行事
2025年01月16日
タイの子供の日『空軍基地開放』
1月14日(土)は、子供たちが待ちに待っていた子供の日(タイでは、毎年1月の第二土曜日)でした。チェンマイでもデパート、病院、地域集会所など様々な場所でイベントが行なわれました。空軍基地でもその日は、基地を開放して、子供たちのサービスに務めていました。私はその日の午前中に見に行きました。
空軍基地はチェンマイ空港の向かいにあります。

イベント会場前には、おもちゃ、食べ物など様々な露店が並んでいました。

おもちゃの露店がたくさんありました。

空に飛ばすたこも売っていました。

会場に入ると、子供たちはお菓子などがもらえました。

飛行機のプラモデルも展示してありました。

大ぜいの家族連れが訪れ、様々な兵器が展示されていました。



会場には、いくつかの戦闘機などが展示してあり、乗ることができました。




空中ショーもあり、戦闘機の翼から見ています。

ステージでは、ダンスのコンテストが行われていました。

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onaga1951 at 01:23|Permalink│Comments(2)
2025年01月02日
旧市街のお寺『初詣3ヶ所巡り』
かつてタイ北部一帯を統治したランナー王国の首都として栄えた「旧市街」は、四方をお堀に囲まれており、正方形(約1、2k㎡)の形をしています。その中には30ヶ所のお寺があると言われています。私は正月の午前中、3ヶ所のお寺を初詣をしました。
最初のお寺は、旧市街の南東側にある『ワット・サイムーン』です。


ランナー様式の美しい本堂です。


本堂の中です。

2番目のお寺は、南側のチェンマイ門の近くにある『ワット・ジェットリン』です。


境内には、池があり、蓮の花が咲き乱れる時もあります。


本堂の中です。

3か所目のお寺は、旧市街のほぼ中央にある『ワット・チェディールアン』です。

本堂には、大ぜいの人が参拝していました。


本堂の裏側には、威風堂々とそびえる仏塔があります。


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onaga1951 at 02:29|Permalink│Comments(2)
2024年12月26日
『2024年チェンマイ・デザインウィーク』開催
TCDCによる『チェンマイdesign week』は、今年は12月7日(土)~15日(日)の9日間盛大に開催されました。毎年のこの恒例行事では、タイ北部の工芸品、アート&デザイン、食べ物、音楽などを紹介するフェスティバルです。旧市街の3人の王様像広場を中心に70箇所以上の会場で展示、イベント、ワークショップ、即売市場など多彩なプログラムが楽しめます。

TCDCとは、Thailand Creative and Design Centerの略です。タイ国首相府の組織 (Office of Knowledge Management Development , OKMD)により、クリエーティビティ及びデザイン分野の人材支援と情報センターとして設立された機関です。
3人の王様像広場には『花&デザイン』の会場になっていました。



3人の王様像の後ろにあるチェンマイ市芸術&文化センターの2階では、タイの紙傘の展示会場になっていました。






その周りにもいろいろな作品が展示されていました。



チェンマイ広場の向かい側にある民俗博物館の周りには、POPマーケットが行われていました。そのマーケットでは、アクセサリー、衣服、飲食などの夜店やステージでは、チェンマイの伝統舞踊、ギター演奏などが行われていました。





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2024年11月14日
チェンマイ日本人会の『第25回チャリティーバザー』
チェンマイ日本人会恒例の『チャリティーバザー』がこの前の日曜日(10日)午前中、ナイトバザールの南側にあるパンティプラザの向かい側の広場で開かれました。
この日は日用雑貨や古着、おもちゃ、古本など他に、焼きそば、コロッケ、味噌おでんなどの屋台もありました。
このチャリティー・バザーの売上金は、毎年タイ赤十字チェンマイ支部へ寄付し、タイとの友好親善に貢献しています。
大ぜいの人がお目当ての商品を求めて、品定めをしていました。


古着コーナーです。

日用雑貨は人気がありました。



おもちゃコーナーです。


古本コーナーです。

わた飴コーナーです。

味噌おでんも人気がありました。

あられも売っていました。

たくさんの商品を買って、大喜びのタイ人です。

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onaga1951 at 01:13|Permalink│Comments(2)
2023年08月24日
続・チェンマイの戦没者慰霊祭『バーンガート会場』
78年目の終戦の日を迎えた8月15日は、戦没者慰霊祭がチェンマイでも行なわれ、私はバーンガート慰霊祭に参加いたしました。
バーンガート慰霊碑
チェンマイ市郊外にあるメーワン郡バーンガート中高学校の敷地内には、インパール作戦で亡くなれた約1万8千名の遺骨が納められている慰霊碑があります。チェンマイ市内から学校の慰霊碑までは約35kmで、車で1時間ぐらい掛かります。
インパール作戦とは、東亜戦争の末期、日本軍により実施された東インドのインパールに対する進攻作戦(ウ号作戦と呼称)。同方面を根拠地とするイギリス・インド軍のビルマ(現ミャンマー)進攻作戦を未然に防止し、あわせてチャンドラ・ボースの自由インド仮政府支援のため、インド領内における足場を確保することを目的として計画され、1944年(昭和19)1月、大本営の認可するところとなった。同作戦を担当した第一五軍(司令官牟田口廉也(むたぐちれんや)中将は、同年3月に行動を開始し、4月にはインパール付近の地点にまで進出したが、航空兵力の支援を受けたイギリス・インド軍の強力な反撃と給の途絶とによって、しだいに守勢に回り、7月には退却命令が下され、飢えと病気により多数の将兵を失った悲惨な退却戦が開始される(死傷者数7万2000人)。日本軍は戦闘能力を過信し、補給線を軽視した杜撰(ずさん)な作戦により、多くの犠牲を出して歴史的敗北を喫し、無謀な作戦の代名詞として現代でもしばしば引用される。
慰霊祭は、乗鞍実行委員の司会で始まりました。隣には通訳のタイ人女性のミエ先生(バーンガート高校の日本語教師)がいました。日本語とタイ語で進められていきました。

最初に黙祷を1分間いたしました。(日本の戦没者追悼式と同時黙祷)

それから、『君が代』の斉唱がありました。

続いて、地元の学生によるタイ国歌の斉唱がありました。

慰霊祭の後半は、チェンマイ総領事の堀越氏の来賓挨拶がありました。

続いて、慧燈財団のモンコン氏の来賓挨拶がありました。慧燈財団は慰霊碑建立や奨学金支援の活動をしています。

それから、バーンガート中高校校長のソムチャイ氏の来賓挨拶がありました。

その後、焼香、献花がありました。


『ふるさと』などの斉唱がありました。

チェンマイ大学に留学生している日本女子学生も参列していました。

この席上でチェンマイに功績にあった人々が紹介されました。埼玉出身の堀田氏は長年日本語指導をボランティア活動しています。

最後は記念撮影がありました。その日の参列者は60名でした。

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onaga1951 at 01:43|Permalink│Comments(0)