2023年09月
2023年09月28日
ランプーンの『伝統行事サラークヨーム祭り』
チェンマイの隣県であるランプーンのワット・プラタート・ハリプンチャイで、9月23日(土)から7日間、『サラークヨーム』という伝統行事が行なわれました。
『サラークヨーム』では、長い竿をきれいに飾り、日用品や食品などをぶらさげたものをお供えします。他のお寺でも行われますが、ランプーンのものは規模が大きいので有名です。ランプーン県では、ランプーンの特色ある伝統行事や文化を観光と結びつけて、地域の活性化を図ろうとする取り組みが熱心に行われています。
チェンマイの南、車で約30分の所に位置するランプーンは、8世紀中頃からランナー王国に統合される13世紀末まで、ハリプンチャイ王国として栄華を誇ったタイ北部で最も古い街です。
私はお祭り初日(23日)の午後、ワロロット市場の川沿いの道路から青いソンテウを乗りました。この青いソンテウはランプーンまでは約1時間掛かり、料金は30バーツ(約120円)です。その他にも冷房付きのミニバスもあります。
ランプーンのシンボル『ワット・プラタート・ハリプンチャイ』には、大きなサラークヨームも飾り付けされていました。
本堂の周りには、いくつかの巨大な『サラークヨーム』が空高くそびえて並んでいました。
『サラークヨーム』の下の方も綺麗な飾り付けがされています。
人気の高い黄金色の仏塔も高くそびえています。
本堂の後ろにある黄金色仏塔の仏像を拝む人々です。
昼ご飯を買いに来ている3人の少年僧です。
午後4時ごろ、大ぜいの見物人が訪れていました。
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2023年09月20日
タイ最北部の旅『チェンラーイからメーサイへ』
チェンラーイに1泊してから、その翌日の8月27日(日)は最終目的地の『国境の町メーサイ』を目指して、チェンラーイの第1バスターミナルからバスを乗りました。
しかし、その時に私は大変な勘違いをしてしまいました。同じ色で同じ型のバスなので、メーサイのバスターミナルへ行くと思っていましたが、何とチェンセンのバス停に行ってしまいました。
このバスがメーサイ行きではなく、チェンセン行きでした。バス代は40バーツ(約160円)でした。
バスは懐かしいエアコンなしの昔ながらのバスでした。コロナ感染予防のためにほとんどの人がマスクをしていました。
日本では、考えられないことですが、ガソリン給油ためにスタンドに立ち寄りました。
チェンラーイ市内の北側を流れているコック川です。
メーサイに行く途中、遠くに見えるのは山々の風景でした。
チェンラーイ県もチェンマイ県と同じように多くの山岳民族が暮らしています。
チェンセンのバス亭に着いてから、間違いに気がつきました。
大型トゥクトゥクに乗って、チェンセンのイミグレーションに行くことにしました。トゥクトゥク代は200バーツ(約800円)でした。
その途中にメコン川(真ん中)が見えました。
この建物はチェンセンのイミグレーションです。
そこから、バイクタクシーに1時間以上乗って、メーサイバスターミナルへ行きました。バイクタクシー代は350バーツ(約1400円)でした。
舗装された道路で、車はほとんど走っていませんでした。
メーサイバスターミナルからはミニバスに乗って、チェンラーイの第1バスターミナルへ行きました。
ミニバスはエアコン付き快適でした。料金は50バーツ(約200円)でした。
メーサイでは、ナチュナル石鹸や中国茶などがチェンマイの半額ですが、チェンマイ行きのバスに間に合わないので、あきらめました。
バスターミナルへ行く途中に2回検問がありました。パスポートを提示されました。
チェンラーイの第1バスターミナルでチェンマイ行きのバスを待っている間、秋田出身のHさんに会いました。Hさんはチェンラーイに旅行中でした。
チェンマイ行きのバスは、8月27日(日)午後2時30分に乗り、午後5時45分に無事到着しました。バス代は305バーツ(約1400円)でした。
メーサイに行くことができなくて、買い物ができなかったことが、残念でした。
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2023年09月14日
タイ最北部の旅『チェンラーイのサタデーマーケット』
私がチェンラーイへ行く日は、いつも土曜日です。その日(8月26日)の夕方から開かれるサタデーマーケットを見たいからです。特に広場では、地元の人々が思い思いに楽しくダンスをしている姿を見るのがとても大好きです。
お腹がすいていたので、『ひげのおじさんステーキ店』で晩ご飯を食べました。場所は、サタデーマーケットの東端交差点の角にあります。
このお店はバンコクにも同じ店が何ヵ所かあり、私は約13年前バンコクの日本語教師時代に同じお店で週に1回は食べていました。
私はポークチョップ80バーツ(約320円)とバタートースト10バーツ(約40円)を食べました。
晩食が終わり、サタデーマーケットに出かけました、今年あいにくの悪天候に関わらず、大ぜい人で賑わっていました。約1kmもあるこのサタデーマーケットは衣服や日用雑貨、小物などあらゆる商品が揃っています。
広場の向かい側では、無料の散髪も行われていました。
広場では、老若男女思い思いにダンスを楽しんでいました。
広場の周りには、飲食の夜店が並び、ダンスを見ながら、楽しそうに食事をしていました。
悪天候に関わらず、皆さん楽しそうにダンスをしているので、写真を撮っている私まで楽しくなっていきました!
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2023年09月06日
タイ最北部の旅『チェンラーイの第1バスターミナル』
有名な観光地『ワット・ロンクン』を見学した後、幹線道路から地元のバスに乗り、チェンラーイの中心街にあるバスターミナルまで、25バーツ(約100円)で行きました。青いソンテウ(相乗り車)で行く方法もあります。
チェンラーイには、2つのバスターミナルがあります。チェンラーイ中心街のナイトバザール近くにあるのが『第1バスターミナル』です。
チェンラーイの中心街から南に約7kmのサンサーイ地区に『第2バスターミナル』があり、『第1バスターミナル』と『ワット・ロンクン』の中間点にあります。
『チェンラーイの第1バスターミナル』は、2018年に新しくオープンしました。
このバスターミナルを正面玄関から入ると、観光案内所があります。
その観光案内所の左側には、『アートギャラリー』がありますが土曜、日曜日は休館です。
その外側には、18枚の絵画が展示してあります。
それら絵画は、チェンラーイは花に飾り付けされた美しい街並みであることを紹介しています。
このバスターミナルの壁絵には、チェンラーイの観光スポットが紹介されています。
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