後、私は南の商店街へ行きました。ここのそら豆は作り立てなので、美味しいです。
この中国の味付けのりを50バーツ(約200円)で買いました。チェンマイでは100バーツ(約400円)します。
メーサロン産の中国茶は6袋100バーツ(約400円)で買いました。チェンマイでは、3袋100バーツです。
このお店では、12個入りのナチュナル石鹸を100バーツ(約400円)で買いました。チェンマイでは200バーツします。
他のブログを見たい方はクリックしてください。
2022年09月15日
タイ最北部の旅・チェンライの黒い家 『バーンダム』
私は8月27日(土)にバスでチェンマイからチェンライに行きました。チェンライ3番目に訪れたのは、黒い家で有名な『バーンダム』です。
バーンダム(黒い家)とは、タイを代表するチェンライ出身のアーティスト、タワン・ダッチャニー氏による美術館です。
チェンライバスターミナル1から北に11km離れた場所にあります。入場料80バーツ(約300円)です。
広い敷地には木彫による装飾が施された、大小約40棟のランナー様式の「黒い家」が点在しています。
敷地入り口にあるランナー様式の大きな黒い建物は圧巻です。
その内部にはタワン氏が作った作品が展示されています。
タワン・タッチャニー氏は1939年9月27日生まれ、2014年9月3日に74歳で逝去されました。
タワン氏の見ごたえのある独創的な絵画をご覧ください!
チェンライの3か所の観光スポットを500バーツ(約2千円)で紹介してくれたトックトック(左)のロリアンさんです。
他のブログを見たい方はクリックしてください。
2022年09月08日
タイ最北部の旅・チェンライに巨大観音菩薩像のある『ワット・フアイプラーカン』
私は8月27日(土)にバスでチェンマイからチェンライに行きました。最初は青い寺で有名な『ワット・ロンスアテン』を訪れました。
その次に訪れたのは、巨大観音菩薩像で有名な『ワット・フアイプラーカン』です。チェンライ市内から約7km離れた小高い丘の上にあるお寺です。
このお寺は2001年に修行者のための場として建立されました。2005年にポップショークという名の僧侶により修行者のための施設や仏塔の建設が始まり、2009年に正式なお寺として認められました。
このお寺の見どころは3か所あります。観音菩薩像(左)、本堂(真ん中)、9階建ての仏塔(右)です。拝観料は無料です。
この巨大観音菩薩像は高さが69mあり、エレベーターで上ることができ、23階の窓からはチェンライの街並みを一望できます。
観音菩薩像までは無料の電動トラムを利用しました。この1階(左)の周りは広場になっています。
そこから見た景色です。高い階段でも上ることができますが、私は高所恐怖症なので、諦めました。
本堂や9階建ての仏塔も見えます。
観音菩薩像の1階です。多くの人々が見学していました。
お寺ですので、僧侶もいます。
後ろのエレベーター(利用料40バーツ〈約150円〉)で上ることができます。
本堂は観音菩薩像(左)の隣にあります。
本堂内は純白で装飾されています。
純白で荘厳な仏像です。
ランナーと中国のスタイルが融合した9階建ての仏塔です。
今にも飛び出しそうな迫力のある2匹の龍です。
仏塔の内部は観音様などの木像が展示されていました。
他のブログを見たい方はクリックしてください。
2022年09月01日
タイ最北部の旅・チェンライの青いお寺『ワット・ロンスアトン』
私は2年ぶりにチェンラーイ、メーサイの1泊の旅へ出かけました。この前の土曜日の朝(27日)チェンマイからバスでチェンライに行きました。
最初の目的地チェンライの『ワット・ロンスアトン』には、午後1時前に到着しました。このお寺はバスターミナルから北上して、約3kmの場所にあります。
チェンライの青い寺(ワット・ロンスアテン)は、チェンライの白い寺(ワット・ロンクン)の建築に携わったこともあるチェンライ出身の芸術家サラーノック氏によって建てられたお寺です。お寺全体が真っ青なことから『ブルーテンプル』とも呼ばれています。拝観料は無料です。
本堂の前も青色を基調としています。
仏像は白色で、周りは全て青色です。幻想的な本堂です。
お寺ですので、観光客以外にも地元の人もお参りしています。
本堂裏手の仏像も白色で、周りは青色です。
境内も全て青色を基調としています。
工事中の所もあり、次回来るのが楽しみです。
仏塔も青色を基調として独創的です。
他のブログを見たい方はクリックしてください。