2024年06月20日
続・夜のチェンマイ『サオ・インタキン祭り』
私がチェンマイの行事やイベントでいつも感心させられることは、そこに参加した人々を充分に楽しませることが優先されていることです。ワット・チェディールアンで行われている、このお祭りでも境内に仮設のステージが設けられ、伝統舞踊などが繰り広げられていました。
サオ・インタキン祭とは、毎年この時期にチェンマイを守る柱(サオ・インタキン)を拝む行事で、今年は6月3日から6月9日まで行われました。特別な仏教行事の時だけしか、その祠堂の扉が開けられ、守護柱が公開されます。チェンマイの人々にとって守護柱はとても神聖なもので、お花やロウソク、お線香を持って、大ぜいの参拝者が訪れ、境内に並べられた花台に供えていきます。別名「花を供える祭り」 と呼ばれています。
私は最終日の6月9日の夜にお寺に行きました。境内には大ぜいの参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。特設ステージでは、チェンマイの伝統舞踊などが披露されていました。
私は最終日の6月9日の夜にお寺に行きました。境内には大ぜいの参拝者がかごにお花を一杯入れてお参りしていました。特設ステージでは、チェンマイの伝統舞踊などが披露されていました。





本番を控えて練習をしています。

最後は優雅な踊りで幕を閉じました。



今回出場した踊り子のメンバーです。



大ぜいの見物人が楽しそうに見ています。

境内の他の場所では、伝統楽器の演奏が行われていました。

その周りでは、楽しそうに踊っています。

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onaga1951 at 12:17│Comments(2)│サオ・インタキン祭
この記事へのコメント
2. Posted by onaga1951 2024年06月22日 01:57
ドリアン光 さんが言われて通りですね!
チェンマイは京都と同じように歴史的な風情があり、奥行きが深いですね!
チェンマイは京都と同じように歴史的な風情があり、奥行きが深いですね!
1. Posted by ドリアン光 2024年06月21日 06:57
