2023年06月
2023年06月29日
2023年06月22日
旧市街恒例の『チェンマイ平穏祈願』儀式
8日(木)の午前中、チェンマイの平穏を祈願する儀式が旧市街の10ヶ所において行われ、私は3人の王様像広場へ行きました。その広場には大ぜいの人が儀式に参列していました。
チェンマイといえば、お堀や噴水、ターペー門広場、ワット・ プラシンなどのお寺、サンデーマーケットなどと旧市街を思いだす人が多いと思います。もし、チェンマイに旧市街がなければ、どこにでもある田舎町にすぎません。旧市街はまさに、チェンマイのシンボルであります。
広場では3人の王様像を挟んで、両側に大きなテントが張ってありました。
大きなテントの中で僧侶が読経し、チェンマイの平穏を祈願しています。
テントの天井には白い糸が張られ、参列者はそこから垂れ下がった白い糸を頭に巻いています。そうすれば、長寿と幸せがくると信じられています。
テントの向かい側でも白い糸を頭に巻いています。
広場の周りには、砂の仏塔の上に旗が立てられていました。
タンブン(寄進)も受け付けていました。
その後、僧侶にタンブン(寄進)をしています。
これで儀式は終了しました。
儀式が終わり、参列者は帰る時に、聖水をいただきます。この聖水を家に持ち帰り、家族の頭や顔、または部屋の中に振りかけ、身を清めます。
参列者は無料で飲食が振舞われました。
果物やプリンなどもありました。
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2023年06月15日
続・夜のチェンマイ『サオ・インタキン祭り』
私がチェンマイの行事やイベントでいつも感心させられることは、そこに参加した人々を充分に楽しませることが優先されていることです。ワット・チェディールアンで行われている、このお祭りでも境内に仮設のステージが設けられ、伝統舞踊などが繰り広げられていました。
サオ・インタキン祭とは、毎年この時期にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事で、今年は5月16日から5月22日まで行われました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大ぜいの参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
私は5月20日(土)の夜にお寺に行きました。境内には大ぜいの参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。
特設ステージでは、チェンマイの伝統舞踊などが披露されていました。
大ぜいの見物人が観ていました。
今回出場した踊り子のメンバーです。
本堂の後ろにある仏塔の周りには、遊園地やたくさんの飲食の屋台が並んでいました。
大ぜいの人が食事できる席も用意されていました。
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2023年06月08日
夜のチェンマイ『サオ・インタキン祭り』
チェンマイの守護神の柱である『サオ・インタキン』のお祭りが、今年は5月16日から5月22日までワット・チェディールアンで行なわれました。私は5月20日(土)の夜にお寺に行きました。境内には大ぜいの参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月ごろにチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事です。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大ぜいの参拝者が訪れ、境内に並べられた花台にお花を供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
旧市街のほぼ中央にある『ワット・チェディールアン』には、夜は大ぜいの参拝者が集まっていました。
お寺の周りには、お花などの屋台が並んでいました。
境内にあるたくさんの花台には、お花がお供えされていました。
本堂も大ぜいの参拝者です。
本堂に入ると、金箔を貼った仏像があります。自分の痛い所をこの仏像に金箔を貼りつければ、治ると信じられています。
108の鉢に硬貨を入れ、タンブン(寄進)をしています。
たくさんのキレイな旗の中には、タンブン(寄進)のお金(お札)が入っています。
本堂の仏像にもお花をお供えしています。
仏像のそばでは、僧侶が水掛けをしていました。
この建物が守護神の柱が祀られている祠堂です。その祠堂は重要な仏教行事の時だけしか公開されません。女人禁止になっています。そこにもたくさんのお花がお供えされていました。
この祠堂の中にある守護神の柱は『仏像の下の台座の部分』です。そこにもたくさんのお花がお供えされていました。
本堂から後ろにある仏塔にもお参りする人が大ぜいいました。
仏塔の前にもたくさんのお花がお供えされていました。
これから、お参りする若いカップルです。
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2023年06月01日
続・チェンマイのソンクラーン祭り『県知事公邸への新年挨拶パレード』
ソンクラーン祭り最終日(16日)の午後からは、チェンマイ県の各郡(日本の市町村)の代表などがパレードをして、知事公邸を訪問し、知事にお花や特産品を献上する行事が行われました。その行事は昔、ランナー王国時代の王様に新年の挨拶として、農民たちが農産物を献上したのが事の始まりでした。
ナワラット橋の手前にある知事公邸には、大ぜいのパレード参加者が集合していました。
チェンマイ県の面積は20107平方mで、京都府と岩手県を合わせたくらいです。県の人口は約170万人で、鹿児島県とほぼ同じです。
激しい水掛けに遭いながら、続々と知事公邸に集まっています。
県知事が特産品を献上をした人々に水掛けの洗礼をしています。
ニラット県知事(後列真ん中)囲んで記念撮影です。
その日は、知事公邸は公開され、飲食も無料で振舞われました。
その後、各々記念撮影を行っていました。
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