2024年06月13日
夜のチェンマイ『サオ・インタキン祭り』
チェンマイの守護神の柱である『サオ・インタキン』のお祭りが、今年は6月3日から6月9日までワット・チェディールアンで行なわれました。私は6月9日(日)の夜にお寺に行きました。境内には大ぜいの参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。
サオ・インタキン祭とは、毎年5月か6月にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事です。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大ぜいの参拝者が訪れ、境内に並べられた花台にお花を供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
旧市街のほぼ中央にある『ワット・チェディールアン』には、夜も大ぜいの参拝者が集まっていました。
これから、お参りする若いカップルです。
本堂の前にある仏像の周りにもたくさんの花台には、お花がお供えされていました。
本堂も大ぜいの参拝者です。
本堂に入ると、金箔を貼った仏像があります。自分の痛い所をこの仏像に金箔を貼りつければ、治ると信じられています。
たくさんのキレイな旗の中には、タンブン(寄進)のお金(お札)が入っています。
108の鉢に硬貨を入れ、タンブン(寄進)をしています。
本堂の仏像にもお花をお供えしています。
この建物が守護神の柱が祀られている祠堂です。その祠堂は重要な仏教行事の時だけしか公開されません。女人禁止になっています。そこにもたくさんのお花がお供えされていました。
この祠堂の中にある守護神の柱は『仏像の下の台座の部分』です。そこにもたくさんのお花がお供えされていました。
境内のいろいろな所でお花がお供えされています。
本堂から後ろにある仏塔にもお参りする人が大ぜいいました。
仏塔の前にもたくさんのお花がお供えされていました。
お花や線香、ろうそくをお供えしています。
仏塔をお参りする若者です。
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onaga1951 at 00:46│Comments(0)│サオ・インタキン祭