2024年06月06日
チェンマイの『サオ・インタキン祭り』パレード
旧市街のほぼ中央にあるワット・チェディールアンの『サオ・インタキン祭り』が今年は6月3日から開かれました。その初日の午後からは雨乞い仏像パレードが行われました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月か6月にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事で、今年は6月3日~9日の7日間開かれました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大勢の参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
サオ・インタキン祭りのパレードがスタートしました。
今年は6月3日から9日まで開かれます。
伝統楽器の演奏でお祭りの雰囲気を盛り上げています。
お供え物の行進が続いて行きます。
『フォン・セーンハー仏』(後方)の山車が参加者に引っ張られながら進んでいます。
この仏像は恵みの雨をもたらすと言われ、雨期の初めに雨を乞い、豊作を祈願します。雨乞い仏像とも呼ばれています。
パレードが続いて行きます。
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onaga1951 at 00:10│Comments(2)│サオ・インタキン祭
この記事へのコメント
2. Posted by onaga1951 2024年06月07日 03:02
ドリアン光 さん、その通りですね!
タイの行事は仏教に関係するのが多いですね!
タイの行事は仏教に関係するのが多いですね!
1. Posted by ドリアン光 2024年06月06日 16:23
雨乞い仏像パレードは、乾季の終わりを告げるような行事ですね🎉😃👏タイは仏教国なので、農業と仏教が結び付いた行事が多いですね✨
日本の場合、神社(神道)と農業が結び付いた行事が多い(刈り入れ時の「秋の祭り」のような)ですね🎉😃👏
日本の場合、神社(神道)と農業が結び付いた行事が多い(刈り入れ時の「秋の祭り」のような)ですね🎉😃👏