2024年12月
2024年12月26日
『2024年チェンマイ・デザインウィーク』開催
TCDCによる『チェンマイdesign week』は、今年は12月7日(土)~15日(日)の9日間盛大に開催されました。毎年のこの恒例行事では、タイ北部の工芸品、アート&デザイン、食べ物、音楽などを紹介するフェスティバルです。旧市街の3人の王様像広場を中心に70箇所以上の会場で展示、イベント、ワークショップ、即売市場など多彩なプログラムが楽しめます。
TCDCとは、Thailand Creative and Design Centerの略です。タイ国首相府の組織 (Office of Knowledge Management Development , OKMD)により、クリエーティビティ及びデザイン分野の人材支援と情報センターとして設立された機関です。
3人の王様像広場には『花&デザイン』の会場になっていました。
3人の王様像の後ろにあるチェンマイ市芸術&文化センターの2階では、タイの紙傘の展示会場になっていました。
その周りにもいろいろな作品が展示されていました。
チェンマイ広場の向かい側にある民俗博物館の周りには、POPマーケットが行われていました。そのマーケットでは、アクセサリー、衣服、飲食などの夜店やステージでは、チェンマイの伝統舞踊、ギター演奏などが行われていました。
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2024年12月19日
続・チェンマイの『ローイクラトン祭り』3日目
今年のチェンマイのローイクラトン祭り最大のイベントである『大灯籠山車パレード』は、3日目(11月16日)の夜に行なわれました。チェンマイには、世界中から大ぜいの観光客が訪れます。温暖の気候で、多くの外国人も住んでいます。タイ北部9県を管轄する在チェンマイ日本総領事館によると、在留届を出している日本人は約3000人おります。このお祭りのパレードには、外国人だけでなく、日本人も出場していました。
タイでは陰暦12月の満月(今年は11月15日)に『ローイクラトン』が行なわれ、川の恵みをもたらす女神に感謝と謝罪の気持ちを込めて、バナナの茎や葉で作った灯籠(クラトン)を川に流します。チェンマイでは、イーペン祭りと呼ばれ、今年は11月14日から17日までの4日間、様々なイベントが開かれていました。
アメリカのパレードです。
『アメリカの大灯籠山車』です。
中国のパレードです。
『中国の大灯籠山車』です。
日本のパレードです。
10月に赴任したチェンマイ総領事の原田氏です。
コスプレの皆さんです。
ラチャパット大学の空手部の皆さんです。
地元の各大学の日本語学科の皆さんです。
『日本の大灯籠山車』です。
その後も大灯籠山車パレードは続々と続いて行きました。
最終日の4日目(11月17日)の夜は、ターペー門前広場で若手ミュージシャンによる演奏が行われていました。
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2024年12月12日
2024年12月05日
チェンマイの『ローイクラトン祭り』2日目
チェンマイ三大祭りのひとつ『ローイクラトン祭り』の2日目(11月15日)もチェンマイのあちらこちらで様々なイベントが行われていましたが、残念なことに今年は、チェンマイ市内でコムローイ(熱気球)を飛ばすことは禁止になっていました。
ターペー門前広場では、美男子、美人コンテストの最終審査が開かれていました。
ナワラット橋のピン川にはたくさんのクラトン(灯籠)が流れていました。
ナワラット橋周辺はいろいろな夜店が並んでいました。面白い形をした食べ物のクラトン(灯籠)もありました。
ナワラット橋の近くにある仏教会館では、夜店が開かれていました。観覧車もあり、遊園地も特別に設けられ、大ぜいの見物人で賑わっていました。
仏教会館の中では、子供たちや若者がいろいろなゲームを楽しんでいました。
ステージでは、踊りや歌なども披露されました。
ステージでの踊りが終わったカワイイ女の子たちです。
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